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:前作『Ζ』から引き続き登場。主に[[エル・ビアンノ]]が搭乗した。グリプス戦役を乗り切り、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]においてはアーガマ及びネェル・アーガマの数少ない艦載機として活躍。[[メガライダー]]などのサブフライトシステムとの連携により性能差を埋めてきたが、第46話の[[クィン・マンサ]]との戦闘で両腕を破損され機能不全となり、[[アクシズ]]内にΖガンダム共々放棄された。
:前作『Ζ』から引き続き登場。主に[[エル・ビアンノ]]が搭乗した。グリプス戦役を乗り切り、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]においてはアーガマ及びネェル・アーガマの数少ない艦載機として活躍。[[メガライダー]]などのサブフライトシステムとの連携により性能差を埋めてきたが、第46話の[[クィン・マンサ]]との戦闘で両腕を破損され機能不全となり、[[アクシズ]]内にΖガンダム共々放棄された。
;[[機動戦士ゼータガンダム1/2]]
;[[機動戦士ゼータガンダム1/2]]
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:ジェリド達に引き渡される前の本機が登場。[[エドガー・エドモンド・スミス]]がテストパイロットとして搭乗し、[[ハーフガンダム]]との模擬戦を行っている。
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:「機動戦士ガンダム1/2 VS ガンダムMK-II」にてジェリド達に引き渡される前の本機が登場。[[エドガー・エドモンド・スミス]]がテストパイロットとして搭乗し、[[ハーフガンダム]]との模擬戦を行っている。
;[[GUNDAM EVOLVE]]
;[[GUNDAM EVOLVE]]
:「EVOLVE 2」及び「EVOLVE../12」に登場。前者では[[宇宙世紀]]0087年4月20日に月空域で行われた訓練ミッション<ref>時系列的には『Ζ』第8話~第10話の間に相当</ref>の風景が描かれており、[[AMBAC]]の描写がふんだんに盛り込まれている。後者では[[リック・ディアス]] ([[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]機)との模擬戦が描かれている。
:「EVOLVE 2」及び「EVOLVE../12」に登場。前者では[[宇宙世紀]]0087年4月20日に月空域で行われた訓練ミッション<ref>時系列的には『Ζ』第8話~第10話の間に相当</ref>の風景が描かれており、[[AMBAC]]の描写がふんだんに盛り込まれている。後者では[[リック・ディアス]] ([[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]機)との模擬戦が描かれている。
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=== その他 ===
=== その他 ===
;FXA-00 フライングアーマー
;FXA-00 フライングアーマー
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:[[カミーユ・ビダン]]のアイデアの元に開発された<ref>『新訳Ζ』ではティターンズがMk-IIと共に開発していたという設定に変更されている</ref>、大気圏突入用の[[サブ・フライト・システム]]。突入後も大気圏内で飛行可能なSFSユニットとして機能する。
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:[[カミーユ・ビダン]]のアイデアの元に開発された<ref>『新訳Ζ』ではティターンズがMk-IIと共に開発していたという設定に変更されている</ref>、大気圏突入用の[[サブ・フライト・システム]]。突入後も大気圏内で飛行可能なSFSユニットとして機能する。後に[[Ζガンダム]]が装備するFXA-01系のフライングアーマーに発展し、同機の重要な機構として取り入れられた。
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:後に[[Ζガンダム]]が装備するFXA-01系のフライングアーマーに発展し、同機の重要な機構として取り入れられた。
;ロング・ライフル
;ロング・ライフル
:[[Gディフェンサー]]の長砲身ビーム砲。[[スーパーガンダム]]の時の主兵装だが、『Ζ』第33話ではMk-IIが単独で使用している。
:[[Gディフェンサー]]の長砲身ビーム砲。[[スーパーガンダム]]の時の主兵装だが、『Ζ』第33話ではMk-IIが単独で使用している。
;ビーム・ライフル (テスト用)
;ビーム・ライフル (テスト用)
:「EVOLVE 2」で使用したテスト用のビーム・ライフル。同作用に新規デザインされた物となっている。
:「EVOLVE 2」で使用したテスト用のビーム・ライフル。同作用に新規デザインされた物となっている。
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;ビーム・マグナム
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:[[ユニコーンガンダム]]が使用する物と同一。『獅子の帰還』でバナージ機が使用。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
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;[[ガンダムMk-III]]
;[[ガンダムMk-III]]
:アナハイム社が奪取した本機を解析し、そのデータを基に開発した発展機。
:アナハイム社が奪取した本機を解析し、そのデータを基に開発した発展機。
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;[[ガンダムMk-III ハーピュレイ]]
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:本機に次いでティターンズで開発が進められた設定の機体。
;[[プロトタイプサイコガンダム]]
;[[プロトタイプサイコガンダム]]
:[[ムラサメ研究所]]が本機をベースに開発した[[ニュータイプ]]専用試作機。
:[[ムラサメ研究所]]が本機をベースに開発した[[ニュータイプ]]専用試作機。
