差分

編集の要約なし
12行目: 12行目:  
*主なパイロット:[[キラ・ヤマト]]
 
*主なパイロット:[[キラ・ヤマト]]
   −
[[ファクトリー]]が開発した[[クライン派]]の試作型[[モビルスーツ]]。正式名称は「ストライクフリーダム」。<br />[[フリーダムガンダム]]の後継機で、本来は[[ザフト軍]]がフリーダムの量産試作機として開発しており、ドラグーン・システムや新型スラスターの搭載が予定されていた。しかし、開発が難航した事で完成前に停戦となり、更に[[地球連合軍|地球連合]]との間で締結された[[ユニウス条約]]に本機が違反しているという事から未完成のまま封印されていたところを[[ターミナル]]が持ち出し(データのみを持ち出したとする説もある)、ファクトリーにて完成させた。その際、本機の量産化というコンセプトは破棄され、代わりにフリーダムや[[セカンドステージシリーズ]]のデータを反映させて強化した[[キラ・ヤマト]]専用機として完成される事となった。<br />一見すると単なるフリーダムのマイナーチェンジ機のようにも見え、カラーリングもフリーダムとよく似た配色となっているが、装甲には[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]、動力には[[ハイパーデュートリオンエンジン]]を採用し、背部ウイングには新たにドラグーン・システムと高推力スラスターを搭載している。このスラスターは[[D.S.S.D]]の[[スターゲイザー]]が搭載していたヴォワチュール・リュミエールシステムの独自発展型であり、高い機動性を本機に与えている。使用時は「光の翼」が展開され、これによって驚異的な高速戦闘を展開できるが、操作には繊細さが必要とされると同時に高い熟練度と判断力も求められる。この為、キラ以外のパイロットには使いこなせない。また、ドラグーンを分離しなければ機能を最大限に活かせないという欠点がある。このウイングは高い強度を持った大型マウントによって接続されており、ドラグーンやスラスターに大量のエネルギーを送る為の高品位パワーコンジットが内蔵されている。<br />更に装甲を細分化しつつ、それをスライドする機構を設けて人間に近い可動範囲を与える事で運動性を引き上げる事が可能となった。反面、装甲に隙間が出来てしまう事で防御力が下がってしまっているが、これについては量子コンピューターでのシミュレーション結果で得た「運動性の上昇によって生まれるメリットの方が大きい」という判断と「そもそも'''被弾しなければ何も問題は無い'''」という、キラの高い技量を当てにしたコンセプトで強引に解決している(実際、一度も被弾しなかった)。ちなみに実戦に投入された後、本機はそのシミュレーションのデータをも超えるキラの高い技量で操縦されており、この機構を採用していなければ彼の高い反応速度に追従できなかった可能性が高い事が判明している。他にも、本機から得られた豊富な実戦データを基に同じようなシステムを機体の一部に採用したエース専用機の開発が始まっているとする資料もある。<br />また、前述の反応速度から来る負荷に対応する為にフレームも[[フェイズシフト装甲|フェイズシフト構造材]]製となっている。時折、戦闘中に間接部が金色に輝いて見える事があるが、これはフレームにかかった高い負荷をエネルギーとして放出している為に起こる現象である(前述の装甲の隙間は、この放出されたエネルギーが機体の内部に入り込んでしまった場合の排出口として役立っているとされる)。<br />武装も強化され、特に装備が集中している腰部にはかなり複雑化したマウントシステムが採用されている。なお、頭部には多層マルチアレイ化された複合センサーが搭載されているが、これはセンサー系を強化する以外に多数の武装を装備する事によって情報需要が増大した事に伴い、それを処理する能力を強化する必要があったからである。マルチロックオンシステムも引き続き採用され、より多くの敵機を捕捉・攻撃する事が可能となった。砲撃性能以外にも機動性を活かした接近戦も得意であり、あらゆる距離での戦闘でその性能を発揮できる。<br />最新技術を惜しみなく投じた結果、フリーダム以上の高い戦闘力を獲得しており、[[C.E.]]73時の[[MS]]の中でも最強の機体の一機として名を馳せている。しかしキラに合わせてカスタマイズされている事もあって、彼以外のパイロットでは乗りこなすのは困難である。
+
