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==== 基本装備 ====
 
==== 基本装備 ====
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
:頭部に左右一対2門内蔵。
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:頭部に左右一対2門内蔵。コ・プロセッサーフレームやモニタリング用装備など各種のサブシステムは簡略化されているが、バルカン砲は近接武装として非常に有効であったため、装弾数が増量されている。
 
;[[ブルパップ・マシンガン]]
 
;[[ブルパップ・マシンガン]]
:連邦軍で幅広く普及している90mmマシンガン。本機の主兵装。
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:各種弾体と用途の異なるバレる長の重機として兼用可能なメインユニットを持つドッカブルタイプのMS用銃器として開発されたガンシステムのマシンガン仕様。連邦軍の統一規格である90mm口径の各種実体弾を使用可能で、演習などにおけるペイント弾射出などにも愛用されている。装弾数はマガジン1基につき20発。
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;ジム・ライフル
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:90mmの実体弾を発射する武装。弾体はケースレスだが、ジャミング(装弾不良)を起こした時のため、コッキングおよびイジェクト機構は残されている。基幹部とボトルグループなどの中枢機構が高度にユニット化されており、フレームやストック、マズル、マガジンなどを交換出来る。MS用ドッカブルシステムのライフル仕様。
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;ロング・ライフル
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:ドッカブルタイプのMS用銃器として開発されたガンシステムのロングバレルライフル仕様。90mm口径の各種実体弾を使用可能で、宇宙空間での弾道を安定させるためにバレル長が延長されている。ボックスマガジンの装弾数は120発。月面や小惑星上でのアンブッシュ、狙撃任務などのためにバイポッドを装備し、より精密な射撃が可能となっている。<br/>『0083』では設定のみで本編には未登場。
 
;ハイパー・バズーカ
 
;ハイパー・バズーカ
 
:一年戦争後のジム系列機が携行しているバズーカ。後の[[ガンダムMk-II]]も同型の物を使用している。
 
:一年戦争後のジム系列機が携行しているバズーカ。後の[[ガンダムMk-II]]も同型の物を使用している。
;ロング・ライフル
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:ジム・ライフルと同一の機関部を持つロングバレルの重機関砲。『0083』では設定のみで本編には未登場。
   
;BR-M-79C-3 ビーム・スプレーガン
 
;BR-M-79C-3 ビーム・スプレーガン
:[[ジム]]が装備するBR-M-79C-1の改良モデル。センサー追加の他、出力と有効射程が向上し、小型化にも成功している。ロング・ライフルと同様、『0083』では設定のみ。
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:[[ジム]]が装備するBR-M-79C-1の改良モデル。同時期のフルスペックの[[ビーム・ライフル]]に比べて射程は短いものの、一年戦争時にジムが使用していたものより出力や収束率が改善されており、中・近距離では充分な破壊力を発揮する。ただし、一年戦争以後のMSには耐ビーム処理が施されている物が多く、ロングレンジでの効果は薄い。<br/>『0083』では設定のみ。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
:近接戦闘用の斬撃武器。バックパック左側面に1基装備。
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:近接戦闘用の斬撃武器。連邦軍のMSが装備する標準的なビーム・サーベルであり、複数のエネルギー供給システムの規格に上位互換での対応が可能。既存の連邦製機体であれば稼働可能な高効率高容量のコンデンサーデバイスが採用されている。バックパック左側面に1基装備。
 
;シールド
 
;シールド
:後期生産型のジムが装備している十字マーク無しのシールド。
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:主に実体弾などに対して有効な防御装備。耐ビームコーティングは施されているが、直撃は避けたほうが賢明とされる。腕部のラッチに装備して携行し、使用時にはマニピュレーターで保持して有効なアングルを持ち変える場合が多い。ジム改の物は、サーベルやオプションを装備/携行可能な改装を施されたものである。
    
==== その他の装備 ====
 
==== その他の装備 ====
 
;100mmマシンガン
 
;100mmマシンガン
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:[[陸戦型ガンダム]]などが装備するボックスマガジンタイプのマシンガン。
 
;ビーム・ガン
 
;ビーム・ガン
 
:[[陸戦型ガンダム]]が装備するビーム・ライフルのショートバレルタイプ。『MS IGLOO 黙示録0079』に登場した機体が装備。
 
:[[陸戦型ガンダム]]が装備するビーム・ライフルのショートバレルタイプ。『MS IGLOO 黙示録0079』に登場した機体が装備。
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