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<!-- ↑補足です:NT-Dはニュータイプの精神波を感知することで発動するわけですが、リディはニュータイプ(の片鱗ですが)でありながら、序盤は起動させられませんでした。途中で起動に成功したのは、リディの憎悪によって高められた精神波が「何らかの理由で発動できなかった」NT-Dを起動させたから、となるはずです。でなければ最初から発動できるはずですので。これが外的要因の場合は「バナージによって封じられていた」ことになります。一方、リディの能力が足りなかったために起動しなかったのであれば、バンシィもユニコーンもバナージの精神波を感知して起動することになるかと思います。バナージの干渉を受けて起動しなかった(またはバナージが起動のキーとなる精神波を感知させなかった)ということになり、この場合はバナージはユニコーンを押さえ込んでいただけ(結果的にバンシィも封じられていた)、となります。そこで、「ユニコーンとバンシィが引っ張り合ってる!もう抑えられない!」のセリフから、もしバナージがNT-Dの発動をとめるてだてがない場合、バンシィはリディの能力だけで起動できることになります。リディの能力が足りない場合は起動できないことになり、このセリフに矛盾がなくなります。また、バナージがNT-Dの発動をとめる手立てがある場合、バンシィはリディの能力に関係なく起動できなくなり、やはり矛盾がなくなります。バナージのセリフに矛盾が生じなくなるのは①バナージがNT-Dの発動を阻止できる②リディがヘボかった、のどちらか、または両方になります。その結果「バナージの能力でNT-Dを押さえ込めていた」としました。ただし、これはニュータイプ同士の場合であって、乗り手がオールドタイプであった場合は、相手が精神波を感知させないことでNT-Dの発動ができなくなる、という点は変わらないため、後半の一文は特に問題がないと思います。--!>
<!-- ↑補足です:NT-Dはニュータイプの精神波を感知することで発動するわけですが、リディはニュータイプ(の片鱗ですが)でありながら、序盤は起動させられませんでした。途中で起動に成功したのは、リディの憎悪によって高められた精神波が「何らかの理由で発動できなかった」NT-Dを起動させたから、となるはずです。でなければ最初から発動できるはずですので。これが外的要因の場合は「バナージによって封じられていた」ことになります。一方、リディの能力が足りなかったために起動しなかったのであれば、バンシィもユニコーンもバナージの精神波を感知して起動することになるかと思います。バナージの干渉を受けて起動しなかった(またはバナージが起動のキーとなる精神波を感知させなかった)ということになり、この場合はバナージはユニコーンを押さえ込んでいただけ(結果的にバンシィも封じられていた)、となります。そこで、「ユニコーンとバンシィが引っ張り合ってる!もう抑えられない!」のセリフから、もしバナージがNT-Dの発動をとめるてだてがない場合、バンシィはリディの能力だけで起動できることになります。リディの能力が足りない場合は起動できないことになり、このセリフに矛盾がなくなります。また、バナージがNT-Dの発動をとめる手立てがある場合、バンシィはリディの能力に関係なく起動できなくなり、やはり矛盾がなくなります。バナージのセリフに矛盾が生じなくなるのは①バナージがNT-Dの発動を阻止できる②リディがヘボかった、のどちらか、または両方になります。その結果「バナージの能力でNT-Dを押さえ込めていた」としました。ただし、これはニュータイプ同士の場合であって、乗り手がオールドタイプであった場合は、相手が精神波を感知させないことでNT-Dの発動ができなくなる、という点は変わらないため、後半の一文は特に問題がないと思います。--!>
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== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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;サイコ・フィールド
;サイコ・フィールド
:デストロイモード時に発動できるエネルギーフィールド。パイロットやパイロットに関わった人物、機体の周囲にいる周囲の人物の意志に反応し、様々な挙動を見せる。<br />主な現象はバリアー(ビームを湾曲させて機体への直撃を回避する)、サイコフレームの物理的強度の向上、物体への干渉(対象物の捕縛、破壊、移動)など超能力(念力)的なものが多い。その力の上限は未知数で、コロニーレーザーの無力化などが確認されている。<br />Episode 7のクライマックスで本機は金色のサイコ・フィールドを展開しているが、この状態ではコロニー・レーザーを防ぎきれず、貫通しそうになっていた。しかしリディがニュータイプとして覚醒し、サイコフレームがグリーンの燐光を放つようになった直後にフィールドの色もグリーンへと変化、レーザーを完全に遮断する事に成功している。
