差分

2,003 バイト追加 、 2014年4月27日 (日) 10:45
51行目: 51行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
:士官学校からの友人。シンにとっては数少ない、うち解け合う関係に。
+
:士官学校からの友人。シンにとっては数少ない、うち解け合う関係に。<br/>ストーリー中盤でシンが彼女の妹であるメイリンをアスラン討伐に巻き込む形で撃墜してしまい、彼女に涙ながらに責められる。しかし、シンが自分の行為を後悔し、傷ついていることを感じ取ったルナマリアは彼を許し、戦争が原因で肉親を失ったトラウマを共有することで恋仲に近い関係になった。<br/>最終話では撃墜されたシンを介抱し、陥落するメサイアを目前にしつつ、共に涙を流した。
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
:士官学校からの友人。のちにシンに自分の過去を打ち明ける。
+
:士官学校からの友人。のちにシンに自分の過去を打ち明ける。<br/>アニメではシンを利用する悪役のような面が目立ったが、小説版ではシンを親友と思いつつも利用しなければならないレイの心の葛藤が描かれ、メサイア陥落後、自分を助けるためにインパルスで駆けつけたシンとルナマリアに遺言を託した。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
:作戦指揮官で、上官。尊敬しつつもそりが合わず、常に衝突。後に引導を渡される形となってしまった。
 
:作戦指揮官で、上官。尊敬しつつもそりが合わず、常に衝突。後に引導を渡される形となってしまった。
 
;[[ステラ・ルーシェ]]
 
;[[ステラ・ルーシェ]]
:[[ファントムペイン]]所属のパイロットで[[エクステンデッド]]の少女。第1話でシンが偶然胸を触ってしまう。その後海で溺れた際、助けられたことが切っ掛けで惹かれ合う。肘鉄や頬を酷く引っ掻かれるなど散々だったが、シンはステラに妹のマユの姿を見ていたからである。このシチュエーションはアスランとカガリが初めて出会った時と似ている。最後はキラによって乗機を破壊され、爆発に巻き込まれ死亡する。後に全てを失ったシンに魂となって語りかけた。<br/>なお、前作『SEEED』では魂となってキラに語りかけた[[フレイ・アルスター]]との対比となっている。敗れたシンにはステラの声が届いていたが、勝利するキラにはフレイの声が届いていなかったという興味深い違いがある。。
+
:[[ファントムペイン]]所属のパイロットで[[エクステンデッド]]の少女。第1話でシンが偶然胸を触ってしまう。その後海で溺れた際、助けられたことが切っ掛けで惹かれ合う。最初は溺れる原因となったステラの行動に怒ったシンであったが、無意識にステラのブロックワードを言ってしまい、錯乱した彼女を『戦争でトラウマを負った少女』と誤解し、必死に宥め、その後も優しく接していた。このシチュエーションはアスランとカガリが初めて出会った時と似ている。<br/>何気なく再会を約束した両者であったが、戦場で敵として遭遇し、シンはステラを戦場から引き離すために奔走したが、結局ステラは戦場から逃れられず、乗機であったデストロイを脅威と感じたキラに機体を大破させられ、この時の怪我により絶命。その死はシンの今後に暗い影を落とした。<br/>最終回ではアスランに敗北し、昏睡状態(?)となったシンの精神世界に魂となった彼女が現れ、明日への希望をシンに語った。<br/>なお、最終回の描写は前作『SEED』では魂となってキラに語りかけた[[フレイ・アルスター]]との対比となっている。敗れたシンにはステラの声が届いていたが、勝利するキラにはフレイの声が届いていなかったという興味深い違いがある。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:[[フリーダムガンダム]]のパイロットで、シンにとってはステラの仇。ただ、キラ本人が仇と知るのは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS ~選ばれた未来~」の中。<br />キラが「一緒に戦おう」と語りかけると、シンは涙ながらに「はい」と答え、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は本当のエンディングを迎えるのであった(ただし、この描写が更なるアンチを作る原因となってしまった)。<br />ちなみにこのエピローグ、シン役の鈴村健一氏が'''シンにやってほしくない事'''として挙げていた事だったりする。
 
:[[フリーダムガンダム]]のパイロットで、シンにとってはステラの仇。ただ、キラ本人が仇と知るのは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS ~選ばれた未来~」の中。<br />キラが「一緒に戦おう」と語りかけると、シンは涙ながらに「はい」と答え、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は本当のエンディングを迎えるのであった(ただし、この描写が更なるアンチを作る原因となってしまった)。<br />ちなみにこのエピローグ、シン役の鈴村健一氏が'''シンにやってほしくない事'''として挙げていた事だったりする。
 
;[[マユ・アスカ]]
 
;[[マユ・アスカ]]
:実妹で、携帯電話を取りにいくシンの行動が結果的に助かってしまうという悲劇を生んでしまう。
+
:実妹。シンにとって可愛い妹であったが、オーブで戦闘が行われた際、両親とともにフリーダム(カラミティ?)の砲撃に巻き込まれて死亡。シンはマユの落とした携帯電話を拾いに行ったために砲撃に巻き込まれずに済んだ。<br/>シンは彼女の遺品である携帯電話を大切に保管しており、留守録に吹き込まれたマユの肉声を聞いている描写があった。<br/>ちなみにマユの担当声優は後にシンと恋仲になるルナマリアと同じ坂本真綾氏。声が似ているというのは付き合ったことには関係ない…はず。
 
;[[トダカ]]
 
;[[トダカ]]
 
:オーブ軍一佐。オーブ解放戦の時に家族を失ったばかりのシンを保護し、プラントへの移住を進めた。しかし、後のクレタ島沖海戦の時に皮肉にもシンの手によって命を失っている。
 
:オーブ軍一佐。オーブ解放戦の時に家族を失ったばかりのシンを保護し、プラントへの移住を進めた。しかし、後のクレタ島沖海戦の時に皮肉にもシンの手によって命を失っている。
匿名利用者