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当初は第1期GAT-Xシリーズの5機を搭載する筈であったが、[[コズミック・イラ]]71年1月25日の[[ヘリオポリス]]襲撃事件で[[ストライクガンダム|ストライク]]を除く4機がザフトに奪取される中、なし崩し的に実戦投入され、大戦後期には連合軍を離脱し、[[三隻同盟]]の一角を占めるに至った。なお、第1次連合・プラント大戦後は[[オーブ連合首長国|オーブ]]で改修が施され、潜水能力の追加<ref>これに際し、有線接続の通信用ブイ、潜水・浮上用のバラストタンクなどの搭載も行われている。</ref>や設備の拡充が行われている。
 
当初は第1期GAT-Xシリーズの5機を搭載する筈であったが、[[コズミック・イラ]]71年1月25日の[[ヘリオポリス]]襲撃事件で[[ストライクガンダム|ストライク]]を除く4機がザフトに奪取される中、なし崩し的に実戦投入され、大戦後期には連合軍を離脱し、[[三隻同盟]]の一角を占めるに至った。なお、第1次連合・プラント大戦後は[[オーブ連合首長国|オーブ]]で改修が施され、潜水能力の追加<ref>これに際し、有線接続の通信用ブイ、潜水・浮上用のバラストタンクなどの搭載も行われている。</ref>や設備の拡充が行われている。
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一方、規格外の軍艦として完成したため、その万能性ゆえに他の艦艇と足並みを揃えた運用が難しいという問題があり、後継艦には恵まれなかった。それでも同型艦や近い発想にたった艦艇はごく少数ながら建造されており、開発に際して前身となったイズモ級やコーネリアス級は比較的建造数が多かった。
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一方、規格外の軍艦として完成したため、その万能性ゆえに他の艦艇と足並みを揃えた運用が難しいという問題があり、後継艦には恵まれなかった。それでも同型艦や近い発想に至った艦艇はごく少数ながら建造されており、開発に際して前身となったイズモ級やコーネリアス級も比較的建造数が多い。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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