差分

281 バイト追加 、 2023年11月15日 (水) 17:28
編集の要約なし
28行目: 28行目:     
[[ダブルオーガンダム]]と[[オーライザー]]がドッキングした状態で、後者に搭載された安定化システムによりツインドライヴシステムを完全稼働させる事が出来るようになっている。
 
[[ダブルオーガンダム]]と[[オーライザー]]がドッキングした状態で、後者に搭載された安定化システムによりツインドライヴシステムを完全稼働させる事が出来るようになっている。
 +
 +
また、オーライザーの大型GNコンデンサーを追加タンクとする事で、ダブルオー単体では受け止めきれず大部分排出するしかなかったツインドライブによる粒子生成量を実用に活かせるようにもなった。
    
オーライザーとの合体機構を転用する事で完全稼動を図っている事から「急ごしらえ」と言っても過言ではないのだが、その割にはその性能の高さは異常な程で、この形態だとGN粒子の密度が飛躍的に増大している為か、[[ガデッサ]]や[[ガラッゾ]]等といった[[イノベイター]]らが開発した新型機すら圧倒できる。更にオーバーロードを引き起こさずにトランザムを起動でき、粒子放出量が理論的限界値をも凌駕する7倍にまで跳ね上がる。出力数値についても200%を超える数値を叩き出した。ちなみにトランザム使用時は「'''トランザムライザー'''」と呼ばれる。
 
オーライザーとの合体機構を転用する事で完全稼動を図っている事から「急ごしらえ」と言っても過言ではないのだが、その割にはその性能の高さは異常な程で、この形態だとGN粒子の密度が飛躍的に増大している為か、[[ガデッサ]]や[[ガラッゾ]]等といった[[イノベイター]]らが開発した新型機すら圧倒できる。更にオーバーロードを引き起こさずにトランザムを起動でき、粒子放出量が理論的限界値をも凌駕する7倍にまで跳ね上がる。出力数値についても200%を超える数値を叩き出した。ちなみにトランザム使用時は「'''トランザムライザー'''」と呼ばれる。
34行目: 36行目:     
もはや本機は「'''ガンダムを超えた存在'''」であり、その事により名称から「ガンダム」が外されている。また、トランザムライザー時の超絶的な戦闘力を考慮し、GNヘビーウェポンは用意されず、GNソードⅢのみの追加となっている。
 
もはや本機は「'''ガンダムを超えた存在'''」であり、その事により名称から「ガンダム」が外されている。また、トランザムライザー時の超絶的な戦闘力を考慮し、GNヘビーウェポンは用意されず、GNソードⅢのみの追加となっている。
  −
…だが、この機体が生み出された本当の目的は「[[イノベイター|人類の変革]]を促す」為であった。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
84行目: 84行目:  
:[[グラハム・エーカー]]に申し込まれた正々堂々の「果し合い」で対峙。<br/>序盤こそ王留美を追撃する[[ルイス・ハレヴィ]]に気を取られ散漫気味であったがその後は持ち直す。接近戦に特化したスサノオと中~近距離を得意とするダブルオーライザーの一騎打ちは終始互角で進み、一気に決着をつけるべく両者ともトランザムを起動。ダブルオーライザーの意識共有現象(の初期段階)を経て、ダブルオーライザーがスサノオの姿勢を崩しGNツインランスで追撃を行うが、これはスサノオの肩口で受け流され、逆に武器を弾き飛ばされてしまう。逆に武器を失ったダブルオーライザーにスサノオが必殺の一撃を放つも今度はダブルオーライザーが強化サーベル「ソウテン」を白刃取りでこれを受け止め、そのままへし折る。さらにダブルオーライザーは予備のGNビームサーベル二刀流でスサノオの両肩を貫いて勝負あり。攻守が目まぐるしく入れ替わる激闘はダブルオーライザーの勝利で終わった。
 
:[[グラハム・エーカー]]に申し込まれた正々堂々の「果し合い」で対峙。<br/>序盤こそ王留美を追撃する[[ルイス・ハレヴィ]]に気を取られ散漫気味であったがその後は持ち直す。接近戦に特化したスサノオと中~近距離を得意とするダブルオーライザーの一騎打ちは終始互角で進み、一気に決着をつけるべく両者ともトランザムを起動。ダブルオーライザーの意識共有現象(の初期段階)を経て、ダブルオーライザーがスサノオの姿勢を崩しGNツインランスで追撃を行うが、これはスサノオの肩口で受け流され、逆に武器を弾き飛ばされてしまう。逆に武器を失ったダブルオーライザーにスサノオが必殺の一撃を放つも今度はダブルオーライザーが強化サーベル「ソウテン」を白刃取りでこれを受け止め、そのままへし折る。さらにダブルオーライザーは予備のGNビームサーベル二刀流でスサノオの両肩を貫いて勝負あり。攻守が目まぐるしく入れ替わる激闘はダブルオーライザーの勝利で終わった。
 
;対[[リボーンズガンダム]]
 
;対[[リボーンズガンダム]]
 +
:刹那は続く激戦で失神寸前、トランザムバーストにより機体の粒子残量も枯渇状態という悪条件で会敵。
 
:近づけばガンダムモード、離れればキャノンモードという距離を巧みに使うリボーンズガンダムに苦戦を強いられる。さらに[[ヒリング・ケア]]と[[リヴァイヴ・リバイバル]]が参戦して3対1の圧倒的な不利な状況に追い込まれるも[[アレルヤ・ハプティズム]]と[[ロックオン・ストラトス]]が間一髪で救出。そのまま3対3で互角の勝負へと持ち直す。しかしイノベイター側はヴェーダからのバックアップを失い、ヒリングとリヴァイヴの2名が撃破されるとプトレマイオス2からの砲撃支援まで受けるハメになり、戦力的には逆転。さらに「純粋種」として覚醒した刹那に徐々に押し戻され、両者とも次々に機体を破損させていく。最後はダブルオーライザーが量子化からのGNソードⅢでリボーンズガンダムの背を大きく切り裂くが、リボーンズガンダムも振り向きざまにビームサーベルを一閃してダブルオーライザーの左肩を斬り飛ばす。しかしこの一撃で両機とも機体が限界に達して大破。戦闘不能となった。
 
:近づけばガンダムモード、離れればキャノンモードという距離を巧みに使うリボーンズガンダムに苦戦を強いられる。さらに[[ヒリング・ケア]]と[[リヴァイヴ・リバイバル]]が参戦して3対1の圧倒的な不利な状況に追い込まれるも[[アレルヤ・ハプティズム]]と[[ロックオン・ストラトス]]が間一髪で救出。そのまま3対3で互角の勝負へと持ち直す。しかしイノベイター側はヴェーダからのバックアップを失い、ヒリングとリヴァイヴの2名が撃破されるとプトレマイオス2からの砲撃支援まで受けるハメになり、戦力的には逆転。さらに「純粋種」として覚醒した刹那に徐々に押し戻され、両者とも次々に機体を破損させていく。最後はダブルオーライザーが量子化からのGNソードⅢでリボーンズガンダムの背を大きく切り裂くが、リボーンズガンダムも振り向きざまにビームサーベルを一閃してダブルオーライザーの左肩を斬り飛ばす。しかしこの一撃で両機とも機体が限界に達して大破。戦闘不能となった。
  
24

回編集