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| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = 汎用量産型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 汎用量産型[[モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 量産機
 
| 型式番号 = MSA-003
 
| 型式番号 = MSA-003
 
| 頭頂高 = 18.5m
 
| 頭頂高 = 18.5m
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;通常カラー
 
;通常カラー
 
:緑色とダークブルーのツートンカラー。
 
:緑色とダークブルーのツートンカラー。
;リック・ディアスカラー
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;[[リック・ディアス]]カラー
 
:『Ζ』第11話のエゥーゴMS部隊出撃シーンに一瞬登場した赤色の機体。着色ミスかスタッフのお遊びと思われる。
 
:『Ζ』第11話のエゥーゴMS部隊出撃シーンに一瞬登場した赤色の機体。着色ミスかスタッフのお遊びと思われる。
 
;ジムII (連邦軍)カラー
 
;ジムII (連邦軍)カラー
:『Ζ』第17話で[[スードリ]]の格納庫内にいた赤と白のツートンカラーの機体。
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:『Ζ』第17話で[[スードリ]]の格納庫内にいた鹵獲機と思われる赤と白のツートンカラーの機体。
 
;ジムII (エゥーゴ)カラー
 
;ジムII (エゥーゴ)カラー
 
:『星の鼓動は愛』のラストシーンに小さく映った、白と黄緑の所謂エゥーゴカラーの機体。
 
:『星の鼓動は愛』のラストシーンに小さく映った、白と黄緑の所謂エゥーゴカラーの機体。
;ダカール所属機
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;[[ダカール]]所属機
:『UC』に登場した薄水色とダークブルーのツートンカラー。
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:OVA版『UC』episode 4に登場した薄水色とダークブルーのツートンカラーの機体。
;トリントン基地所属機
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;[[トリントン基地]]所属機
:『UC』に登場したデザートピンクとダークブルーのツートンカラー。
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:『UC』(小説第7巻、OVA版 episode 5)に登場したデザートピンクとダークブルーのツートンカラー。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
:初登場作品。主なパイロットは[[カツ・コバヤシ]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[ロザミア・バダム|ロザミア・バダム(ロザミィ時)]][[アーガマ]]を始めとするエゥーゴの各部隊にジムIIと入れ替わる形で配備され、主力機として活躍した。
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:初登場作品。第10話からエゥーゴの量産機として登場。時には[[カツ・コバヤシ]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]などのパイロットも搭乗した事があった。[[アーガマ]]を始めとするエゥーゴの各部隊にジムIIと入れ替わる形で配備され、主力機として活躍した。
 
:また[[ジャブロー]]降下作戦で使われた機体は[[カラバ]]に譲渡され、こちらでも主力機として運用された。
 
:また[[ジャブロー]]降下作戦で使われた機体は[[カラバ]]に譲渡され、こちらでも主力機として運用された。
 
:量産機の宿命か、劇中では一撃で易々と撃墜されるやられ役の印象があるが、ロザミア搭乗時は百式の攻撃を数度躱し、また[[Ζガンダム]]に追従するといった実績も上げている。劇中では通常カラーの機体以外にリックディアスと同じ赤色の機体、スードリの鹵獲機(ジムII連邦軍仕様と同一カラー)が登場している。
 
:量産機の宿命か、劇中では一撃で易々と撃墜されるやられ役の印象があるが、ロザミア搭乗時は百式の攻撃を数度躱し、また[[Ζガンダム]]に追従するといった実績も上げている。劇中では通常カラーの機体以外にリックディアスと同じ赤色の機体、スードリの鹵獲機(ジムII連邦軍仕様と同一カラー)が登場している。
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:サイド2の守備隊や[[アラハス]]と合流予定だった護衛艦の艦載機として登場。どちらもやられ役としての扱い。
 
:サイド2の守備隊や[[アラハス]]と合流予定だった護衛艦の艦載機として登場。どちらもやられ役としての扱い。
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:ダカール(アニメ版)とトリントン基地の防衛戦力として登場。ダカールの機体は青系、トリントン基地の機体は[[ジム改]]と同じデザートカラーと、2種類のカラーリングの機体が存在している。
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:小説第7巻やOVA版episode 4~5にダカール(OVA版)とトリントン基地の防衛戦力として登場。ダカールの機体は青系、トリントン基地の機体は[[ジム改]]と同じデザートカラーと、2種類のカラーリングの機体が存在している。
 
;[[機動戦士ガンダムNT]]
 
;[[機動戦士ガンダムNT]]
 
:劇中の回想で[[オーガスタ研究所]]を占拠した機体が登場。また、コミカライズ版では[[30バンチ事件]]当時の[[イアゴ・ハーカナ|イアゴ]]の搭乗機としても登場するが、時期的に機体の開発が始まる以前の出来事であるため、描写に疑問が残る。
 
:劇中の回想で[[オーガスタ研究所]]を占拠した機体が登場。また、コミカライズ版では[[30バンチ事件]]当時の[[イアゴ・ハーカナ|イアゴ]]の搭乗機としても登場するが、時期的に機体の開発が始まる以前の出来事であるため、描写に疑問が残る。
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;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
 
:頭部に左右一対2門内蔵。60mmの実体弾を連射する事で近接戦闘時には充分な威力を発揮する。主に武装の換装・転進時における相手の牽制・ミサイル迎撃等に使用される。
 
