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*キャラクターデザイン:
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[[一年戦争]]当時[[サイド7]]に住んでいた少年。皮肉や憎まれ口を叩きがちで戦争にも消極的。ミハルとの出会いが彼の心境を大きく変えるが、「臆病なくらいがちょうどいい」とのスタンスは変えなかった。
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[[一年戦争]]当時[[サイド7]]に住んでいた少年。皮肉や憎まれ口を叩きがちで戦争にも消極的。だが本質的にはおせっかいでお人よし。ミハルとの出会いが彼の心境を大きく変えるが、「臆病なくらいがちょうどいい」というモットーは変えなかった。軽口を叩いては仲間たちから咎められることも少なくなかった。<br />一見すると嫌味な皮肉屋というポジションだが一方で戦争に慣れていくホワイトベースのクルーとの対比となっており、彼の目線こそが一般人から見た戦争、という描写になっていた。
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ホワイトベースの仲間たちを大切には思っているものの、軍属となることに関しては極めて否定的で、一度はホワイトベースを降りた。しかし窮地に立たされている(元)仲間たちを見殺しにもできず、ホワイトベースへと出戻りをしながらも、スパイとして潜入したミハルを庇うなど自分勝手で矛盾しているが、戦う理由を戦争の「大義」に依存していくアムロ達と異なり非常に人間臭い。
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また、彼は自分からあまりのめり込んでいかないタイプである分他人の機微に非常に敏感で、ミハルの嘘を瞬時に看破するなど優れた洞察力を見せた。しかしこれはニュータイプ能力の発露ではなく、物語終盤ではアムロの思念を感じ取る描写が明的にはなかったことからも彼自身の能力であると思われる。
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パイロットとしての能力は並。主にガンキャノンに搭乗し、華々しい戦果を挙げることはできなかったがそれほど大きな被害を被った描写もなく、彼自身大きな負傷もないまま終戦を迎えていることからもおおむね可もなく不可もなくといったところだろう。
一年戦争終結後、他のホワイトベース隊メンバーと同じく宇宙に出られなくなったが、ジャーナリストとして活動。グリプス戦役ではエゥーゴやカラバには参加しないもののジャーナリストとして活動を支援していた。
一年戦争終結後、他のホワイトベース隊メンバーと同じく宇宙に出られなくなったが、ジャーナリストとして活動。グリプス戦役ではエゥーゴやカラバには参加しないもののジャーナリストとして活動を支援していた。
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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[アムロ・レイ]]
;[[アムロ・レイ]]
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:年齢が近いということもあってそれなりに付き合いもあったが、カイ自身があまり人付き合いの良いほうではなく、彼の皮肉は序盤の繊細なアムロにとってはあまり喜ばしいものではなかったようだ。<br />それでも徐々にクルーとしては信頼し、カイが下船するときは私物を餞別に渡すほどには良好な関係になっていた。
;[[ミハル・ラトキエ]]
;[[ミハル・ラトキエ]]
:ジオンの女スパイ。一度ホワイトベースを降りようとした時に出会う。
:ジオンの女スパイ。一度ホワイトベースを降りようとした時に出会う。
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
<!-- :セリフ:説明 -->
<!-- :セリフ:説明 -->
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;「いやだねぇ…」
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:カイの代名詞ともいえるセリフ。様々なバリエーションがあるが、基本的には戦争という非情な状況を皮肉めいて言うのが主な用いられ方。
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;「俺もお前の全部が好きってわけじゃねーけどよ。恩にきるぜ。」
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:第26話「復活のシャア」で、ホワイトベースを降りる際に。アムロから「僕は貴方の全部が好きなわけじゃないけど、僕達仲間でしょう?」という慰留を受けたが固辞。去り際に私物の工具を持たせて換金しろと勧められた時に。カイらしい言い回し。
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;「フリーのジャーナリストってさ、いつバチカンに取材に行くか分らないだろ?」
;「フリーのジャーナリストってさ、いつバチカンに取材に行くか分らないだろ?」
:ジャブローのジャングルで[[レコア・ロンド]]を救出して。ジャングルの中でも白のスーツといういでたちに、見るからに不信そうなレコアに。彼らしい物言いだが、「バチカンに行く=ローマ法王の面会に行く」という意味から転じて「いつ死ぬか分らないからどこでもお洒落な恰好をしているんだ」とも取れる。
:ジャブローのジャングルで[[レコア・ロンド]]を救出して。ジャングルの中でも白のスーツといういでたちに、見るからに不信そうなレコアに。彼らしい物言いだが、「バチカンに行く=ローマ法王の面会に行く」という意味から転じて「いつ死ぬか分らないからどこでもお洒落な恰好をしているんだ」とも取れる。