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| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = 指揮官用試作型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 指揮官用試作型[[モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 試作機 / 少数生産機
 
| 型式番号 = AMS-119S
 
| 型式番号 = AMS-119S
 
| 頭頂高 =  
 
| 頭頂高 =  
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ネオ・ジオン]]軍の試作型[[モビルスーツ]]。[[ギラ・ドーガ]]をベースに指揮官用高性能機として開発された。
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[[ネオ・ジオン]]軍の試作型[[モビルスーツ]]。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]以前、[[ギラ・ドーガ]]をベースに指揮官用高性能機として開発された。
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[[ムーバブルフレーム]]はギラ・ドーガからそのまま使用されているが、装甲材を[[ガンダリウム合金]]に変更することで強度を40%向上させている。また、脛部分の装甲を大型することで内部フレームの露出度も低下させている。アビオニクスの大部分が新造され、基本性能が向上している。頭部が大型化しているがこれは高性能センサーが搭載されているためとされている。腰部側面にはスラスターが追加され、運動性が向上されている。武装に関しては右肩のシールドを初めとして形状が異なっているが、武器構成としては同じとなっている。
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一般機と同じ[[ムーバブルフレーム]]をベースとしつつ、装甲材に[[ガンダリウム合金]]を採用する事で強度を40%向上させている。また、頭部は高性能センサーが搭載された結果大型化しており、アビオニクスの更新も成された結果、追随性や探知能力は一般機を凌駕する性能を獲得するに至った。
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高性能な機体ではあったが、ネオ・ジオンMS開発陣の総力を必要とする[[α・アジール]]の開発が決まったことで本機の量産化は見送られ、試作機の製造にとどまっている。
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一般機と比較して高性能な機体ではあったが、ネオ・ジオンMS開発陣の総力を必要とする[[α・アジール]]の開発が決まったことで本機の量産化は見送られ、本機は試作機が少数製造されるに留まった。なお、指揮官用に開発された機体だが、[[サイコミュシステム]]が搭載されている訳ではないため、[[ニュータイプ]]や[[強化人間]]でなくても使用できる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:本機独自形状のビーム・マシンガン。形状は[[ヤクト・ドーガ]]のビーム・アサルトライフルに近い。
 
:本機独自形状のビーム・マシンガン。形状は[[ヤクト・ドーガ]]のビーム・アサルトライフルに近い。
 
:;グレネード・ランチャー
 
:;グレネード・ランチャー
::銃身下部に装着されている。
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::銃身下部に装着されている擲弾筒。
 
;ビーム・ソード・アックス
 
;ビーム・ソード・アックス
 
:近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。非使用時にはリアアーマーにマウントされる。
 
:近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。非使用時にはリアアーマーにマウントされる。
;シュツルム・ファウスト
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;[[シュツルム・ファウスト]]
:使い捨て式のロケットランチャー。命中率は悪いが威力は高い。シールド裏に装備可能で、直接発射することが可能。
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:使い捨て式のロケットランチャー。移動する目標に命中させる事は難しいが、その分破壊力に優れる。シールド裏に装備可能で、マウント状態から直接発射することが可能。
 
;シールド
 
;シールド
:中折れ式のシールド。形状は[[ギラ・ドーガ]]の物と異なる。
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:中折れ式を採用し、機体のポジションによって角度を調整出来るシールド。形状は[[ギラ・ドーガ]]の物と異なる。
 
;ビーム・マシンガン(ギラ・ドーガ用)
 
;ビーム・マシンガン(ギラ・ドーガ用)
 
:指揮官機用ギラ・ドーガと同型のビーム・マシンガン。『バトオペ2』にて使用。
 
:指揮官機用ギラ・ドーガと同型のビーム・マシンガン。『バトオペ2』にて使用。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
<!-- ;[[機体名]]:説明 -->
   
;[[ギラ・ドーガ]]
 
;[[ギラ・ドーガ]]
 
:原型機。
 
:原型機。
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