差分

81 バイト除去 、 2023年8月8日 (火) 19:28
編集の要約なし
32行目: 32行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ツィマット社]]が開発した[[ジオン軍|ジオン公国軍]]の量産型重[[モビルスーツ]]。視野の拡大のために3次元的な走査が可能なよう十字に配置されたモノアイレールと、重MSでありながら熱核ホバー・ユニットによる高い機動性を特徴とし、連邦軍の兵士からは「スカート付き」と呼ばれることもある。
+
[[ツィマット社]]が開発した[[ジオン軍|ジオン公国軍]]の量産型重[[モビルスーツ]]。視野の拡大のために3次元的な走査が可能なよう十字に配置されたモノアイレールと、重MSでありながら熱核ホバー・ユニットによる高い機動性を特徴とする。
    
[[地球侵攻作戦]]当初、ジオン公国軍は重力下でのMS運用は[[ザクII]]の転用で充分と考えていたが、地球環境やザクそのものの移動能力の低さなどの障害は、戦線が拡大するにつれて深刻な問題となっていた。そこで、かねてより提案されていた陸戦用の機体が開発される事になり、[[グフ]]などの輩出を経てC5型を基にした改造機のプランから[[プロトタイプドム]]の開発が開始された。当初の計画では、湿地帯や沼沢地への投入も可能な純粋なホバークラフトユニットを搭載した局地戦用MSとなる予定だったが、熱核推進システムの開発に実績のあるツィマット社が高効率の[[熱核ジェットエンジン]]の開発に成功し、主推進器として[[熱核ジェットエンジン|熱核ジェット]]/[[熱核ロケットエンジン|ロケット]]の複合システムが採用される事となった。
 
[[地球侵攻作戦]]当初、ジオン公国軍は重力下でのMS運用は[[ザクII]]の転用で充分と考えていたが、地球環境やザクそのものの移動能力の低さなどの障害は、戦線が拡大するにつれて深刻な問題となっていた。そこで、かねてより提案されていた陸戦用の機体が開発される事になり、[[グフ]]などの輩出を経てC5型を基にした改造機のプランから[[プロトタイプドム]]の開発が開始された。当初の計画では、湿地帯や沼沢地への投入も可能な純粋なホバークラフトユニットを搭載した局地戦用MSとなる予定だったが、熱核推進システムの開発に実績のあるツィマット社が高効率の[[熱核ジェットエンジン]]の開発に成功し、主推進器として[[熱核ジェットエンジン|熱核ジェット]]/[[熱核ロケットエンジン|ロケット]]の複合システムが採用される事となった。
5,445

回編集