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鉄華団との因縁が強まる中、ボードウィン家の家宝であった[[ガンダム・キマリス]]に自ら搭乗してアイン、カルタ達と共に幾度となく追撃していった。
 
鉄華団との因縁が強まる中、ボードウィン家の家宝であった[[ガンダム・キマリス]]に自ら搭乗してアイン、カルタ達と共に幾度となく追撃していった。
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言動は気さくだが、地球で禁忌とされている[[阿頼耶識システム]]に難色を示すといった事もあって本質は良くも悪くも高潔な人物と言える。
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物語後半、議事堂を目指すクーデリア・藍那・バーンスタインと鉄華団を阻止しようと市街へと追撃するが、謎の男モンタークの駆る[[グリムゲルデ]]と交戦。
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そのさなか、モンターク(=マクギリス・ファリド)の目的はギャラルホルンの粛清および掌握であったことを聞かされる。セブンスターズや自身、カルタはその野望の捨て石に過ぎず、妹のアルミリアすらもその踏み台であると明かされ、幼馴染であり、親友でもあると信じていたマクギリスからのまさかの告白に、騙されていたことへの怒りよりも号泣でもってこれを問いただした。
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涙ながらにギャラルホルンの改革を夢見た想い、カルタの無念、妹を託す願いを訴えるもマクギリスへは届かず、奮闘虚しく無念の敗北。コクピットを貫かれて死亡した。
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明確な死亡描写がなく、奇しくも24・25話では機体を破壊され、死亡とも取れる描写をされながら生還したパイロットが多数いたことから生存説が囁かれている。しかしその場合、マクギリスの野望の全貌を知るアキレス腱となってしまうため、それだけの脅威をマクギリス・ファリドが野放しにするとも思えず……。
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育ちの良さからか、言動は気さくだが義理堅く、また他者の心情を汲むこともできる。
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ダルトンに心酔し、何としても敵討ちを果たしたいと願うアインを直属の部下として取り立てて彼の後見人となる。またアインが重傷を負い、生命維持がやっとという彼に地球では禁忌とされている[[阿頼耶識システム]]による機械化に難色を示すと同時に「願いをかなえてやりたい」という葛藤に悩むなど、本質は良くも悪くも高潔な人物と言える。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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