差分

編集の要約なし
32行目: 32行目:  
| 所属部隊 = [[ロンド・ベル]] → [[フォン・ブラウン教導団]] → [[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]
 
| 所属部隊 = [[ロンド・ベル]] → [[フォン・ブラウン教導団]] → [[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]
 
| 称号 =  
 
| 称号 =  
| 階級 = 大尉
+
| 階級 =  
 +
*大尉 (連邦軍籍)
 +
*大佐 (ジオン軍籍)
 
| 主な搭乗機 =  
 
| 主な搭乗機 =  
 
*[[ジムIII]]
 
*[[ジムIII]]
43行目: 45行目:  
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]所属の大尉。[[デフ・スタリオン]]や[[シド・アンバー]]らの上官。[[ガンダムF90]]を運用する実験部隊の隊長であり、部下達にも気さくに接する好人物。[[カラバ]]時代から[[アムロ・レイ]]の下で戦って来たベテランパイロットであり、[[第二次ネオ・ジオン抗争]]で[[ジェガン]]に乗って[[νガンダム]]と[[アクシズ]]を押し返した時の事を自慢げに語っている。
 
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]所属の大尉。[[デフ・スタリオン]]や[[シド・アンバー]]らの上官。[[ガンダムF90]]を運用する実験部隊の隊長であり、部下達にも気さくに接する好人物。[[カラバ]]時代から[[アムロ・レイ]]の下で戦って来たベテランパイロットであり、[[第二次ネオ・ジオン抗争]]で[[ジェガン]]に乗って[[νガンダム]]と[[アクシズ]]を押し返した時の事を自慢げに語っている。
   −
その正体は、長きに渡って連邦内部に潜伏していた[[オールズモビル]]の内通者。同時にνガンダムが見せた[[アクシズ・ショック|物理法則すら無視した力]]に魅了されており、ガンダムの力を「悪魔の力」と呼んで自分の物にする野心を秘めていた。
+
その正体は、長きに渡って連邦内部に潜伏していた[[オールズモビル]]の内通者。旧[[ジオン軍]]で若年ながら親衛隊の一員として[[一年戦争]]を戦い抜き、その後火星と地球圏を往復しながら地球攻撃作戦を進めて来た同作戦の中心人物であり、同時にνガンダムが見せた[[アクシズ・ショック|物理法則すら無視した力]]に魅了されており、ガンダムの力を「悪魔の力」と呼んで自分の物にする野心を秘めていた。
    
[[宇宙世紀]]0120年、テストを行っていたガンダムF90にオールズモビルを襲撃させ、F90 2号機の強奪に成功する。その後、連邦軍の一員として2号機奪還任務を受けた第13独立機動艦隊の[[火星]]遠征に同行しつつ、軌道機雷を使い艦隊のタイムスケジュールを狂わせ、火星上空での戦闘に乗じて旗艦[[ラー・カイラム級|アドミラル・ティアンム]]を制圧した。宇宙での優勢を悟り、オリンポス基地に降下するとオールズモビルによって改装された[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|F90 2号機]]を駆りシドの[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)|ギラ・ドーガ]]を撃墜。更にデフのF90 1号機と交戦し、デフのこれまでの活躍がF90の疑似人格OSによるものだと豪語した上で彼を圧倒したが、最終的に自分自身の力で最後の攻撃を行ったデフの前に敗れ去った。
 
[[宇宙世紀]]0120年、テストを行っていたガンダムF90にオールズモビルを襲撃させ、F90 2号機の強奪に成功する。その後、連邦軍の一員として2号機奪還任務を受けた第13独立機動艦隊の[[火星]]遠征に同行しつつ、軌道機雷を使い艦隊のタイムスケジュールを狂わせ、火星上空での戦闘に乗じて旗艦[[ラー・カイラム級|アドミラル・ティアンム]]を制圧した。宇宙での優勢を悟り、オリンポス基地に降下するとオールズモビルによって改装された[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|F90 2号機]]を駆りシドの[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)|ギラ・ドーガ]]を撃墜。更にデフのF90 1号機と交戦し、デフのこれまでの活躍がF90の疑似人格OSによるものだと豪語した上で彼を圧倒したが、最終的に自分自身の力で最後の攻撃を行ったデフの前に敗れ去った。
57行目: 59行目:  
:VOLUME 11にて『F90』に登場したギラ・ドーガ改が「[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)]]」として追加設定されるのに伴い、F90本編に登場した機体はボッシュが持ち込んだ物と設定された(各部のマーキング類はシド搭乗時に施されたもの)。<br/>続くVOLUME 12では[[ジムIII]]搭乗時から[[ジェガン]]に乗り換えるまでの経歴が語られており、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]で主にヨーロッパ~アフリカ地域で活動し、[[ライン・ドラグン]]とルイ・バザール率いる[[ネオ・ジオン]]の降下部隊と交戦した。この際、[[ガルスJ]]を1機撃墜した事が[[ベルトーチカ・イルマ]]の発表で語られている。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]では[[フィフス・ルナ]]でジムIIIに搭乗し[[ギラ・ドーガ]]1機を撃墜するも、[[ギュネイ・ガス]]に撃墜され、その後[[ロンデニオン]]でジェガンを受領する事になった。
 
:VOLUME 11にて『F90』に登場したギラ・ドーガ改が「[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)]]」として追加設定されるのに伴い、F90本編に登場した機体はボッシュが持ち込んだ物と設定された(各部のマーキング類はシド搭乗時に施されたもの)。<br/>続くVOLUME 12では[[ジムIII]]搭乗時から[[ジェガン]]に乗り換えるまでの経歴が語られており、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]で主にヨーロッパ~アフリカ地域で活動し、[[ライン・ドラグン]]とルイ・バザール率いる[[ネオ・ジオン]]の降下部隊と交戦した。この際、[[ガルスJ]]を1機撃墜した事が[[ベルトーチカ・イルマ]]の発表で語られている。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]では[[フィフス・ルナ]]でジムIIIに搭乗し[[ギラ・ドーガ]]1機を撃墜するも、[[ギュネイ・ガス]]に撃墜され、その後[[ロンデニオン]]でジェガンを受領する事になった。
 
;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
 
;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
:Prologueから登場。
+
:Prologueから登場。旧ジオン軍で親衛隊に所属し、火星と地球を往復しながらオリンポス・キャノンによる地球攻撃作戦を進めて来たことが語られた。『F90』の最後の戦闘の後、基地の崩落に巻き込まれ、オリンポスの火口内で溶岩に埋もれかけていた所を[[イヴァル・ナーダ]]と、彼に協力していたデフによって救出されたが、その後自らの胸の内を吐露して息を引き取った。
 
;[[機動戦士ガンダム ピューリッツァー]]
 
;[[機動戦士ガンダム ピューリッツァー]]
 
:第22話より登場。シャアの反乱後、軍に長期休暇を申請し、独自にベルトーチカの進めるアムロ捜索プロジェクトに参加していたことが明らかになっている。
 
:第22話より登場。シャアの反乱後、軍に長期休暇を申請し、独自にベルトーチカの進めるアムロ捜索プロジェクトに参加していたことが明らかになっている。
7,186

回編集