:頭部に左右一対2門内蔵。60mmの実体弾を連射する事で近接戦闘時には充分な威力を発揮する。主に武装の換装・転進時における相手の牽制・ミサイル迎撃等に使用される。
;BR-S85-C2[[ビーム・ライフル]]
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;BR-S85-C2 [[ビーム・ライフル]]
 
:本機の主兵装。ジムIIなどが使用している物の同等品で、[[ジム]]が標準装備としていたビームスプレーガンの強化兵装。エネルギー供給は旧式の内蔵[[エネルギーCAP]]方式であるものの、ネモのエネルギーサプライドライバーなどが改良された事によってエネルギー供給能力が改善され、より効率的な運用が可能となっている。
 
:本機の主兵装。ジムIIなどが使用している物の同等品で、[[ジム]]が標準装備としていたビームスプレーガンの強化兵装。エネルギー供給は旧式の内蔵[[エネルギーCAP]]方式であるものの、ネモのエネルギーサプライドライバーなどが改良された事によってエネルギー供給能力が改善され、より効率的な運用が可能となっている。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
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;シールド
 
;シールド
 
:主に実体弾などに対して有効な防御用兵装。かつて[[ジム・コマンド]]用に開発された曲面シールドを参考にスライド伸縮機構を採用。耐ビーム・コーティング処理も施され裏面にオプション兵装を装備・携行可能なラッチを備える。上部先端は打突用のアキュートとして格闘戦にも用いる事が可能。
 
:主に実体弾などに対して有効な防御用兵装。かつて[[ジム・コマンド]]用に開発された曲面シールドを参考にスライド伸縮機構を採用。耐ビーム・コーティング処理も施され裏面にオプション兵装を装備・携行可能なラッチを備える。上部先端は打突用のアキュートとして格闘戦にも用いる事が可能。
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=== その他 ===
 
;クレイ・バズーカ
 
;クレイ・バズーカ
 
:リック・ディアスが携行している物と同型のバズーカ。リック・ディアスと同じ赤いカラーの機体などが使用している。
 
:リック・ディアスが携行している物と同型のバズーカ。リック・ディアスと同じ赤いカラーの機体などが使用している。
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;ビーム・カノン
 
;ビーム・カノン
 
:[[メガ・バズーカ・ランチャー]]を小型化する方針で開発された携行型ビーム砲。遠距離射撃時には頭部にゴーグル型の狙撃用センサーユニットが装着され、砲身側のセンサーユニットとケーブルで接続される他、伸縮可能なバレル部分には下部に多目的ランチャーや固定用パイル等のオプション装備を装着可能。本兵装で得られたデータは後に[[FAZZ|ハイパー・メガ・カノン]]の開発にも活かされている。小説『AOZ』(電撃ホビー連載版)の[[ロサ・ギガンティア]]防衛戦で使用<ref>本来であれば同話にネモ・カノンを登場させる予定だったものの、急な決定だったためデザイン製作が間に合わず、急遽ビーム・カノンをモデラーの松本尚文氏に製作してもらったという経緯を藤岡建機氏がTwitter上で明かしている。([https://twitter.com/omechaunit_go/status/1565592582805405696?s=20&t=SR8zLCuVxCQRzLnq1g-upg 藤岡建機氏のツイート])<br/>作例はプラ板をメインに使用しており、デザインは[[Jr.モビルスーツ (月面作業用)|Jr.モビルスーツ]]のビーム砲をモチーフとしている。小説のフォトストーリーではフィギュア「HCM-Pro 14-00 ネモ」に持たせた状態で登場した。</ref>し、[[カール・マツバラ|カール]]の[[ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]|アドバンスド・ヘイズル]]を撃墜している。
 
:[[メガ・バズーカ・ランチャー]]を小型化する方針で開発された携行型ビーム砲。遠距離射撃時には頭部にゴーグル型の狙撃用センサーユニットが装着され、砲身側のセンサーユニットとケーブルで接続される他、伸縮可能なバレル部分には下部に多目的ランチャーや固定用パイル等のオプション装備を装着可能。本兵装で得られたデータは後に[[FAZZ|ハイパー・メガ・カノン]]の開発にも活かされている。小説『AOZ』(電撃ホビー連載版)の[[ロサ・ギガンティア]]防衛戦で使用<ref>本来であれば同話にネモ・カノンを登場させる予定だったものの、急な決定だったためデザイン製作が間に合わず、急遽ビーム・カノンをモデラーの松本尚文氏に製作してもらったという経緯を藤岡建機氏がTwitter上で明かしている。([https://twitter.com/omechaunit_go/status/1565592582805405696?s=20&t=SR8zLCuVxCQRzLnq1g-upg 藤岡建機氏のツイート])<br/>作例はプラ板をメインに使用しており、デザインは[[Jr.モビルスーツ (月面作業用)|Jr.モビルスーツ]]のビーム砲をモチーフとしている。小説のフォトストーリーではフィギュア「HCM-Pro 14-00 ネモ」に持たせた状態で登場した。</ref>し、[[カール・マツバラ|カール]]の[[ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]|アドバンスド・ヘイズル]]を撃墜している。
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;XBR-M84a ビーム・ライフル
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:『F90FF』第36話に登場した[[エグム]]所属機の一部が装備。本来であれば[[TR計画]]関連の機体(ティターンズ機)の装備だが、[[SSD]]由来の装備あるいは横流し品を使用しているのだろうか。
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;シールド (ジムII用)
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:エゥーゴ所属のジムIIが装備している十字マークが赤く塗り潰されたシールド。『Ζ』第10話で初登場した際に装備。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==