45行目: |
45行目: |
| | | |
| == 各形態 == | | == 各形態 == |
| + | ;初期形態 (仮称) |
| + | :『英雄変生』第3話に登場したアルティメットガンダム完成直後の姿。具体的な容姿についての説明は無いが、ガンダムファイト・データバトルにおける[[ライジングガンダム (プロトタイプ)]]との対戦中、下記の第1形態へと姿を変えた。 |
| ;第1形態 | | ;第1形態 |
− | :アルティメットガンダムとして開発されていた初期の形態。甲殻類や昆虫を思わせる多脚型の下半身を持つ。地球への大気圏突入時のショックでデビルガンダムとなった | + | :アルティメットガンダムとして開発されていた初期の形態。甲殻類や昆虫を思わせる多脚型の下半身を持つ。地球への大気圏突入時のショックでデビルガンダムへと変貌し、キョウジを生体ユニットとして取り込んだ。 |
| :地球落下時のダメージを回復する為に1年の時間を自己修復に費やし、第13回ガンダムファイト開催中に復活。地球各地を移動し、各国の[[ガンダムファイター]]を[[DG細胞]]に感染させ、自らの手駒としていった。 | | :地球落下時のダメージを回復する為に1年の時間を自己修復に費やし、第13回ガンダムファイト開催中に復活。地球各地を移動し、各国の[[ガンダムファイター]]を[[DG細胞]]に感染させ、自らの手駒としていった。 |
| ;第2形態 | | ;第2形態 |
56行目: |
58行目: |
| | | |
| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | <!-- :作品名:説明 -->
| |
| ;[[機動武闘伝Gガンダム]] | | ;[[機動武闘伝Gガンダム]] |
− | :第6話より登場。物語のキーパーソンとして、ドモンは[[ガンダムファイト]]と平行してこの機体を追い続けた。新宿でシャイニングフィンガーソードのエネルギーを吸収する事で第2形態に進化。スーパーモードのシャイニングガンダムを圧倒するが、ギアナ高地での戦闘で明鏡止水の心を会得したドモンの前に撃破された。 | + | :初登場作品。物語における最強最悪の敵として第6話から登場。ドモンは[[ガンダムファイト]]と平行してこの機体を追い続けた。新宿でシャイニングフィンガーソードのエネルギーを吸収する事で第2形態に進化。スーパーモードのシャイニングガンダムを圧倒するが、ギアナ高地での戦闘で明鏡止水の心を会得したドモンの前に撃破された。 |
| :しかし、完全には破壊されておらず、[[ウォン・ユンファ]]によってネオホンコンに運ばれ<ref>ネオジャパンもギアナ高地に回収部隊を送ったが、消息を絶っている。</ref>、秘密裏に修復が進められた。だが、生体ユニットとなっていたキョウジの身体はギアナでの戦いで限界を迎えており、ウォンと[[マスター・アジア]]はガンダムファイト決勝大会を利用して新しい生体ユニットに相応しいガンダムファイターを探し出すべく暗躍した。 | | :しかし、完全には破壊されておらず、[[ウォン・ユンファ]]によってネオホンコンに運ばれ<ref>ネオジャパンもギアナ高地に回収部隊を送ったが、消息を絶っている。</ref>、秘密裏に修復が進められた。だが、生体ユニットとなっていたキョウジの身体はギアナでの戦いで限界を迎えており、ウォンと[[マスター・アジア]]はガンダムファイト決勝大会を利用して新しい生体ユニットに相応しいガンダムファイターを探し出すべく暗躍した。 |
| :決勝バトルロイヤルで機体の修復が完了し、デビルガンダム四天王とともに三度ドモン達の前に姿を現すが、そこに割って入った[[シュバルツ・ブルーダー]]の捨て身の行動によって動きを封じられ、ドモンの涙の石破天驚拳がシュバルツとキョウジを撃ち抜いた事で再び撃破された。 | | :決勝バトルロイヤルで機体の修復が完了し、デビルガンダム四天王とともに三度ドモン達の前に姿を現すが、そこに割って入った[[シュバルツ・ブルーダー]]の捨て身の行動によって動きを封じられ、ドモンの涙の石破天驚拳がシュバルツとキョウジを撃ち抜いた事で再び撃破された。 |
