差分
→名台詞
;「僕が…僕が話したせいで……そんな…そんな……嘘だぁぁぁぁぁっ!!」
;「僕が…僕が話したせいで……そんな…そんな……嘘だぁぁぁぁぁっ!!」
:第5話で戦争に関わりたくないばかりに軽率な行動を取った結果、アロウズによる大量虐殺を引き起こした事に対して。今まで一貫して“被害者”だった沙慈が、“加害者”になってしまった瞬間である。この後、第6話ではこの事に関し、ティエリアに第1話の台詞を踏まえたような熱い説教をもらう事になる。
:第5話で戦争に関わりたくないばかりに軽率な行動を取った結果、アロウズによる大量虐殺を引き起こした事に対して。今まで一貫して“被害者”だった沙慈が、“加害者”になってしまった瞬間である。この後、第6話ではこの事に関し、ティエリアに第1話の台詞を踏まえたような熱い説教をもらう事になる。
;「逢いに行こう。ルイス・ハレヴィに」
;「ああ…ああ!」
:一度は刹那の『戦え』と言う台詞に激昂し、その手を払った沙慈だったが、彼の真意を聞き、「逢いに行こう」と手を差し出す刹那の手を取る。
;「やめろぉぉっ!もうやめてくれ!何も変わらない…仇を討っても、誰も生き返ったりしない。悲しみが増えるだけだ。こんなことしてたら、皆どんどんおかしくなって、どこへも行けなくなる…前にすら進めずに…」
;「やめろぉぉっ!もうやめてくれ!何も変わらない…仇を討っても、誰も生き返ったりしない。悲しみが増えるだけだ。こんなことしてたら、皆どんどんおかしくなって、どこへも行けなくなる…前にすら進めずに…」
:第19話にて、[[ソーマ・ピーリス]]がセルゲイの仇を討とうとした場面より。ルイスがのちに降りかかる悲劇を暗示するかのような台詞とも言える。
:第19話にて、[[ソーマ・ピーリス]]がセルゲイの仇を討とうとした場面より。ルイスがのちに降りかかる悲劇を暗示するかのような台詞とも言える。
;「何も言わなくていいさ…解ってる」
:第24話にて、自分の犯した罪の重さを自覚し、震えるルイスの身体を抱きしめながら沙慈は彼女の過去も、罪すらも受け入れる。戦争で幾度となく引き離された二人は、ついに解り合い、抱きしめ合うことができたのだった。
;「ねぇ、この暖かな光は、なに…?心が、溶けていきそうな…」
;「刹那だよ…」
;「刹、那…?」
;「そうだよ。彼の心の光…未来を照らす光だ……」
:トランザムバーストによって周囲を照らすGN粒子の光を、沙慈は『刹那の心の光』と称する。皆が『不可思議な現象』と言う中、沙慈だけはその現象を起こしたのが刹那であると確信していた。
=== 劇場版 ===
=== 劇場版 ===
:映画「ソレスタルビーイング」を観終わった後の友人との会話で言った台詞。視聴者の代弁とも言える台詞である。
:映画「ソレスタルビーイング」を観終わった後の友人との会話で言った台詞。視聴者の代弁とも言える台詞である。
;「僕、出てなかったな…」
;「僕、出てなかったな…」
:映画に出して欲しかったのだろうか?だが、[[ヴェーダの交信記録]]上では安心している。
:映画に自分に当たる人物がいなかったことに対する感想。小説版では、自分の立場からして出ていない方がいいのだが、全く出ていないのもそれはそれで…という、彼の複雑な心境が描かれている。
;「この世界を…そして、君を守りたいから」
;「この世界を…そして、君を守りたいから」
:ELSの襲来に備え、軌道エレベーター防衛のための技術者を募集している旨のTVを見ながら、ルイスに。物語序盤のふんわりした雰囲気からうって変わって凛々しい戦う顔になっていた。これもまた「守るための闘い」なのだろう。
:ELSの襲来に備え、軌道エレベーター防衛のための技術者を募集している旨のTVを見ながら、ルイスに。物語序盤のふんわりした雰囲気からうって変わって凛々しい戦う顔になっていた。これもまた「守るための闘い」なのだろう。