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*その他
*その他
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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| 声優 = 清川元夢 (1st) <br/>坂口候一 (THE ORIGIN)
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| 声優 =
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*清川元夢 (1st)
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*坂口候一 (THE ORIGIN)
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*越後屋コースケ (GQuuuuuuX)
| デザイナー = 安彦良和
| デザイナー = 安彦良和
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]からの出向で、大尉待遇で研究を行っている。ミノフスキー博士の一番弟子との触れ込みで、非常に優れた技術者として注目されていた。地球連邦軍がキャッチしたジオンの新兵器試作機を一目見てその本質を見抜き、「戦争が変わる」という未来を予測し、連邦軍の危機を訴えV作戦を考案する。彼の開発したガンダムがのちの連邦軍にとっての切り札になるわけだが、完成後の輸送中に[[シャア・アズナブル]]に追跡されサイド7でアムロと運命の出会いを果たした。
:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]からの出向で、大尉待遇で研究を行っている。ミノフスキー博士の一番弟子との触れ込みで、非常に優れた技術者として注目されていた。地球連邦軍がキャッチしたジオンの新兵器試作機を一目見てその本質を見抜き、「戦争が変わる」という未来を予測し、連邦軍の危機を訴えV作戦を考案する。彼の開発したガンダムがのちの連邦軍にとっての切り札になるわけだが、完成後の輸送中に[[シャア・アズナブル]]に追跡されサイド7でアムロと運命の出会いを果たした。
:『1st』と比べてより人間味があり、内面に秘めた意思の強さが見られた。特にアムロに対してはまっとうに接している部分が強調されており、家がロクに掃除もされていない状態や、パンツ一丁で年頃の少女([[フラウ・ボゥ]])を自宅に招き入れるなど常識に欠けるアムロの行動を(至極常識的なレベルで)厳しく叱るなど、『1st』よりだらしない一面が描かれているアムロに対し、しっかりとした父親として描写されていた。
:『1st』と比べてより人間味があり、内面に秘めた意思の強さが見られた。特にアムロに対してはまっとうに接している部分が強調されており、家がロクに掃除もされていない状態や、パンツ一丁で年頃の少女([[フラウ・ボゥ]])を自宅に招き入れるなど常識に欠けるアムロの行動を(至極常識的なレベルで)厳しく叱るなど、『1st』よりだらしない一面が描かれているアムロに対し、しっかりとした父親として描写されていた。
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;SDガンダム スカッドハンマーズ
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;[[SDガンダム スカッドハンマーズ]]
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:主役として登場。バカゲーである同作では屈指のマッドサイエンティスト、ハンマー馬鹿であり、ガンダムの武装は'''ガンダムハンマーのバリエーションのみ開発'''。ビーム・ライフルやビーム・サーベルは'''理論的にオミット'''。息子であるアムロを'''被検体'''としてガンダムに搭乗させる等々、ネタキャラとして主人公であるアムロの活躍を食う程の傍若無人ぶりを発揮する。
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:主役として登場。バカゲーである同作では屈指のマッドサイエンティスト、ハンマー馬鹿として描写されており、ガンダムの武装は'''ガンダムハンマーのバリエーションのみ開発'''し、ビーム・ライフルやビーム・サーベルは'''理論的にオミット'''。果ては息子であるアムロを'''被検体'''としてガンダムに搭乗させる等々、ネタキャラとして主人公であるアムロの活躍を食う程の傍若無人ぶりを発揮する。
;ガンダムトライエイジ
;ガンダムトライエイジ
:ゲームオリジナル機体「[[ガンダムトライゼータ]]」の設定は「[[ΖΖガンダム]]にガンダム博士を名乗る男から渡された謎の装置をセットする事でトライゼータへと生まれ変わった」という内容なのだが、「BG2-008 ΖΖガンダム」のカードイラストではそのガンダム博士が完全に'''テム・レイ本人'''として描かれている。砂漠で[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]達の前に突如現れた上、ライオン推しになっているなど、完全にカオスな内容である。
:ゲームオリジナル機体「[[ガンダムトライゼータ]]」の設定は「[[ΖΖガンダム]]にガンダム博士を名乗る男から渡された謎の装置をセットする事でトライゼータへと生まれ変わった」という内容なのだが、「BG2-008 ΖΖガンダム」のカードイラストではそのガンダム博士が完全に'''テム・レイ本人'''として描かれている。砂漠で[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]達の前に突如現れた上、ライオン推しになっているなど、完全にカオスな内容である。
;[[機動戦士ガンダム バンディエラ]]
;[[機動戦士ガンダム バンディエラ]]
:サイド6に流れ着いた彼の所在は連邦軍の監視下にあり、重要機密を知る彼の監視要員として軍を除籍された[[シモン・バラ]]が派遣されたことが語られた。時折ガンダム関連の図面を記すこともあり、別れ際にシモンに自分の引いた設計図を託した。
:サイド6に流れ着いた彼の所在は連邦軍の監視下にあり、重要機密を知る彼の監視要員として軍を除籍された[[シモン・バラ]]が派遣されたことが語られた。時折ガンダム関連の図面を記すこともあり、別れ際にシモンに自分の引いた設計図を託した。
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;[[機動戦士Gundam GQuuuuuuX]]
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:「Beginning」及び第2話に登場。[[シャア・アズナブル|シャア]]に鹵獲され[[ガンキャノン (GQ)|ガンキャノン]]に攻撃を加える[[白いガンダム|ガンダム]]に理解が及ばない様子を見せた。本作ではサイド7の外壁が破壊されないため、宇宙へ吸い出されずに終わっているが、その後の消息については不明。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
=== 家族 ===
=== 家族 ===
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== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[ガンダム]] / [[ガンダム (THE ORIGIN版)]]
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;[[ガンダム]] / [[ガンダム (THE ORIGIN版)]] / [[白いガンダム]]
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:V作戦の根幹をなす機体。ミノフスキー博士の研究から生み出されたジオン軍の兵器に対してのガンダムは、いわば代理の師弟対決とも言える。
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:V作戦の根幹をなす機体。『ORIGIN』ではミノフスキー博士の研究から生み出されたジオン軍の兵器に対してのガンダムは、いわば代理の師弟対決とも言える意味合いが持たされている。
;[[ガンキャノン最初期型]]
;[[ガンキャノン最初期型]]
:『THE ORIGIN』にてテム・レイによる指揮のもとで開発された機体。連邦軍初のモビルスーツではあったが、研究施設や環境が希望に沿ったものではなく、機体もMBT(メインバトルタンク)を人型にしただけに等しい性能であったため、彼にとっては満足のいく機体ではなかった。のちに改修され、ドッキングシステムによる「砲撃型ガンダム」のバリエーション機となった。
:『THE ORIGIN』にてテム・レイによる指揮のもとで開発された機体。連邦軍初のモビルスーツではあったが、研究施設や環境が希望に沿ったものではなく、機体もMBT(メインバトルタンク)を人型にしただけに等しい性能であったため、彼にとっては満足のいく機体ではなかった。のちに改修され、ドッキングシステムによる「砲撃型ガンダム」のバリエーション機となった。