67行目: |
68行目: |
| :第3話に第2形態の色違いが連戦ミッションのボスとして登場。[[ブレイクデカール]]の引き起こしたバグにより暴走状態に陥っており、マスダイバー達の使用する[[ジェガン (バーナム所属機)|バーナム機]]と[[ジェガンD型 (ピコ・アルティドール専用機)|ピコ機]]を模したジェガン3機を蹂躙し、その内1機を噛み砕くという悍ましい光景が描かれた<ref>そのため、上記『GBF』で一方的に倒された事への復讐に見えなくもない。</ref>。最終的に[[クジョウ・キョウヤ]]の[[ガンダムAGEIIマグナム]]によって撃破された。 | | :第3話に第2形態の色違いが連戦ミッションのボスとして登場。[[ブレイクデカール]]の引き起こしたバグにより暴走状態に陥っており、マスダイバー達の使用する[[ジェガン (バーナム所属機)|バーナム機]]と[[ジェガンD型 (ピコ・アルティドール専用機)|ピコ機]]を模したジェガン3機を蹂躙し、その内1機を噛み砕くという悍ましい光景が描かれた<ref>そのため、上記『GBF』で一方的に倒された事への復讐に見えなくもない。</ref>。最終的に[[クジョウ・キョウヤ]]の[[ガンダムAGEIIマグナム]]によって撃破された。 |
| ;[[機動武闘伝Gガンダム外伝 英雄変生]] | | ;[[機動武闘伝Gガンダム外伝 英雄変生]] |
− | :本作で開発経緯の一端が語られ、研究のためギアナ高地を訪れたカッシュ博士らが野盗に襲われた際の教訓からモビルファイターとして開発され、移動と自衛が可能な研究施設という側面を有していた。データ上でミカムラ博士のプロトライジングガンダムと模擬戦を行いこれを圧倒したが、この際の出来事がミカムラ博士がウルベに手を貸す切っ掛けとなってしまう。<br/>地上に落下したデビルガンダムは地下に潜伏し、キョウジを生体ユニットにしつつ偶発的に彼のコピーを生み出すと、その後地上に顔を出した際にマスター・アジアと接触。マスターの目的を知ったキョウジはマスターから逃れるべく機体を放浪させたが、その最中に第13回ガンダムファイトが開催。自然再生プログラムが自然を破壊するガンダムを敵と認識し、各国のガンダムを襲撃した。なお、デビルガンダムの活動の痕跡は、マスターと手を組むネオホンコンによって隠蔽されており、各国がその情報を掴むことはなかった。 | + | :本作で開発経緯の一端が語られ、研究のためギアナ高地を訪れたカッシュ博士らが野盗に襲われた際の教訓からモビルファイターとして開発され、移動と自衛が可能な研究施設という側面を有していた。データ上でミカムラ博士のプロトライジングガンダムと模擬戦を行いこれを圧倒したが、この際の出来事がミカムラ博士がウルベに手を貸す切っ掛けとなってしまう。<br/>地上に落下したデビルガンダムは地下に潜伏し、キョウジを生体ユニットにしつつ偶発的に彼のコピーを生み出す<ref>『Gガン』本編と違って、キョウジは機体外に出る事なく生体ユニット化されており、キョウジのコピーについてもその際に作られた流れになっている</ref>と、その後地上に顔を出した際にマスター・アジアと接触。マスターの目的を知ったキョウジはマスターから逃れるべく機体を放浪させたが、その最中に第13回ガンダムファイトが開催。自然再生プログラムが自然を破壊するガンダムを敵と認識し、各国のガンダムを襲撃した。なお、デビルガンダムの活動の痕跡は、マスターと手を組むネオホンコンによって隠蔽されており、各国がその情報を掴むことはなかった。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
78行目: |
79行目: |
| | | |
| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
− | <!-- :武装名:説明 -->
| |
| ;バルカン砲 | | ;バルカン砲 |
| :頭部に四門搭載された機関砲。大型機体ゆえ、モビルファイターを容易く粉砕できる程威力が高い。 | | :頭部に四門搭載された機関砲。大型機体ゆえ、モビルファイターを容易く粉砕できる程威力が高い。 |
122行目: |