:デストロイモード時に発動できるエネルギーフィールド。パイロットやパイロットに関わった人物、機体の周囲にいる周囲の人物の意志に反応し、様々な挙動を見せる。<br />主な現象はバリアー(ビームを湾曲させて機体への直撃を回避する)、サイコフレームの物理的強度の向上、物体への干渉(対象物の捕縛、破壊、移動)など超能力(念力)的なものが多い。その力の上限は未知数で、コロニーレーザーの無力化などが確認されている。<br />Episode 7のクライマックスで本機は金色のサイコ・フィールドを展開しているが、この状態ではコロニー・レーザーを防ぎきれず、貫通しそうになっていた。しかしリディがニュータイプとして覚醒し、サイコフレームがグリーンの燐光を放つようになった直後にフィールドの色もグリーンへと変化、レーザーを完全に遮断する事に成功している。
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=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:実体式の防御兵装。これにもサイコフレームが使われている。デストロイモード時には中央部がスライドしてサイコフレームをX字状に展開し、Iフィールドジェネレーターが現れる仕組みとなっており、通常時より防御力が向上する。
:実体式の防御兵装。これにもサイコフレームが使われている。デストロイモード時には中央部がスライドしてサイコフレームをX字状に展開し、Iフィールドジェネレーターが現れる仕組みとなっており、通常時より防御力が向上する。
;アームド・アーマーDE
;アームド・アーマーDE
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:増加サイコフレーム兵装の一つで、「アームド・アーマー」の中で最も初期に造られた。<br />シールドの上から被せる形で装着され、その機能を拡張する事に主眼が置かれている。また展開式スラスターとメガキャノンを内蔵しており、前者は機体の機動力を強化する。特に背部に装着する事によって[[可変モビルスーツ]]に匹敵する推力が得られるとされる。後者は広範囲への攻撃を可能とする他、ビームマグナムの扱い辛さをカバーする事が可能である。
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:増加サイコフレーム兵装の一つで、「アームド・アーマー」の中で最も初期に造られた。「DE」は「'''D'''efense-'''E'''xtension」の略称。<br />シールドの上から被せる形で装着され、その機能を拡張する事に主眼が置かれている。また展開式スラスターとメガキャノンを内蔵しており、前者は機体の機動力を強化する。特に背部に装着する事によって[[可変モビルスーツ]]に匹敵する推力が得られるとされる。後者は広範囲への攻撃を可能とする他、ビームマグナムの扱い辛さをカバーする事が可能である。
;アームド・アーマーXC
;アームド・アーマーXC
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:増加サイコフレーム兵装の一つで、背部に装着されている。こちらは複数あるアームド・アーマーの中でも後期に造られ、以前に存在していた「とある忌むべき技術」との関連性が少なくないとされる。<br />[[サイコミュシステム]]と搭乗しているパイロットの親和性の向上及びジェネレーター出力のアップ、頭部アンテナの機能の拡張に効力を発揮する。特にNT-Dシステムとの連動でその本領が発揮できるようになり、パイロットと常にリンクしつつ感応波の送受信能力を大幅に高める事で強化人間でないリディでもデストロイモードへの「変身」が行えるよう条件緩和している。<br />ちなみにデストロイモード時には頭部のアンテナと合わせて、まるで獅子の鬣のような形状へと姿を変える。
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:増加サイコフレーム兵装の一つで、背部に装着されている。「XC」は「'''X'''eno-'''C'''onnect」の略称。こちらは複数あるアームド・アーマーの中でも後期に造られ、以前に存在していた「[[ガンダムデルタカイ|とある忌むべき技術]]」との関連性が少なくないとされる。<br />[[サイコミュシステム]]と搭乗しているパイロットの親和性の向上及びジェネレーター出力のアップ、頭部アンテナの機能の拡張に効力を発揮する。特にNT-Dシステムとの連動でその本領が発揮できるようになり、パイロットと常にリンクしつつ感応波の送受信能力を大幅に高める事で強化人間でないリディでもデストロイモードへの「変身」が行えるよう条件緩和している。<br />ちなみにデストロイモード時には頭部のアンテナと合わせて、まるで獅子の鬣のような形状へと姿を変える。
;格闘
;格闘
:ネオ・ジオングのサイコ・シャードによって武装を全て破壊された際、ユニコーンと共に素手での肉弾戦を仕掛けている。しかし攻撃は届かず、背部アームユニットに捕らえられてしまった。
:ネオ・ジオングのサイコ・シャードによって武装を全て破壊された際、ユニコーンと共に素手での肉弾戦を仕掛けている。しかし攻撃は届かず、背部アームユニットに捕らえられてしまった。