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== AMS-119 ギラ・ドーガ(Geara Doga) ==
== AMS-119 ギラ・ドーガ(Geara Doga) ==
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*登場作品:[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]、[[機動戦士ガンダムUC]]、[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]]、[[機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク]]
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*登場作品:
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*デザイナー:出渕裕
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**[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
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**[[機動戦士ガンダムUC]]
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**[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]]
*分類:汎用量産型[[モビルスーツ]]
*分類:汎用量産型[[モビルスーツ]]
*装甲素材:チタン合金セラミック複合材
*装甲素材:チタン合金セラミック複合材
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*全備重量:50.8t
*全備重量:50.8t
*主動力:熱核融合炉
*主動力:熱核融合炉
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*ジェネレーター出力:2,160kw
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*出力:2,160kW
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*スラスター総推力:14,000kg×2、13,000kg×2
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*推力:54,000kg
*センサー有効半径:16,400m
*センサー有効半径:16,400m
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*姿勢制御バーニア数:15
*開発:[[ネオ・ジオン]]軍(設計)、[[アナハイム・エレクトロニクス社]](製造)
*開発:[[ネオ・ジオン]]軍(設計)、[[アナハイム・エレクトロニクス社]](製造)
*所属:[[ネオ・ジオン]]軍
*所属:[[ネオ・ジオン]]軍
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*主なパイロット:[[レイラ・ラギオール]]、新生[[ネオ・ジオン]]兵
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*主なパイロット:[[ヴィンセント・グライスナー]]、[[レイラ・ラギオール]]、新生[[ネオ・ジオン]]兵
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[[シャア・アズナブル]]率いる[[ネオ・ジオン]]の主力となった量産型[[モビルスーツ]]。[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が製造を請け負っている。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時には既に開発が開始されており、[[ザクII|ザク]]の基本設計に[[マラサイ]]のムーバブルフレームを採用したような構造である。そのため、外見はザクに似ており、その汎用性とフォルムを受け継いだ[[MS]]として完成している。そのポテンシャルは[[グリプス戦役]]時に投入された機体よりも上だが、同時期に量産型として採用された地球連邦軍の[[ジェガン]]とはほとんど変わらない。旧[[ジオン軍]]の伝統にのっとり、指揮官機は頭部にブレードアンテナが装備される。また、エースパイロットに対してはパーソナルカラーへの塗装変更も許可されている。
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[[シャア・アズナブル]]率いる[[ネオ・ジオン]]の主力となった量産型[[モビルスーツ]]。[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が製造を請け負っている。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時には既に開発が開始されており、[[ザクII|ザク]]の基本設計に[[マラサイ]]のムーバブルフレームを採用したような構造である。そのため、外見はザクに似ており、その汎用性とフォルムを受け継いだ[[MS]]として完成している。そのポテンシャルは[[グリプス戦役]]時に投入された機体よりも上だが、同時期に量産型として採用された地球連邦軍の[[ジェガン]]とはほとんど変わらない。旧[[ジオン軍]]の伝統にのっとり、指揮官機は頭部にブレードアンテナが装備される。また、[[エース]]パイロットに対してはパーソナルカラーへの塗装変更も許可されている。
本機をベースにした[[ニュータイプ]]専用機に[[ヤクト・ドーガ]]がある。
本機をベースにした[[ニュータイプ]]専用機に[[ヤクト・ドーガ]]がある。
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:[[ネオ・ジオン]]軍の主力機として多数が投入されている。また、[[アクシズ]]落下を阻止するために集まった多数の[[モビルスーツ]]の中に本機の姿が確認できる。
:[[ネオ・ジオン]]軍の主力機として多数が投入されている。また、[[アクシズ]]落下を阻止するために集まった多数の[[モビルスーツ]]の中に本機の姿が確認できる。
;[[機動戦士ガンダムUC]]
;[[機動戦士ガンダムUC]]
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:改修を施されながら、ギラ・ズールと共に第一線で運用されている。
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:袖付きの所属を表す装飾が施され、ギラ・ズールと共に第一線で運用されている。
;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]]
;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]]
:パイロットは[[レイラ・ラギオール]]。<br />[[バズ・ガレムソン]]の再来と勘違いして[[ケビン・フォレスト]]の[[ハーディガン]]や[[トキオ・ランドール]]達の乗る車に襲いかかるが、ケビンに取り押さえられている。
:パイロットは[[レイラ・ラギオール]]。<br />[[バズ・ガレムソン]]の再来と勘違いして[[ケビン・フォレスト]]の[[ハーディガン]]や[[トキオ・ランドール]]達の乗る車に襲いかかるが、ケビンに取り押さえられている。
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;ビーム・ソード・アックス
;ビーム・ソード・アックス
