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| 外国語表記 = Double-Zeta Gundam
| 外国語表記 = Double-Zeta Gundam
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムΖΖ]]
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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| デザイナー = 小林誠 他
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| デザイナー = 小林誠、他
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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| 開発コード = θガンダム
| 開発コード = θガンダム
| 分類 = 試作型[[可変モビルスーツ]]
| 分類 = 試作型[[可変モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 試作機
| 型式番号 = MSZ-010
| 型式番号 = MSZ-010
| 頭頂高 = 19.86m
| 頭頂高 = 19.86m
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== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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:初登場作品。主役機として[[ジュドー・アーシタ]]が搭乗。第11話で初合体し、[[ハンマ・ハンマ]]をいともたやすく撃退した。ジュドーの感性から無茶な運用もされたものの、[[アクシズ]]での[[ハマーン・カーン]]との決戦で大破するまで第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。ジュドーが状況に応じて別機体に乗り換えたり、トラブルでGパーツが全機揃っていなかったりする事もあった為、状況によっては戦局の終盤に投入されたり、運用されなかったりといったケースもあった。
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:初登場作品。主役機として主に[[ジュドー・アーシタ]]が搭乗した。第7話でコア・ファイターが初登場し、その後第11話でΖΖへと初合体。それまで苦戦していた[[ハンマ・ハンマ]]をいともたやすく撃退するという輝かしいデビューを迎えた。ジュドーの感性から無茶な運用もされたものの、[[アクシズ]]での[[ハマーン・カーン]]との決戦で大破するまで第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。ジュドーが状況に応じて別機体に乗り換えたり、トラブルでGパーツが全機揃っていなかったりする事もあった為、状況によっては戦局の終盤に投入されたり、運用されなかったりといったケースもあった。
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;[[機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム]] シリーズ
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: [[ジュドー・アーシタ]]が搭乗して参戦。本シリーズでは格闘攻撃のほとんどが投げ技になっている他、Gフォートレスへの変形ができない。これはキャラクター性を反映したものであると共に恐らくジュドー・アーシタ=柔道・山下のネーミングネタ。また、劇中合体はしても変形はしていないため、その反映と思われる。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
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;対[[キュベレイ]]
;対[[キュベレイ]]
:第47話(最終回)より。[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は[[コア3]]で[[ハマーン・カーン|ハマーン]]を追い詰めた。勝負に勝った[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は言う「何故ファンネルをもっと使わなかった!」だが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]はファンネルをフルに使い全力で勝負していたのだ。そこには目に見えないドラマがあったのかもしれない。
:第47話(最終回)より。[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は[[コア3]]で[[ハマーン・カーン|ハマーン]]を追い詰めた。勝負に勝った[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は言う「何故ファンネルをもっと使わなかった!」だが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]はファンネルをフルに使い全力で勝負していたのだ。そこには目に見えないドラマがあったのかもしれない。
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
=== 強化仕様・装備バリエーション ===
=== 強化仕様・装備バリエーション ===
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:;[[ガンダムトライオン3]]
:;[[ガンダムトライオン3]]
::『[[ガンダムビルドファイターズトライ]]』に登場するガンプラ。ZZガンダムのガンプラをベース(本機を手掛けた[[サカイ・ミナト|ミナト]]曰く)にトライゼータのパワーアップ版として製作された。ガンプラ心形流の粋を結集してカスタマイズを施した結果、より複雑で個性的な機体と化した。バリエーション機として'''[[ガンダムドライオンIII]]'''が存在する。
::『[[ガンダムビルドファイターズトライ]]』に登場するガンプラ。ZZガンダムのガンプラをベース(本機を手掛けた[[サカイ・ミナト|ミナト]]曰く)にトライゼータのパワーアップ版として製作された。ガンプラ心形流の粋を結集してカスタマイズを施した結果、より複雑で個性的な機体と化した。バリエーション機として'''[[ガンダムドライオンIII]]'''が存在する。
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== 余談 ==
== 余談 ==
*デザインは小林誠、明貴美加、岡本英郎、出渕裕、永野護、藤田一己など、20名以上のデザイナーが参加したコンペティションにて決定された。明貴美加による案が採用され、永野護によって決定デザインの作成が行われるが、永野が途中降板。最終的に小林誠が担当し、デザインを行なった。
*デザインは小林誠、明貴美加、岡本英郎、出渕裕、永野護、藤田一己など、20名以上のデザイナーが参加したコンペティションにて決定された。明貴美加による案が採用され、永野護によって決定デザインの作成が行われるが、永野が途中降板。最終的に小林誠が担当し、デザインを行なった。
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*『[[機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム]]』シリーズではどういう訳か格闘攻撃のほとんどが投げ技という、投げキャラとして実装されている。ジュドーの名前の由来は「柔道」から来ているともされており、もしかするとそれを反映したのかもしれない。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==