[[ファクトリー]]が開発した[[クライン派]]の試作型[[モビルスーツ]]。正式名称は「ストライクフリーダム」。<br />[[フリーダムガンダム]]の後継機で、本来は[[ザフト軍]]がフリーダムの量産試作機として開発しており、ドラグーン・システムや新型スラスターの搭載が予定されていた。しかし、開発が難航した事で完成前に停戦となり、更に[[地球連合軍|地球連合]]との間で締結された[[ユニウス条約]]に本機が違反しているという事から未完成のまま封印されていたところを[[ターミナル]]が持ち出し(データのみを持ち出したとする説もある)、ファクトリーにて完成させた。その際、本機の量産化というコンセプトは破棄され、代わりにフリーダムや[[セカンドステージシリーズ]]のデータを反映させて強化した[[キラ・ヤマト]]専用機として完成される事となった。<br />一見すると単なるフリーダムのマイナーチェンジ機のようにも見え、カラーリングもフリーダムとよく似た配色となっているが、装甲には[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]、動力には[[ハイパーデュートリオンエンジン]]を採用し、背部ウイングには新たにドラグーン・システムと高推力スラスターを搭載している。このスラスターは[[D.S.S.D]]の[[スターゲイザー]]が搭載していたヴォワチュール・リュミエールシステムの独自発展型であり、高い機動性を本機に与えている。使用時は「光の翼」が展開され、これによって驚異的な高速戦闘を展開できるが、操作には繊細さが必要とされると同時に高い熟練度と判断力も求められる。この為、キラ以外のパイロットには使いこなせない。また、ドラグーンを分離しなければ機能を最大限に活かせないという欠点がある。このウイングは高い強度を持った大型マウントによって接続されており、ドラグーンやスラスターに大量のエネルギーを送る為の高品位パワーコンジットが内蔵されている。<br />更に装甲を細分化しつつ、それをスライドする機構を設けて人間に近い可動範囲を与える事で運動性を引き上げる事が可能となった。反面、装甲に隙間が出来てしまう事で防御力が下がってしまっているが、これについては量子コンピューターでのシミュレーション結果で得た「運動性の上昇によって生まれるメリットの方が大きい」という判断と「そもそも'''被弾しなければ何も問題は無い'''」という、キラの高い技量を当てにしたコンセプトで強引に解決している(実際、一度も被弾しなかった。また、後述するフェイズシフト構造材で出来たフレームのおかげでビームのような光学兵器はともかく、実弾のような物理攻撃に関してはむしろ実質的な防御力が上がっている)。ちなみに実戦に投入された後、本機はそのシミュレーションのデータをも超えるキラの高い技量で操縦されており、この機構を採用していなければ彼の高い反応速度に追従できなかった可能性が高い事が判明している。他にも、本機から得られた豊富な実戦データを基に同じようなシステムを機体の一部に採用したエース専用機の開発が始まっているとする資料もある。<br />また、前述の反応速度から来る負荷に対応する為にフレームも[[フェイズシフト装甲|フェイズシフト構造材]]製となっている。時折、戦闘中に間接部が金色に輝いて見える事があるが、これはフレームにかかった高い負荷をエネルギーとして放出している為に起こる現象である(前述の装甲の隙間は、この放出されたエネルギーが機体の内部に入り込んでしまった場合の排出口として役立っているとされる)。<br />武装も強化され、特に装備が集中している腰部にはかなり複雑化したマウントシステムが採用されている。なお、頭部には多層マルチアレイ化された複合センサーが搭載されているが、これはセンサー系を強化する以外に多数の武装を装備する事によって情報需要が増大した事に伴い、それを処理する能力を強化する必要があったからである。マルチロックオンシステムも引き続き採用され、より多くの敵機を捕捉・攻撃する事が可能となった。砲撃性能以外にも機動性を活かした接近戦も得意であり、あらゆる距離での戦闘でその性能を発揮できる。<br />最新技術を惜しみなく投じた結果、フリーダム以上の高い戦闘力を獲得しており、[[C.E.]]73時の[[MS]]の中でも最強の機体の一機として名を馳せている。しかしキラに合わせてカスタマイズされている事もあって、彼以外のパイロットでは乗りこなすのは困難である。
   −
OSはフリーダムと同じ「G.U.N.D.A.M.Complex('''G'''eneration '''U'''nsubdued '''N'''uclear '''D'''rive/'''A'''ssault '''M'''odule Complex)」を搭載し、コクピット等のインターフェイス類も同じ物を改良している。
+
OSはフリーダムと同じ「G.U.N.D.A.M.Complex('''G'''eneration '''U'''nsubdued '''N'''uclear '''D'''rive/'''A'''ssault '''M'''odule Complex)」を搭載し、コクピット等のインターフェイス類も同じ物を改良して使っている。<br />従来通り、翼を広げる事で「ハイマットモード」をとる事も可能。大気圏内で通常時よりも機動力を引き上げられる他、宇宙でも[[AMBAC]]ユニットとして機能し、アクロバティックな挙動を行える。
    
