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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[第1次連合・プラント大戦]]末期に[[ザフト軍|ザフト]]が完成させた[[モビルスーツ]]「[[フリーダムガンダム|フリーダム]]」の直接の後継機。秘密機関[[ターミナル]]の手によって設計データがザフトから強奪され、[[第2次連合・プラント大戦]]を終わらせるための切り札として秘匿工廠[[ファクトリー]]で完成した。機体名称は最終的に開発陣の決定を承認したであろう[[ラクス・クライン]]によって、最愛の人が望まずも再び戦場に立つ決意をした時に新たなる剣として彼と共に駆け抜けた名機の名を冠し、「祈り」としたとされる。
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[[第1次連合・プラント大戦]]末期に[[ザフト軍|ザフト]]が完成させた[[モビルスーツ]]「[[フリーダムガンダム|フリーダム]]」の直接の後継機。開発自体はフリーダムと同時期に進められていたが、完成を見る事なく戦争は終結。更に[[ユニウス条約]]の締結に伴い、開発データは封印された。しかし、秘密機関[[ターミナル]]の手によって設計データがザフトから強奪され、[[第2次連合・プラント大戦]]を終わらせるための切り札としてセカンドステージシリーズの技術を投入するなどの改修が加えられた上で秘匿工廠[[ファクトリー]]で完成した。機体名称は最終的に開発の決定を承認したであろう[[ラクス・クライン]]によって、最愛の人が望まずも再び戦場に立つ決意をした時に新たなる剣として彼と共に駆け抜けた名機の名を冠し、「祈り」としたとされる。
    
機体はラクスの指示のもと、二度の大戦を通じて人類圏トップエースと言っても良いスコアを挙げた[[スーパーコーディネイター]]である[[キラ・ヤマト]]の搭乗を前提に、彼に合わせて極限までチューニングが施された結果、[[コズミック・イラ]]戦史上最強と謳われる評価を得る事になった。
 
機体はラクスの指示のもと、二度の大戦を通じて人類圏トップエースと言っても良いスコアを挙げた[[スーパーコーディネイター]]である[[キラ・ヤマト]]の搭乗を前提に、彼に合わせて極限までチューニングが施された結果、[[コズミック・イラ]]戦史上最強と謳われる評価を得る事になった。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
:パイロットは[[キラ・ヤマト]]。<br />[[ラクス・クライン]]からフリーダムに代わる愛機として託され、[[エターナル]]を攻撃する25機の[[ザクウォーリア]]と[[グフイグナイテッド]]を2分で戦闘不能にし、更に[[ナスカ級]]3隻も一瞬のうちに航行不能とするなど、圧倒的な戦闘力を見せた。<br />その後も[[レイ・ザ・バレル]]の[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を始めとするザフト軍MSの多数を戦闘不能に追い込み、[[シン・アスカ]]の[[デスティニーガンダム|デスティニー]]とも互角以上に戦ったが、一方でオーブでの戦闘でシンとレイの連携攻撃に押されて危うく撃墜されかける場面もあった。
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:初登場作品。フリーダムを失った[[キラ・ヤマト]]が、[[ラクス・クライン]]からフリーダムに代わる愛機として託され、[[エターナル]]を攻撃する25機の[[ザクウォーリア]]と[[グフイグナイテッド]]を2分で戦闘不能にし、更に[[ナスカ級]]3隻も一瞬のうちに航行不能とするなど、圧倒的な戦闘力を見せた。<br />その後も[[レイ・ザ・バレル]]の[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を始めとするザフト軍MSの多数を戦闘不能に追い込み、[[シン・アスカ]]の[[デスティニーガンダム|デスティニー]]とも互角以上に戦ったが、一方でオーブでの戦闘でシンとレイの連携攻撃に押されて危うく撃墜されかける場面もあった。
 
;[[ガンダムEXA]]
 
;[[ガンダムEXA]]
 
:[[レオス・アロイ]]が[[エクストリームガンダム type-レオス アイオス・フェース|アイオス・フェース]]を完成させる為に本機とレジェンドの戦闘を観戦し、データの収集を行っている。
 
:[[レオス・アロイ]]が[[エクストリームガンダム type-レオス アイオス・フェース|アイオス・フェース]]を完成させる為に本機とレジェンドの戦闘を観戦し、データの収集を行っている。
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