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;「分かってるのか!?君たちがやったことで、多くの人が死んだんだ!君たちがそうしたんだ!」<br />「君たちのせいで僕の好きだった人は傷ついて…家族や親せきを殺されて…僕の、唯一の肉親だった姉さんもソレスタルビーイングにかかわったばかりに殺されてしまった。ルイスも…姉さんも…いなくなったんだ!なんとか言えよ!言えよ!」<br />「返せ…返してくれ…二人を!返してくれよぉぉぉッ!!」
;「分かってるのか!?君たちがやったことで、多くの人が死んだんだ!君たちがそうしたんだ!」<br />「君たちのせいで僕の好きだった人は傷ついて…家族や親せきを殺されて…僕の、唯一の肉親だった姉さんもソレスタルビーイングにかかわったばかりに殺されてしまった。ルイスも…姉さんも…いなくなったんだ!なんとか言えよ!言えよ!」<br />「返せ…返してくれ…二人を!返してくれよぉぉぉッ!!」
:第1話で再会した刹那がソレスタルビーイングのメンバーである事を知ってしまい、彼に銃を向けてしまうが、結局は撃てなかった。
:第1話で再会した刹那がソレスタルビーイングのメンバーである事を知ってしまい、彼に銃を向けてしまうが、結局は撃てなかった。
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;「世界は平和だったのに…当たり前の日々が続くはずだったのに…!そんな僕の平和を壊したのは君達だ!」
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;「…そうじゃない…っでも、誰だって不幸になりなくないさ…!」
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:平和な人生を壊されたと詰る沙慈に刹那が「自分が幸せならそれでいいのか?」と返したことに対して。
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:世界を変えることは紛争のなかの誰かを救い、一方で平和のなかの誰かの人生を壊している。リジェネの「改革には痛みが伴う。君たちだってそうしてきたじゃないか」の指していることの1つだろう。
;「僕が…僕が話したせいで……そんな…そんな……嘘だぁぁぁぁぁっ!!」
;「僕が…僕が話したせいで……そんな…そんな……嘘だぁぁぁぁぁっ!!」
:第5話で戦争に関わりたくないばかりに軽率な行動を取った結果、アロウズによる大量虐殺を引き起こした事に対して。今まで一貫して“被害者”だった沙慈が、“加害者”になってしまった瞬間である。この後、第6話ではこの事に関し、ティエリアに第1話の台詞を踏まえたような熱い説教をもらう事になる。
:第5話で戦争に関わりたくないばかりに軽率な行動を取った結果、アロウズによる大量虐殺を引き起こした事に対して。今まで一貫して“被害者”だった沙慈が、“加害者”になってしまった瞬間である。この後、第6話ではこの事に関し、ティエリアに第1話の台詞を踏まえたような熱い説教をもらう事になる。
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;「僕のせいで多くの人が命を落とした。その償いはしなきゃいけない」「でも戦うことなんて…人を殺すことなんて…!僕にはとても…」
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;「できないのが当たり前です」
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;「でも!…なにかしないと。自分に出来ることを、なにか…」
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:自分の罪を見つめ藻掻く沙慈は同じ非戦闘員のマリーに思いの丈をこぼす。
;「逢いに行こう。ルイス・ハレヴィに」
;「逢いに行こう。ルイス・ハレヴィに」
;「ああ…ああ!」
;「ああ…ああ!」
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;「そうだよ。彼の心の光…未来を照らす光だ……」
;「そうだよ。彼の心の光…未来を照らす光だ……」
:トランザムバーストによって周囲を照らすGN粒子の光を、沙慈は『刹那の心の光』と称する。皆が『不可思議な現象』と言う中、沙慈だけはその現象を起こしたのが刹那であると確信していた。
:トランザムバーストによって周囲を照らすGN粒子の光を、沙慈は『刹那の心の光』と称する。皆が『不可思議な現象』と言う中、沙慈だけはその現象を起こしたのが刹那であると確信していた。
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=== 劇場版 ===
=== 劇場版 ===