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*本体重量:9.5t
 
*本体重量:9.5t
 
*全備重量:24.8t
 
*全備重量:24.8t
*主動力:熱核融合炉
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*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*ジェネレーター出力:5,280kW
 
*ジェネレーター出力:5,280kW
 
*推力:25,000kg×4(最大30,000kg×4)
 
*推力:25,000kg×4(最大30,000kg×4)
 
<!-- *センサー有効半径: -->
 
<!-- *センサー有効半径: -->
 
*開発組織:[[サナリィ]]
 
*開発組織:[[サナリィ]]
*主なパイロット:[[カーティス・ロスコ]]
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*主なパイロット:[[カーティス・ロスコ]]、[[ビル]]
    
[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]が所有する試作型[[モビルスーツ]]。<br />かつて[[サナリィ]]が開発した[[クロスボーン・ガンダム]]の3番機であり、性能は[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]、[[クロスボーン・ガンダムX2|X2]]、[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]と同等。勿論、[[コアブロックシステム]]やX字型スラスターも搭載されている。<br />外見はX1と酷似しているが、頭部のブレードアンテナはX3のそれと形状がよく似ている。カラーリングはかつて[[ベラ・ロナ]]が搭乗していた[[ビギナ・ギナ]]を髣髴とさせる銀色を基調としており、一説には彼女の専用機だったのではないかとも言われている。<br />最大の相違点は腹部のダクトの形状で、これは機動の際の推進力に排熱を利用する為のパーツを装備していると考えられているという。ただし、実際には大した効果は無かったようである。
 
[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]が所有する試作型[[モビルスーツ]]。<br />かつて[[サナリィ]]が開発した[[クロスボーン・ガンダム]]の3番機であり、性能は[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]、[[クロスボーン・ガンダムX2|X2]]、[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]と同等。勿論、[[コアブロックシステム]]やX字型スラスターも搭載されている。<br />外見はX1と酷似しているが、頭部のブレードアンテナはX3のそれと形状がよく似ている。カラーリングはかつて[[ベラ・ロナ]]が搭乗していた[[ビギナ・ギナ]]を髣髴とさせる銀色を基調としており、一説には彼女の専用機だったのではないかとも言われている。<br />最大の相違点は腹部のダクトの形状で、これは機動の際の推進力に排熱を利用する為のパーツを装備していると考えられているという。ただし、実際には大した効果は無かったようである。
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[[U.C.]]0153時においては既に旧式化しており、攻撃力はさほど高くなく、またジェネレーター出力も[[ザンスカール帝国]]の主力機である[[ゾロアット]]と同レベルだが、機動性に関しては現在でも全く引けは取らない。
 
[[U.C.]]0153時においては既に旧式化しており、攻撃力はさほど高くなく、またジェネレーター出力も[[ザンスカール帝国]]の主力機である[[ゾロアット]]と同レベルだが、機動性に関しては現在でも全く引けは取らない。
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[[マンサーナ・フロール]]での正式コードは「X-0(エックス・オー)」だが、[[フォント・ボー]]は「存在しないはずの機体」という意味を込めてか「クロスボーン・ガンダム ゴースト」と勝手に呼んでいる。<br />なお、本来はこの機体こそが「'''クロスボーン・ガンダムX3'''」と呼ばれるはずだったとされる。
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[[マンサーナ・フロール]]での正式コードは「X-0(エックス・オー)」だが、[[フォント・ボー]]は「存在しないはずの機体」という意味を込めてか「クロスボーン・ガンダム ゴースト」と勝手に呼んでいる。また一部資料では「クロスボーン・ガンダムX0」と表記される事もある。<br />なお、本来はこの機体こそが「'''クロスボーン・ガンダムX3'''」と呼ばれるはずだったとされる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;シザーアンカー
 
;シザーアンカー
 
:前部スカートが変形する事で使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲したりする時に使う他、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方も可能。
 
:前部スカートが変形する事で使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲したりする時に使う他、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方も可能。
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;多目的攻撃兵装「クジャク」
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:[[ブラックロー運送]]が一年前にカーティスから発注を受けて開発した武器。ムラマサ・ブラスターとピーコック・スマッシャーの機能を併せ持つ複合兵装であり、「バスターモード」と「スマッシャーモード」に変形する。<br />「バスターモード」では片側7本、計14本のビーム刃を展開でき、内蔵された小型ジェネレーターに加えてMS本体からの出力も合わせる事で並みのビーム兵器を凌駕するビーム圧を与えている。これによって相手をビーム・シールドごと切断できる。また先端部にはビーム砲が1門内蔵されている為、大型ビーム・ライフルとしても使用可能。<br />「スマッシャーモード」は「バスターモード」の刀身部をボウガン状に展開し、15門の砲口からビームを一斉に発射する。<br />性能が高い反面、'''MS1機分'''に匹敵する製造コストがかかる。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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