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:本機の主兵装である無線式の誘導兵器で、各サイドバインダーに6基ずつ、計24基を搭載。使用時にはバインダーが半ばから開放し、そこからファンネルが射出される。基本構造は[[キュベレイ]]系に搭載されている物と同じだが、以前より小型化されたため機動性と性能が向上した。ビーム数発を発射するごとにバインダーに収容され、電力チャージが行われる。
:本機の主兵装である無線式の誘導兵器で、各サイドバインダーに6基ずつ、計24基を搭載。使用時にはバインダーが半ばから開放し、そこからファンネルが射出される。基本構造は[[キュベレイ]]系に搭載されている物と同じだが、以前より小型化されたため機動性と性能が向上した。ビーム数発を発射するごとにバインダーに収容され、電力チャージが行われる。
;ビーム・ガトリングガン
;ビーム・ガトリングガン
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:本機のオプション装備として開発された武装で、ファンネルやメガ粒子砲といったパイロットや機体に大きな負担がかかり、限定的な使い方しか出来ない武装を補助するために用意された。[[ヤクト・ドーガ]]のメガ・ガトリングガンをベースに改良が加えられており、[[U.C.]]0096時の標準的な携行式ビーム兵器と同等の威力のビーム弾を高速で連射するようになっている。<br />パラオ攻略戦ではユニコーンガンダムが本武装を持ち出したため、その戦闘で本機が装備することはなかったものの、後にネェル・アーガマの艦載機となった際、損傷した右腕に固定装備し最終決戦に臨んだ。
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:本機のオプション装備として開発された武装で、ファンネルやメガ粒子砲といったパイロットや機体に大きな負担がかかり、限定的な使い方しか出来ない武装を補助するために用意された。[[ヤクト・ドーガ]]のメガ・ガトリングガンをベースに改良が加えられており、[[U.C.]]0096時の標準的な携行式ビーム兵器と同等の威力のビーム弾を高速で連射するようになっている。<br />パラオ攻略戦ではユニコーンガンダムが本武装を持ち出したため、その戦闘で本機が装備することはなかったものの、後に小説『UC』第10巻でネェル・アーガマの艦載機となった際、損傷した右腕に固定装備し最終決戦に臨んだ。
=== その他 ===
=== その他 ===
;サイドバインダー分離
;サイドバインダー分離
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:サイドバインダーの基部をビーム・サーベルで強制的に切り離し、緊急的にファンネルとして扱う。駆動部にサイコフレームが張り込まれているため、ファンネルと同様、感応波による遠隔操作が可能であり、サブ・アームからのビーム攻撃に加え、バインダー自体を質量弾として突撃させる所謂[[ファンネルミサイル]]と同様の攻撃ができる。<br />『UC』第10巻のシナンジュとの戦闘でファンネルが尽きた際、この手段で反撃を行い撃退に成功している。
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:サイドバインダーの基部をビーム・サーベルで強制的に切り離し、緊急的にファンネルとして扱う。駆動部にサイコフレームが張り込まれているため、ファンネルと同様、感応波による遠隔操作が可能であり、サブ・アームからのビーム攻撃に加え、バインダー自体を質量弾として突撃させる所謂[[ファンネルミサイル]]と同様の攻撃ができる。<br />小説『UC』第10巻のシナンジュとの戦闘でファンネルが尽きた際、この手段で反撃を行い撃退に成功している。
;ビーム・サーベル([[リゼル]]用)
;ビーム・サーベル([[リゼル]]用)
:リゼルが使用している、円筒形グリップのビーム・サーベル。[[インダストリアル7]]内の戦闘の際、組み合った隙にサブアームで奪い、左腕で使用している。
:リゼルが使用している、円筒形グリップのビーム・サーベル。[[インダストリアル7]]内の戦闘の際、組み合った隙にサブアームで奪い、左腕で使用している。
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[クシャトリヤ・ベッセルング]]
;[[クシャトリヤ・ベッセルング]]
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:OVA版UCにおいてパラオ攻略戦後に補修された状態。アニメ版および外伝漫画に登場。
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:OVA版UCおよび外伝漫画においてパラオ攻略戦後に補修された状態。
:;[[クシャトリヤ・リペアード]]
:;[[クシャトリヤ・リペアード]]
::ベッセルングを更に改修した機体。
::ベッセルングを更に改修した機体。
;[[クィン・マンサ]]
;[[クィン・マンサ]]
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:ベース機。
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:第一次ネオ・ジオン抗争時に開発された系列機。本機はそれと同等の性能を持ちつつダウンサイジングに成功している。
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<!-- == 余談 == -->
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
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== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
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