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[[アクシズ]]にて開発された試作型[[モビルアーマー]]。<br />設計自体は[[一年戦争]]時から既に行われていたが、物資や技術の問題もあり、製造は困難とされていた。しかし、豊富な資源を持つ[[アクシズ]]と技術の進歩のおかげでようやく完成に至っている。<br />
 
[[アクシズ]]にて開発された試作型[[モビルアーマー]]。<br />設計自体は[[一年戦争]]時から既に行われていたが、物資や技術の問題もあり、製造は困難とされていた。しかし、豊富な資源を持つ[[アクシズ]]と技術の進歩のおかげでようやく完成に至っている。<br />
かなりの大型機体であるが、各部に大型スラスターを備えているために運動性は意外と高い。また火力も優れており、格闘武装も装備している。しかしビーム兵器主体である為、[[Iフィールド]]を持つ相手との射撃戦は不利である。<br />一方で本機もIフィールド・ジェネレーターを搭載している事からビームに対する防御力は非常に高い。
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かなりの大型機体であるが、各部に大型スラスターを備えているために運動性は意外と高い。また火力も優れており、格闘武装も装備している。しかしビーム兵器主体である為、[[Iフィールド]]を持つ相手との射撃戦は不利である。<br />一方で本機もIフィールド・ジェネレーターを搭載している事からビームに対する防御力は非常に高い。<br/>
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一方、複雑化した火器管制や機体制御によりこの機体を扱えるのはニュータイプかあるいはそれに匹敵する実力を持ったパイロットに限られる。<br/>
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本機はアクシズ艦隊からの支援という形で譲渡されたが、実際には量産化の目処が立たずそのまま放棄されかかっていた機体の体のいい厄介払いとも言える措置であった。<br/>
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そもそも[[アクシズ]]と[[デラーズ・フリート]]はあくまで利害の上で一致して行動しているだけであって、[[アクシズ]]艦隊の艦長は上層部からの命令で独断での行動は許されておらず、支援砲撃などの措置も一切行えず、先に合流した将兵以外のデラーズ将兵を事実上見殺しにする形となったことがその一端にうかがえる。
    
型式番号は「AMA-002」の他に「AMA-X2」、「AMX-002」と表記される事もある。
 
型式番号は「AMA-002」の他に「AMA-X2」、「AMX-002」と表記される事もある。
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