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:初登場作品。漫画作品への登場に伴い、容姿や性格などが設定された。ただ、漫画がドラゴンボールのような作風故に前髪だけ金髪に染めた頭髪、大きく描かれた目など、顔立ちが熱血主人公のそれになっているのが特徴。性格についても「連邦軍きっての問題児」と問題視されるほどのお調子者かつドジだがここぞという場面では本気になるという典型的な熱血キャラである。<br/>作中ではサナリィの研究所から脱出した際に[[デス・ガンズ]]と対峙し、利き腕を負傷しつつもメンバーの1人、[[ドドンガ・ドン]]を討ち取りコロニーを脱出。クラスターガンダムへのドッキングを完了し、[[ガンマッド]]と[[イアン]]の連携術の前に苦戦しつつもガンダムのパワーとコロニーミラーの残骸を使った奇策で見事勝利した。任務を完了した後は帰還するべく宙域を離脱していった。
:初登場作品。漫画作品への登場に伴い、容姿や性格などが設定された。ただ、漫画がドラゴンボールのような作風故に前髪だけ金髪に染めた頭髪、大きく描かれた目など、顔立ちが熱血主人公のそれになっているのが特徴。性格についても「連邦軍きっての問題児」と問題視されるほどのお調子者かつドジだがここぞという場面では本気になるという典型的な熱血キャラである。<br/>作中ではサナリィの研究所から脱出した際に[[デス・ガンズ]]と対峙し、利き腕を負傷しつつもメンバーの1人、[[ドドンガ・ドン]]を討ち取りコロニーを脱出。クラスターガンダムへのドッキングを完了し、[[ガンマッド]]と[[イアン]]の連携術の前に苦戦しつつもガンダムのパワーとコロニーミラーの残骸を使った奇策で見事勝利した。任務を完了した後は帰還するべく宙域を離脱していった。
;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
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:Prologueの『フォーミュラ91の亡霊』パートにて登場。クラスターガンダム本体とドッキングするシーンが描かれている。
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:Prologueの『フォーミュラ91の亡霊』パートにて、クラスターガンダム本体とドッキングするシーンが描かれた。本編では第9話ラストから本格的に登場。連邦軍特務部隊のパイロットとして登場した。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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== 名 (迷) 台詞 ==
== 名 (迷) 台詞 ==
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=== シルエットフォーミュラ91 ===
;「この機体はF90と同じだ!」
;「この機体はF90と同じだ!」
:「1/100 クラスターガンダム」取扱説明書より、ショートストーリー内での唯一の台詞。クラスターガンダム本体とのドッキングを完了したウォルフはモニターに表示された情報からその機体がF90関連の機体と認識。直後にビームバズーカで攻撃を開始し追撃隊を全滅させる活躍を見せた。
:「1/100 クラスターガンダム」取扱説明書より、ショートストーリー内での唯一の台詞。クラスターガンダム本体とのドッキングを完了したウォルフはモニターに表示された情報からその機体がF90関連の機体と認識。直後にビームバズーカで攻撃を開始し追撃隊を全滅させる活躍を見せた。
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=== フォーミュラ91の亡霊 ===
;「――ったく!コアファイターたった1機でこさせやがって‥‥」<br/>「メモリーチップだかポテトチップだか知らねーけどよ――」<br/>「てきとーにすませて帰ろ」
;「――ったく!コアファイターたった1機でこさせやがって‥‥」<br/>「メモリーチップだかポテトチップだか知らねーけどよ――」<br/>「てきとーにすませて帰ろ」
:『フォーミュラ91の亡霊』の初登場シーン。任務中にも関わらず'''ポテトチップスを頬張りながら'''愚痴をこぼしており、直前に大佐が「彼ならきっと‥‥うまくやってくれる」と発言したシーンからの落差が酷い。[[ノーマルスーツ]]の上からポンチョを羽織った姿もシュールである。
:『フォーミュラ91の亡霊』の初登場シーン。任務中にも関わらず'''ポテトチップスを頬張りながら'''愚痴をこぼしており、直前に大佐が「彼ならきっと‥‥うまくやってくれる」と発言したシーンからの落差が酷い。[[ノーマルスーツ]]の上からポンチョを羽織った姿もシュールである。
