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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;腕部[[Iフィールド]]発生器
 
;腕部[[Iフィールド]]発生器
:両前腕部に内蔵された実験装備。「Iフィールド・ハンド」とも呼ばれる。<br/>使用時にカバーを展開し、掌から強力なIフィールドの力場を発生させる事で敵のビームを湾曲、もしくは拡散させる。ビームをビームで弾き返す、あるいは相殺しようとするビーム・シールドとは基本的にシステムが異なる。<br/>性能は一長一短ではあるが、戦艦級のビームが命中した場合、ビーム・シールドでは機体の大破は免れないが、ビームをそらす形で作用するIフィールドなら直撃は避けられるという点で、Iフィールドの方が防御力は高いとも言える。加えて、本機のIフィールドはビーム・サーベルのような'''刀身状のビームをマニピュレーターで直接受け止める'''といった芸当も可能とする。<br/>ただし、これも現状の技術では、一方の作動時間が105秒、冷却時間が120秒必要であり、連続使用した場合、約15秒の間完全に無防備になるという欠点を抱えている。パイロットの生存を考えるならば、とても好ましい性能とはいえず、実験機ならではの粗削りな装備と言えよう。
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:両前腕部に内蔵された実験装備。「Iフィールド・ハンド」とも呼ばれる。<br/>使用時にカバーを展開し、掌から強力なIフィールドの力場を発生させる事で敵のビームを湾曲、もしくは拡散させる。ビームをビームで弾き返す、あるいは相殺しようとするビーム・シールドとは基本的にシステムが異なる。<br/>性能は一長一短ではあるが、戦艦級のビームが命中した場合、ビーム・シールドでは機体の大破は免れないが、ビームをそらす形で作用するIフィールドなら直撃は避けられるという点で、Iフィールドの方が防御力は高いとも言える。加えて、本機のIフィールドはビーム・サーベルのような'''刀身状のビームをマニピュレーターで直接受け止める'''といった芸当も可能とする。<br/>ただし、これも現状の技術では、一方の作動時間が105秒、冷却時間が120秒必要であり、連続使用した場合、約15秒の間完全に無防備になるという欠点を抱えている。パイロットの生存を考えるならば、とても好ましい性能とはいえず、実験機ならではの粗削りな装備と言える。
 
;[[コアブロックシステム]]
 
;[[コアブロックシステム]]
 
:コクピットブロックは機体から分離してコア・ファイターとなる。基礎構造は[[クラスターガンダム]]のコア・ファイターを参考にしつつもよりマルチプルな運用を可能とする事を目標とし、システマチックに洗練されている。
 
:コクピットブロックは機体から分離してコア・ファイターとなる。基礎構造は[[クラスターガンダム]]のコア・ファイターを参考にしつつもよりマルチプルな運用を可能とする事を目標とし、システマチックに洗練されている。
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