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:[[ラ・グラミス]]攻防戦の前にイゼルカントよりゼハートに「[[プロジェクト・エデン]]」の全権を譲渡した事を聞かされ、ゼハートの補佐を任される。だが本心では承諾などしておらず、ラ・グラミス攻防戦のどさくさに紛れて自分の部隊に出撃していたゼハートとフラムごと[[ガンダムAGE-FX|ガンダム]]を攻撃するように命令を出す。<br />その後、ゼハートに白々しい言い訳をした後に「イゼルカントの後継者とは認めない」と宣言して独自に作戦行動を取る。自身もザムドラーグで出撃し、戦闘不能になった[[ディーン・アノン]]の[[ジルスベイン]]ごとキオを攻撃し、ディーンを殺害。更にキオに対して「動けないMSはゴミも同然だ」と言い放つが、それがキオの怒りを買ってしまい、AGE-FXのFXバーストモードによって機体を大破させられる。その後、母艦に帰投するもラ・グラミスのディグマゼノン砲によって艦を撃沈され、戦死した。
 
:[[ラ・グラミス]]攻防戦の前にイゼルカントよりゼハートに「[[プロジェクト・エデン]]」の全権を譲渡した事を聞かされ、ゼハートの補佐を任される。だが本心では承諾などしておらず、ラ・グラミス攻防戦のどさくさに紛れて自分の部隊に出撃していたゼハートとフラムごと[[ガンダムAGE-FX|ガンダム]]を攻撃するように命令を出す。<br />その後、ゼハートに白々しい言い訳をした後に「イゼルカントの後継者とは認めない」と宣言して独自に作戦行動を取る。自身もザムドラーグで出撃し、戦闘不能になった[[ディーン・アノン]]の[[ジルスベイン]]ごとキオを攻撃し、ディーンを殺害。更にキオに対して「動けないMSはゴミも同然だ」と言い放つが、それがキオの怒りを買ってしまい、AGE-FXのFXバーストモードによって機体を大破させられる。その後、母艦に帰投するもラ・グラミスのディグマゼノン砲によって艦を撃沈され、戦死した。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](小説版)
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](小説版)
:第4巻から登場。全身のいくらかをサイボーグ化しており、長きに渡ってヴェイガンを支え続けている良将。ロストロウラン攻略作戦を始めとする[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の不合理な戦略に懐疑的であり、[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]を妄信する[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]に対しても批判を隠さないが、[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]への忠誠心や部下、ひいては[[ヴェイガン]]を思う気持ちには嘘偽りがないという描写がされている。<br />当初は宇宙要塞ラ・グラミスの指揮を執っているが、[[サルガッソー]]宙域の戦闘では[[ザムドラーグ]]を駆り、[[ガンダムAGE-3 オービタル|ガンダムAGE-3]]の鹵獲に成功。パイロットの[[キオ・アスノ|キオ]]ともども火星圏まで移送する。[[ガンダムレギルス]]の開発を行った際は、原作と異なり[[キオ・アスノ|キオ]]を処刑するのではなく洗脳して[[AGEシステム|AGEデバイス]]を解析するよう[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]に進言していた。<br />[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の[[キオ・アスノ|キオ]]への厚遇ぶりには「'''老害'''」「'''稚児趣味の老人'''」と心中で吐き捨て、[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]が自分の忠義に目もくれていない事にも気付く。<br />余談だが、[[キオ・アスノ|キオ]]を[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]に引き渡す際、ザナルド自身にも息子がおり、16歳の時にコロニー事故で死亡したと明かしている。後に[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]はヴェイガンのコロニーでも事故を起こしたと語っているが…?
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:第4巻から登場。全身のいくらかをサイボーグ化しており、長きに渡ってヴェイガンを支え続けている良将。ロストロウラン攻略作戦を始めとする[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の不合理な戦略に懐疑的であり、[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]を妄信する[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]に対しても批判を隠さないが、[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]への忠誠心や部下、ひいては[[ヴェイガン]]を思う気持ちには嘘偽りがないという描写がされている。<br />当初は宇宙要塞ラ・グラミスの指揮を執っているが、[[サルガッソー]]宙域の戦闘では[[ザムドラーグ]]を駆り、[[ガンダムAGE-3 オービタル|ガンダムAGE-3]]の鹵獲に成功。パイロットの[[キオ・アスノ|キオ]]ともども火星圏まで移送する。[[ガンダムレギルス]]の開発を行った際は、原作と異なり[[キオ・アスノ|キオ]]を処刑するのではなく洗脳して[[AGEシステム|AGEデバイス]]を解析するよう[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]に進言していた。<br />[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の[[キオ・アスノ|キオ]]への厚遇ぶりには「'''老害'''」「'''稚児趣味の老人'''」と心中で吐き捨て、[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]が自分の忠義に目もくれていない事にも気付く。<br />ラ・グラミス攻防戦では自身も[[ザムドラーグ]]で出撃するが、友軍である[[ディーン・アノン]]がキオと和解したことを知り、『売国奴』と断じて彼をその場で処刑してしまう。しかし直後に激昂したキオと[[ガンダムAGE-FX]]の猛攻で蹂躙され、半壊した乗機と共に撤退することになった。その後、真の敵である[[ヴェイガンギア・シド]]と地球圏の各所に出現した[[シド・スレイヴ]]の脅威からセカンドムーンを守るため、満身創痍のまま再出撃する。その後は反目していた連邦軍やビシディアンとも共闘し、戦死する事無く終戦を迎えている。<br />余談だが、[[キオ・アスノ|キオ]]を[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]に引き渡す際、ザナルド自身にも息子がおり、16歳の時にコロニー事故で死亡したと明かしている。後に[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]はヴェイガンのコロニーでも事故を起こしたと語っているが…?
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;「全艦に通達!これより降下作戦を実行する。目標は、南米連邦基地ロストロウランだ。」
 
;「全艦に通達!これより降下作戦を実行する。目標は、南米連邦基地ロストロウランだ。」
:ブリッジにて。
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:ロストロウラン侵攻を間近に控えた際、ブリッジにて。
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;「降下部隊、突入を開始しろ。一番にロストロウランに着陸した者には、地球産のシャンパンをオレが振る舞ってやると言え!」
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:小説版からの激励の言葉。
 
;「ゼハートは手はず通りにやっておるのだろうな?」
 
;「ゼハートは手はず通りにやっておるのだろうな?」
 
:[[ファ・ガンタ]]内のモニターでゼハートの部隊を見上げるザナルドとダラス。
 
:[[ファ・ガンタ]]内のモニターでゼハートの部隊を見上げるザナルドとダラス。
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