ちなみに、ザフト軍が完成させていた場合は多数のストライクフリーダムによる大部隊を編成し、大火力に物を言わせて敵部隊を一方的に撃滅させるという戦術を想定していたと考えられている。
 
ちなみに、ザフト軍が完成させていた場合は多数のストライクフリーダムによる大部隊を編成し、大火力に物を言わせて敵部隊を一方的に撃滅させるという戦術を想定していたと考えられている。
   −
「ストライクフリーダム」の名称は「ザフト軍が開発していた頃からこの名称だった」とする説の他に「[[ラクス・クライン]]が命名した」とする説もある。後者の場合、その由来は「かつてのキラの愛機である[[ストライクガンダム|ストライク]]とフリーダムの名を冠し、それを『祈り』とした」ものであるとされている。<br />なお、初期設定では「スーパーフリーダムガンダム」という安直にも程がある名前だったが、諸事情で名前が変更になったのは有名。
+
「ストライクフリーダム」の名称は「ザフト軍が開発していた頃からこの名称だった」とする説の他に「[[ラクス・クライン]]が命名した」とする説もある。後者の場合、その由来は「かつてのキラの愛機である[[ストライクガンダム|ストライク]]とフリーダムの名を冠し、それを『祈り』とした」ものであるとされている。<br />なお、初期設定では「スーパーフリーダムガンダム」という名前だったが、諸事情で名前が変更になったのは有名。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
40行目: 40行目:  
<!-- :武装名:説明 -->
 
<!-- :武装名:説明 -->
 
;MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲
 
;MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲
:頭部に2門内蔵されているCIWSで、牽制や迎撃等に使用される。口径はザフト軍が新しく制式化したのをそのまま採用しており、フリーダムのピクウスと比べて小さくなっている。<br />弾倉用のスペースを必要とする為にオミットする事も提案されたが、実弾兵器に対する高い信頼性から採用が決まった。<br />劇中未使用。
+
:頭部に2門内蔵されているCIWSで、牽制や迎撃等に使用される。口径はザフト軍が新しく制式化したのをそのまま採用しており、フリーダムのピクウスと比べて小さくなっている。<br />弾倉用のスペースを必要とする為にオミットする事も提案されたが、近接防御能力の効果を鑑みて、また実弾兵器が持つ高い信頼性と牽制力から採用が決まった。<br />劇中未使用。
 
;MA-M21KF 高エネルギービームライフル
 
;MA-M21KF 高エネルギービームライフル
:ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装で、2挺装備。連結すればロングライフルとしても使え、出力が高まる。<br />近距離や遠距離、敵機の数等といった様々な戦況への対処を可能とする為に考案されたが、状況判断力が高いパイロットでなければ扱い難い武装とされる。不使用時は腰部にマウント可能。<br />白、赤、青、農灰、センサー部のクリアグリーンと五色も使用した派手なカラーリングが施されているが、今のところはプラモデルでこのライフルの色分けを完全再現した物はない。
+
:ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装で、2挺装備。連結すればロングライフルとしても使え、出力が高まる。<br />近距離や遠距離、敵機の数等といった様々な戦況への対処を可能とする為に考案されたが、状況判断力が高いパイロットでなければ扱い難い武装とされる。不使用時は腰部にマウント可能。<br />白、赤、青、農灰、センサー部のクリアグリーンと五色も使用した派手なカラーリングが施されているが、プラモデルでこのライフルの色分けを完全再現した物は少ない。
 
;MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲
 
;MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲
:腹部に1門内蔵されている短砲身の高出力ビーム砲。砲身はフレームと同じくフェイズシフト構造材製で、[[デスティニーガンダム]]の長射程ビーム砲と同等の威力を持つ。<br />コクピットの真下に配置されているが、精度が非常に高いエネルギー障壁や鏡面壁によって厳重に遮蔽されているので、仮に被弾したとしてもパイロットに被害が出る事はない。<br />[[アビスガンダム]]も同じ物を装備しているが、本機の物はハイパーデュートリオンエンジンの恩恵を受けている事もあって威力が上がっている。
+
:腹部に1門内蔵されている短砲身の高出力ビーム砲。砲身はフレームと同じくフェイズシフト構造材製で、[[デスティニーガンダム]]の長射程ビーム砲と同等の威力を持つ。固定装備なので正面の敵に対してしか使えないという欠点がある。<br />コクピットの真下に配置されているが、精度が非常に高いエネルギー障壁や鏡面壁によって厳重に遮蔽されているので、仮に被弾したとしてもパイロットに被害が出る事はない。<br />[[アビスガンダム]]も同じ物を装備しているが、本機の物はハイパーデュートリオンエンジンの恩恵を受けている事もあって威力が上がっている。
 
;MMI-M15E クスィフィアス3レール砲
 
;MMI-M15E クスィフィアス3レール砲
 
:腰部に2門装備されている。フリーダムのクスィフィアスの発展改良型であり、不使用時には[[AMBAC]]ユニットとしても機能する点も同様。小型化する為に構造は三つ折りから二つ折りに変更されたが、威力はこちらが上である。腰部後方に移動させるとビームライフルのマウントラックが現れるが、代わりにこの状態ではレール砲として使えないという欠点が存在する。<br />本機の立体化における鬼門であり、HGや旧1/100における「腋が閉まらない」「腰が回らない」「足が開かない」といった不具合はこれに起因する。MG以降でようやく改善された。
 
:腰部に2門装備されている。フリーダムのクスィフィアスの発展改良型であり、不使用時には[[AMBAC]]ユニットとしても機能する点も同様。小型化する為に構造は三つ折りから二つ折りに変更されたが、威力はこちらが上である。腰部後方に移動させるとビームライフルのマウントラックが現れるが、代わりにこの状態ではレール砲として使えないという欠点が存在する。<br />本機の立体化における鬼門であり、HGや旧1/100における「腋が閉まらない」「腰が回らない」「足が開かない」といった不具合はこれに起因する。MG以降でようやく改善された。
52行目: 52行目:  
:両腕部に1基ずつ、計2基装備されている防御兵装。[[ユーラシア連邦]]の[[ハイペリオンガンダム]]が搭載していたモノフェーズ光波シールド「アルミューレ・リュミエール」を基にした改良型であり、ビーム砲の直撃すら無効化する高い防御力を持つ。また、攻撃にも使用可能とされる。<br />通常の実体式シールドと違って、受けたダメージの蓄積によって破壊される事が無く、機体の軽量化にも一役買っている。使用する際には大量のエネルギーを消費する為、バッテリー駆動式のMSでは稼働時間が短縮されてしまうが、本機はハイパーデュートリオンエンジンを動力としているので稼働時間への影響は無い。
 
:両腕部に1基ずつ、計2基装備されている防御兵装。[[ユーラシア連邦]]の[[ハイペリオンガンダム]]が搭載していたモノフェーズ光波シールド「アルミューレ・リュミエール」を基にした改良型であり、ビーム砲の直撃すら無効化する高い防御力を持つ。また、攻撃にも使用可能とされる。<br />通常の実体式シールドと違って、受けたダメージの蓄積によって破壊される事が無く、機体の軽量化にも一役買っている。使用する際には大量のエネルギーを消費する為、バッテリー駆動式のMSでは稼働時間が短縮されてしまうが、本機はハイパーデュートリオンエンジンを動力としているので稼働時間への影響は無い。
 