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;「<ruby>F<rt>エフ</rt></ruby>91じゃねえ!!」<br/>「この機体はガンダム‥‥」<br/>「<ruby>F<rt>エフ</rt></ruby>90<ruby>III<rt>スリー</rt></ruby>だ――っ!!」
;「<ruby>F<rt>エフ</rt></ruby>91じゃねえ!!」<br/>「この機体はガンダム‥‥」<br/>「<ruby>F<rt>エフ</rt></ruby>90<ruby>III<rt>スリー</rt></ruby>だ――っ!!」
:同上。シアンを倒した相手が「腰に2門のハイパワービームを持つ白いMS」…つまりラフレシアを倒したガンダムF91であると認識し最後の勝負を挑んできたガンマッドに対して。この際、突如として複数の残像([[デスティニーガンダムSpecII|というよりは分身]])を生み出し攻撃を仕掛けようとしたものの、ガンマッドのショットランサーの一振り(振ったコマではビーム・サーベル)で全ての残像をかき消されるという謎の技の応酬となっている。
:同上。シアンを倒した相手が「腰に2門のハイパワービームを持つ白いMS」…つまりラフレシアを倒したガンダムF91であると認識し最後の勝負を挑んできたガンマッドに対して。この際、突如として複数の残像([[デスティニーガンダムSpecII|というよりは分身]])を生み出し攻撃を仕掛けようとしたものの、ガンマッドのショットランサーの一振り(振ったコマではビーム・サーベル)で全ての残像をかき消されるという謎の技の応酬となっている。
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=== F90クラスター ===
;「違うな」<br/>「…こいつは」<br/>「F91じゃねぇ」<br/>「――7年の時を経て完成した 最新最強のガンダム――」<br/>「F90<ruby>III<rt>サード</rt></ruby>Y クラスターガンダムだ!」
;「違うな」<br/>「…こいつは」<br/>「F91じゃねぇ」<br/>「――7年の時を経て完成した 最新最強のガンダム――」<br/>「F90<ruby>III<rt>サード</rt></ruby>Y クラスターガンダムだ!」
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:『F90クラスター』ではこちら。同作ではドッキング中を狙ってきたガンマッドの攻撃をビームシールドで防御。ビームシールドを持つガンダムから「[[カロッゾ・ロナ|カロッゾ]]閣下を討ち果たした白い機体」と認識したガンマッドに対する名乗りとなっている。表情についてもキリッとした顔で描かれており、なかなか凛々しい。
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:Prologueより、上記と同じくガンマッドを前に名乗るシーン。同作ではドッキング中を狙ってきたガンマッドの攻撃をビームシールドで防御。ビームシールドを持つガンダムから「[[カロッゾ・ロナ|カロッゾ]]閣下を討ち果たした白い機体」と認識したガンマッドに対する名乗りとなっている。表情についてもキリッとした顔で描かれており、なかなか凛々しい。
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;「F80!!」<br/>「ガンレイドだ――っ!!!」<br/>「…地球連邦軍特務部隊所属」<br/>「ウォルフ・ライル!!」<br/>「出るぜ!」
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:第9話ラスト、水没した廃墟群で[[マン・ハンター]]の輸送機を待ち伏せていた[[ジオン残党]]に対し強襲をかけた際に。ここでも相手の通信を傍受したのか、見得を切りながら名乗りを上げるというお決まりの登場をした。
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==
;[[クラスターガンダム]]
;[[クラスターガンダム]]
:搭乗機。
:搭乗機。
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;[[F80 ガンレイド]]
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:『F90クラスター』本編での搭乗機。[[ビーム・ライフル]]と150mm自動砲を装備した機体に搭乗。
<!-- == 余談 == -->
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
<!-- *説明 -->