:近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。
:近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。
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;ビームマシンガン
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;ビーム・マシンガン
:ビームを撃ち出すマシンガン。銃身下部にはグレネード・ランチャーが装備可能。
:ビームを撃ち出すマシンガン。銃身下部にはグレネード・ランチャーが装備可能。
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;ビームマシンガン
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;ビーム・マシンガン
:指揮官用の武装。一般機の物に比べて高出力・長射程となっている。
:指揮官用の武装。一般機の物に比べて高出力・長射程となっている。
;ショックアンカー
;ショックアンカー
:敵機をワイヤーで拘束し、電撃を流す。[[νガンダム]]に対して使用していた。
:敵機をワイヤーで拘束し、電撃を流す。[[νガンダム]]に対して使用していた。
;シールド
;シールド
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:折りたたみ式で、左腕に装備されている。裏側にはシュツルムファウストやグレネードランチャーを装備。
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:折りたたみ式で、左腕に装備されている。裏側にはシュツルム・ファウストやグレネード・ランチャーを装備。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[レズン専用ギラ・ドーガ]]
;[[レズン専用ギラ・ドーガ]]
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:パーソナルカラーである青に塗られたレズン専用機。
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;[[ギラ・ドーガ改]]
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:指揮官用として開発された機体。
;[[フロンタル専用ギラ・ドーガ]]
;[[フロンタル専用ギラ・ドーガ]]
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:耐久テスト用の実験機。
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;[[アンジェロ専用ギラ・ドーガ]]
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;[[シド専用ギラ・ドーガ改]]
;[[シド専用ギラ・ドーガ改]]
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:連邦軍が改修した機体。ギラ・ドーガ改とは違う機体である。
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;[[ギラ・ドーガ改]]
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;[[ギラ・ドーガ重装型]]
;[[ギラ・ドーガ重装型]]
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:
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:重装型バックパックを装備した機体。
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:;[[アンジェロ専用ギラ・ドーガ]]
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::パーソナルカラーである紫色に塗られたアンジェロ専用機。
;[[クェル・ドーガ]]
;[[クェル・ドーガ]]
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:白兵戦に特化させた機体。
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;[[ギラ・ドーガ サイコミュ試験型]]
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;[[ギラ・ドーガ サイコミュ試験タイプ]]
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:サイコミュを試験的に搭載した機体。
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;[[ヤクト・ドーガ]]
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:本機をベースにニュータイプ専用機として開発された機体。
;[[サイコ・ギラ・ドーガ]]
;[[サイコ・ギラ・ドーガ]]
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:『ベルトーチカ・チルドレン』に登場するヤクト・ドーガの代役機。
;[[バギ・ドーガ]]
;[[バギ・ドーガ]]
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:ニュータイプ用として開発された実験機。
;[[グザ]]
;[[グザ]]
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:本機の前段階にあたる機体。
;[[ドーガ]]
;[[ドーガ]]
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:本機のプロトタイプにあたる機体。
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;[[ヤクト・ドーガ]]
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;[[マラサイ]]
;[[マラサイ]]
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:シールドの機構など技術が使われている。
;[[ギラ・ズール]]
;[[ギラ・ズール]]
:『ガンダムUC』に登場する、ギラ・ドーガのマイナーチェンジ版。
:『ガンダムUC』に登場する、ギラ・ドーガのマイナーチェンジ版。
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== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
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*<amazon>B000I6BI8O</amazon>
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*<amazon>B001F0ODJS</amazon>
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== 話題まとめ ==
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== 資料リンク ==
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== リンク ==
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*[[登場メカ]]
*[[登場メカ]]