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| ;「あの機体、もしかしたらね……核エネルギー、使ってるんじゃないかと思ってさ」 | | ;「あの機体、もしかしたらね……核エネルギー、使ってるんじゃないかと思ってさ」 |
| :カラミティ、フォビドゥン、レイダーを二機で抑え込み、三機がエネルギー切れで撤退した後もなおパワーが衰えた様子を見せなかった[[フリーダムガンダム|フリーダム]]、[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]を見て、軍需産業に携わる者ならではの鋭い推測。 | | :カラミティ、フォビドゥン、レイダーを二機で抑え込み、三機がエネルギー切れで撤退した後もなおパワーが衰えた様子を見せなかった[[フリーダムガンダム|フリーダム]]、[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]を見て、軍需産業に携わる者ならではの鋭い推測。 |
| + | ;「だいたい我々は“弱い生き物“なんだ。強い牙を持つやつは、ちゃんと閉じ込めとくか繋いでおくかしなきゃ危ないからさァ」 |
| + | :ビクトリア基地から、サザーランドやブースデッドマン達を伴って自ら宇宙に上がろうとした時、アズラエルは内心の一端を漏らす。これにはサザーランドも賛成する様に頷いていた。 |
| ;「あのね、いいですか?貴女は確かにこの艦を指揮する艦長さんなのかもしれない……」<br />「けどね?その上にはもっとこの戦争全体を見ながら、考えたり指揮したりする人間がいるんですよ…」 | | ;「あのね、いいですか?貴女は確かにこの艦を指揮する艦長さんなのかもしれない……」<br />「けどね?その上にはもっとこの戦争全体を見ながら、考えたり指揮したりする人間がいるんですよ…」 |
| :プラントからの情報を元にL4へ向かうように指示したところ、敵国からもたらされた情報を危険視し意見を申し立ててくるナタルに対し、あくまでもドミニオンの指揮権が自身にあると主張する。 | | :プラントからの情報を元にL4へ向かうように指示したところ、敵国からもたらされた情報を危険視し意見を申し立ててくるナタルに対し、あくまでもドミニオンの指揮権が自身にあると主張する。 |
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| :Nジャマーキャンセラーのデータを手に入れてもなお核攻撃を渋り、エネルギー問題の解決などで話をうやむやにしようとする首脳陣を一喝。しかし「さっさと」終わらせるために核攻撃を強行した結果、核兵器以上の強力な兵器により手痛い報復を受けることとなる。 | | :Nジャマーキャンセラーのデータを手に入れてもなお核攻撃を渋り、エネルギー問題の解決などで話をうやむやにしようとする首脳陣を一喝。しかし「さっさと」終わらせるために核攻撃を強行した結果、核兵器以上の強力な兵器により手痛い報復を受けることとなる。 |
| ;「勝ち目のない戦いに、『死んでこい』って自分の部下を送る人たちより、僕のほうがよっぽど優しいと思うけど?」 | | ;「勝ち目のない戦いに、『死んでこい』って自分の部下を送る人たちより、僕のほうがよっぽど優しいと思うけど?」 |
− | :核兵器の使用に何の躊躇いもないことをナタルに指摘されこう返した。ただでさえ戦況が泥沼化しており、このまま行けば両軍共倒れにもなりかねない状況ならば、最小の犠牲で戦果を挙げる作戦を画策するのは重要なことであり、この発言は正しいものと言える。 | + | :核兵器の使用に何の躊躇いもないことをナタルに指摘されこう返した。ただでさえ戦況が泥沼化しており、このまま行けば両軍共倒れにもなりかねない状況ならば、最小の犠牲で戦果を挙げる作戦を画策するのは重要なことであり、この発言は決して間違いと言い切れない。 |
| ;「あそこに!あんなモノ残しておくわけにはいかないんだよ!何がナチュラルの野蛮な核だ!」<br />「あそこからでも地球を撃てるヤツらのこのとんでもない兵器のほうが遥かに野蛮じゃないか!そしてもう…いつその照準が地球に向けられるか分からないんだぞ!」<br/>「無茶でもなんでも絶対に破壊してもらう!アレとプラント…地球が撃たれる前に!」 | | ;「あそこに!あんなモノ残しておくわけにはいかないんだよ!何がナチュラルの野蛮な核だ!」<br />「あそこからでも地球を撃てるヤツらのこのとんでもない兵器のほうが遥かに野蛮じゃないか!そしてもう…いつその照準が地球に向けられるか分からないんだぞ!」<br/>「無茶でもなんでも絶対に破壊してもらう!アレとプラント…地球が撃たれる前に!」 |
| :ジェネシスの威力を目の当たりして激昂。地球にとっては核兵器以上に深刻な脅威であり、早急に破壊しろという判断は正しい。尤も、ジェネシスを使う口実をザフトに与えたのは、自身が強行した核攻撃によるのだが。 | | :ジェネシスの威力を目の当たりして激昂。地球にとっては核兵器以上に深刻な脅威であり、早急に破壊しろという判断は正しい。尤も、ジェネシスを使う口実をザフトに与えたのは、自身が強行した核攻撃によるのだが。 |
− | :しかも、最終的にはジェネシスを無視しプラントだけを核攻撃しようとするなど結局はただの方便でしかなかった。 | + | :しかも、最終的にはジェネシスを無視しプラントだけを核攻撃しようとするなど、結局はただの方便でしかなかった。 |
| ;「僕は勝つんだ!そうさ、いつだって…!!」 | | ;「僕は勝つんだ!そうさ、いつだって…!!」 |
| :ナタルの命令で乗員全員が退艦し後がなくなったアズラエルは、自身でローエングリンの発射シークエンスを開始し、[[アークエンジェル]]を撃沈しようとした。しかし砲撃はブリッジを目前にして[[ムウ・ラ・フラガ]]駆る[[ストライクガンダム|ストライク]]の捨て身の防御に阻止され、逆にアークエンジェルからのローエングリンを受けてナタルと共に命を落とすことになった。 | | :ナタルの命令で乗員全員が退艦し後がなくなったアズラエルは、自身でローエングリンの発射シークエンスを開始し、[[アークエンジェル]]を撃沈しようとした。しかし砲撃はブリッジを目前にして[[ムウ・ラ・フラガ]]駆る[[ストライクガンダム|ストライク]]の捨て身の防御に阻止され、逆にアークエンジェルからのローエングリンを受けてナタルと共に命を落とすことになった。 |