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:初期のティターンズの主力機。本機の直接の前身であり、腕部などにムーバブルフレームの前身技術が用いられている。
:初期のティターンズの主力機。本機の直接の前身であり、腕部などにムーバブルフレームの前身技術が用いられている。
:;次世代試作機
:;次世代試作機
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::『[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに|ADVANCE OF Ζ]]』の設定に登場する機体。[[ジム・クゥエル]]をベースとしたガンダムMk-II開発の為の試作機であり、頭部はアーリーヘイズルと同様の物に換装され、バックパックと武装(ビーム・ライフル、バルカンポッド、シールド)はMk-IIの物を装備。ふくらはぎ部分はガンダムNT-1と同様の形状となっている。長らく詳細設定の無い機体だったが、『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-|A.O.Ζ Re-Boot]]』にて同型機[[ヘイズル・ケルデルク]]の設定に組み込まれた。
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::『[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに|アドバンス・オブ・ゼータ]]』の設定に登場する機体。[[ジム・クゥエル]]をベースとしたガンダムMk-II開発の為の試作機であり、頭部はアーリーヘイズルと同様の物に換装され、バックパックと武装(ビーム・ライフル、バルカンポッド、シールド)はMk-IIの物を装備。ふくらはぎ部分はガンダムNT-1と同様の形状となっている。長らく詳細設定の無い機体だったが、『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-|A.O.Ζ Re-Boot]]』にて同型機[[ヘイズル・ケルデルク]]の設定に組み込まれた。
;[[ジェダ]]
;[[ジェダ]]
:ガンダムMk-IIの技術を用いて開発された量産検討機。
:ガンダムMk-IIの技術を用いて開発された量産検討機。
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== 余談 ==
== 余談 ==
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*上述したように、本機の試作機には4号機が存在しており、書籍「[[ガンダムMSグラフィカ]]」(2006年12月27日発売)での記述およびCGイラストが初出となる。本機は構造材を純連邦製パーツに絞った事で旧式のパーツも使用せざるを得なかったため、機体の可動軸が増加し、消耗しやすくなっていた。長時間の機動試験により消耗が著しかった上、消耗した可動軸の修正はコンピュータではなくパイロットに依存していたため、パイロットは操縦中に修正作業を行わなければならず、結果、今回の墜落事故に至ってしまった。この4号機が引き起こした事故を始めとして、1号機、3号機にも軽度の事故が発生した事から機体の安定性の欠如が問われたため、上述の量産計画見送りの一因となっている。
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*上述したように、本機の試作機には4号機が存在しており、公式の媒体においては書籍「[[ガンダムMSグラフィカ]]」(2006年12月27日発売)での記述およびCGイラストが初出となる。本機は構造材を純連邦製パーツに絞った事で旧式のパーツも使用せざるを得なかったため、機体の可動軸が増加し、消耗しやすくなっていた。長時間の機動試験により消耗が著しかった上、消耗した可動軸の修正はコンピュータではなくパイロットに依存していたため、パイロットは操縦中に修正作業を行わなければならず、結果、今回の墜落事故に至ってしまった。この4号機が引き起こした事故を始めとして、1号機、3号機にも軽度の事故が発生した事から機体の安定性の欠如が問われたため、上述の量産計画見送りの一因となっている。
**「ガンダムMSグラフィカ」以降の4号機の扱いについては『[[機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー|カイレポ]]』のReport:「番外編」(ガンダムエース 2009年1月号に収録)や劇場版Ζ『星を継ぐ者』<ref>エゥーゴによる2機のガンダムMk-II強奪後、[[アレキサンドリア]]が出港準備を進めるシーンで登場。甲板のMk-IIと艦の横に立っている[[ジム・クゥエル]]に目が行きがちだが、クゥエルの奥を見るとトレーラーの上に寝かせてある4機目のMk-IIを確認する事ができる。また、強奪された他の三機の設定等から考える限り、この「四号機」は稼動不可能な保守部品取り用の機体に近い扱いであったと推測できる。</ref>、[[ガンプラ]]「MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0 (ティターンズ仕様) HDカラー」の箱絵などでその存在が確認できる。
**「ガンダムMSグラフィカ」以降の4号機の扱いについては『[[機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー|カイレポ]]』のReport:「番外編」(ガンダムエース 2009年1月号に収録)や劇場版Ζ『星を継ぐ者』<ref>エゥーゴによる2機のガンダムMk-II強奪後、[[アレキサンドリア]]が出港準備を進めるシーンで登場。甲板のMk-IIと艦の横に立っている[[ジム・クゥエル]]に目が行きがちだが、クゥエルの奥を見るとトレーラーの上に寝かせてある4機目のMk-IIを確認する事ができる。また、強奪された他の三機の設定等から考える限り、この「四号機」は稼動不可能な保守部品取り用の機体に近い扱いであったと推測できる。</ref>、[[ガンプラ]]「MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0 (ティターンズ仕様) HDカラー」の箱絵などでその存在が確認できる。
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**無論、公式媒体以外で4号機が創作されるケースもあり、模型誌「月刊ホビージャパン」1999年1月号に掲載されている模型作例のRX-178-4 ガンダムMk-II「テンペスト」などが挙げられる。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==