122行目: |
| :スーパーファミコン用ソフト『機動武闘伝Gガンダム』に登場したデビルガンダム。発売当時はまだ本編放送中だったため、下半身がカトキハジメによる新規デザインになっている。武装もオリジナルの物を使用し、ロケットパンチや先端が針になった触手で攻撃を行う。 | | :スーパーファミコン用ソフト『機動武闘伝Gガンダム』に登場したデビルガンダム。発売当時はまだ本編放送中だったため、下半身がカトキハジメによる新規デザインになっている。武装もオリジナルの物を使用し、ロケットパンチや先端が針になった触手で攻撃を行う。 |
| ;デビルガンダム(OG) | | ;デビルガンダム(OG) |
− | :PS用ソフト『新スーパーロボット大戦』に登場したオリジナル形態。最終形態の各部から触手が生え、背中からガンダムヘッドが突き出た姿をしている。パイロットは『蒼き流星SPTレイズナー』のゴステロ。スーパーロボット大戦シリーズではこれ以降[[アクシズ]]と融合した「デビルアクシズ」など様々なオリジナル形態が生み出されている。 | + | :PS用ソフト『新スーパーロボット大戦』に登場したオリジナル形態。最終形態の各部から触手が生え、背中からガンダムヘッドが突き出た姿をしている。パイロットは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場人物であるゴステロ。スーパーロボット大戦シリーズではこれ以降[[アクシズ]]と融合した「デビルアクシズ」など様々なオリジナル形態が生み出されている。 |
| ;[[デビルガンダムJr.]] | | ;[[デビルガンダムJr.]] |
| :『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|Gジェネシリーズ]]』のオリジナル機体。『SDガンダム GGENERATION F』が初出。デビルガンダム崩壊後に生き残ったデスアーミーが集合合体・進化することで誕生した。デビルガンダム四天王の能力を持つ「四天王ビット」による攻撃を行う。 | | :『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|Gジェネシリーズ]]』のオリジナル機体。『SDガンダム GGENERATION F』が初出。デビルガンダム崩壊後に生き残ったデスアーミーが集合合体・進化することで誕生した。デビルガンダム四天王の能力を持つ「四天王ビット」による攻撃を行う。 |
128行目: |
128行目: |
| :PSP用ソフト『SDガンダム GGENERATION OVER WORLD』に登場。[[ウォン・ユンファ]]の手により、[[エンジェル・ハイロゥ]]と融合したデビルガンダム。エンジェル・ハイロゥのキーブロックからデビルコロニーのガンダム部が生えたような外見をしている。全長はエンジェル・ハイロゥの約130kmを大幅に上回る180kmを誇る。 | | :PSP用ソフト『SDガンダム GGENERATION OVER WORLD』に登場。[[ウォン・ユンファ]]の手により、[[エンジェル・ハイロゥ]]と融合したデビルガンダム。エンジェル・ハイロゥのキーブロックからデビルコロニーのガンダム部が生えたような外見をしている。全長はエンジェル・ハイロゥの約130kmを大幅に上回る180kmを誇る。 |
| ;デビルガンダム (GB4) | | ;デビルガンダム (GB4) |
− | :[[ガンダムブレイカー4]]のラスボスとなるオリジナルデザインのデビルガンダム。全体的にパーツ形状が複雑化したデザインとなっており、第1形態と第2形態の2つの形態を持つ。なお、第2形態はカオスのブラックロータスを取り込んだ結果、胴体部が同機のものに変化している。 | + | :[[ガンダムブレイカー4]]のラスボスとなるオリジナルデザインのデビルガンダム。全体的にパーツ形状が複雑化したデザインとなっており、第1形態と第2形態の2つの形態を持つ。なお、第2形態はカオスの使用ガンプラであるブラックロータスを取り込んだ結果、胴体部が同機のものに変化している。 |
| | | |
| === その他 === | | === その他 === |