;EQFU-3X スーパードラグーン機動兵装ウイング
 
;EQFU-3X スーパードラグーン機動兵装ウイング
:ウイングのプラットフォームに8基マウントされている無線式の誘導兵器(厳密にはドラグーンと高推力スラスターから成るウイングユニットの名称)。[[オールレンジ攻撃]]を可能とするが、大気圏内では使用不可。<br />キラが使用する事を前提として造られ、「使用者の空間認識能力に依存しない次世代システム」を基にして設計や独自改良が行われている。その結果、操作するには非常に高い情報処理能力と特異な空間認識能力が要求されるようになり、キラ以外のパイロットが使いこなす事は不可能とされる。<br />なお、頭部の情報処理能力の強化は特にこの武装からの情報需要に対処する為の措置でもある。
+
:ウイングのプラットフォームに8基マウントされている無線式の誘導兵器(厳密にはドラグーンと高推力スラスターから成るウイングユニットの名称)。量子通信によるコントロールで[[オールレンジ攻撃]]を可能とするが、大気圏内では使用不可。<br />キラが使用する事を前提として造られ、「使用者の空間認識能力に依存しない次世代システム」を基にして設計や独自改良が行われている。その結果、操作するには非常に高い情報処理能力と特異な空間認識能力が要求されるようになり、キラ以外のパイロットが使いこなす事は不可能とされる。<br />なお、頭部の情報処理能力の強化は特にこの武装からの情報需要に対処する為の措置でもある。
 
;MA-80V突撃ビーム砲
 
;MA-80V突撃ビーム砲
 
:スーパードラグーンに各1門内蔵されているビーム砲で、連射性や威力は高い。<br />砲口からはビームスパイクも展開可能らしいが、劇中では使用していない。
 
:スーパードラグーンに各1門内蔵されているビーム砲で、連射性や威力は高い。<br />砲口からはビームスパイクも展開可能らしいが、劇中では使用していない。
90行目: 90行目:  
*「一度も被弾しなかった」という記述について「[[グフイグナイテッド]]のスレイヤーウィップに被弾していた」という意見もあるが、「被弾」とは「銃弾や砲弾等に当たる」事を意味しているので「鞭」であるスレイヤーウィップは含まれない。よってこの記述は誤りではない。<br />ちなみにこの時は片腕と片脚を一時的に拘束されていたが、電流を流される前にドラグーンで撃ち抜いている。
 
*「一度も被弾しなかった」という記述について「[[グフイグナイテッド]]のスレイヤーウィップに被弾していた」という意見もあるが、「被弾」とは「銃弾や砲弾等に当たる」事を意味しているので「鞭」であるスレイヤーウィップは含まれない。よってこの記述は誤りではない。<br />ちなみにこの時は片腕と片脚を一時的に拘束されていたが、電流を流される前にドラグーンで撃ち抜いている。
 
*放映当時は「開発の経緯はほとんど分かっていないものの『クライン派がフリーダムガンダムと[[セカンドステージシリーズ]]の設計データを混成して開発した機体』という見方が有力である」という設定であり、動力も「新型エンジン」あるいは「レーザー核融合エンジン」等と表記されていた。<br />その後、ガンプラでMG化された際に設定が変更され、また動力も特殊設定を担当した森田繁氏が「ハイパーデュートリオンエンジンを搭載している」と説明。その後に発売されたゲーム等では変更後の設定が適用される事が多くなった(一部の商品では未だに「レーザー核融合エンジン」とされる事もあるが)。
 
*放映当時は「開発の経緯はほとんど分かっていないものの『クライン派がフリーダムガンダムと[[セカンドステージシリーズ]]の設計データを混成して開発した機体』という見方が有力である」という設定であり、動力も「新型エンジン」あるいは「レーザー核融合エンジン」等と表記されていた。<br />その後、ガンプラでMG化された際に設定が変更され、また動力も特殊設定を担当した森田繁氏が「ハイパーデュートリオンエンジンを搭載している」と説明。その後に発売されたゲーム等では変更後の設定が適用される事が多くなった(一部の商品では未だに「レーザー核融合エンジン」とされる事もあるが)。
*初登場は2ndエンディング。最後に登場する機体はフリーダムではなく本機である。
+
*初登場は2ndエンディング。最後に登場する機体はフリーダムではなく本機である。<br />HDリマスター版では12話のEDで既に登場している。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 +
*<amazon>B00EOEB95S</amazon>
 
*<amazon>B003JPAOCW</amazon>
 
*<amazon>B003JPAOCW</amazon>
 
*<amazon>B000JCES48</amazon>
 
*<amazon>B000JCES48</amazon>
2,059

回編集