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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「その仰り様こそ、本物のミネバ様と思われますな」
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:「袖付き」[[フル・フロンタル]]達に追い詰められたネェル・アーガマが危機を脱するため、[[ミネバ・ラオ・ザビ|オードリー・バーン]]を人質に取った際に。彼女を本物のミネバと信じないフル・フロンタルに対し、(そうと思わせないように)わざと会話の内容が聞こえるように通信を流した。この辺りの駆け引きの妙はさすがは特殊部隊の隊長といったところ。
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;「いや……自分に息子でもいれば、とっくに味わっていたのかと思ってな」
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:La+プログラムの本質を見抜き、ユニコーンに乗れとバナージを(脅迫に近い)説得を行った後で。本音と建前を使い分ける「ずるい大人」として描かれながら、一方で木石ではない彼の本質が見える。
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;「補助席が脆い分、身体は頑丈だ!」
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:彼の身体を案じてユニコーンを全力で稼働することに躊躇するバナージへ。謎の理屈だが、要するに鍛えているから大丈夫、ということなのだろう。
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;「俺はさっき、NT-Dが発動しかけるのを見た。あれはお前自身にに反応しているように見えた。</br >このラプラスの亡霊の声を聞いて、何かを感じたお前の心にだ。」
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;「ジオン根絶のための殺戮マシーンなどではない、それとは違う何かが、このユニコーンには組み込まれている。それを制御するのはたぶん、生身の心だ。」
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;「それがLa+プログラムの正体なのかもしれん。乗り手の心を試しながら、箱へと導く道標……こいつを作った奴は、とんだ食わせ者らしいな。」
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:首相官邸ラプラス史跡で。この時点でLa+プログラムの本質を見抜いていたことがわかる。
 
;「歯車には、歯車の意地がある。お前もお前の役割を果たせ」
 
;「歯車には、歯車の意地がある。お前もお前の役割を果たせ」
 
:ラプラス官邸跡でバナージに言った。ある意味アナベル・ガトーの「連邦の歯車」発言に対する一種の返答なのかもしれない。
 
:ラプラス官邸跡でバナージに言った。ある意味アナベル・ガトーの「連邦の歯車」発言に対する一種の返答なのかもしれない。
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;「意地でも、借りでもない。自分の心に従っただけだ。歯車にも生まれるんだな、望みというものが……」
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:職業軍人である彼が作中始めて見せた、自分自身の「心」の言葉。バナージに戦えと求めると同時に、自分の命を使ってでもその責任を果たす覚悟があったことが伺える。
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<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。代表的な台詞のみにしてください。 -->
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。代表的な台詞のみにしてください。 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
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