差分

127 バイト追加 、 2023年4月8日 (土) 00:40
編集の要約なし
64行目: 64行目:  
:オレンジと緑を基調とする本機の標準カラー。
 
:オレンジと緑を基調とする本機の標準カラー。
 
;ティターンズカラー
 
;ティターンズカラー
:ティターンズ所属機の内、『グリーンダイバーズ』に登場した機体。ダークブルーとグレーを基調としたカラーリングで、MA形態の円盤状の部分には白いラインが描かれている他、機体下方を照らすサーチライトが内蔵されている。<br/>[http://www.gundam-evolve.net/column/column_016-020.html GUNDAM EVOLVE公式サイトのコラム (note 91~92)]によれば、このカラーリングはラフ画のものが映像にそのまま用いられているらしく、『グリーンダイバーズ』がイボルヴと並行しながら製作を猛スピードで進めたため、色指定が起こせていなかったとの事。そのためフィギュア「MS IN ACTION」での立体化の際にはCG画稿から製品化したと明かしている。
+
:ティターンズ所属機の内、『グリーンダイバーズ』に登場した機体。ダークブルーとグレーを基調としたカラーリングで、MA形態の円盤状の部分には白いラインが描かれている他、機体下方を照らすサーチライトが内蔵されている。<br/>[http://www.gundam-evolve.net/column/column_016-020.html GUNDAM EVOLVE公式サイトのコラム (note 91~92)]によれば、このカラーリングはラフ画のものが映像にそのまま用いられているらしく、『グリーンダイバーズ』がイボルヴと並行しながら猛スピードで製作を進めていたため、色指定が起こせていなかったとの事。そのためフィギュア「MS IN ACTION」での立体化の際にはCG画稿から製品化したと明かしている。
 
;エゥーゴ鹵獲カラー
 
;エゥーゴ鹵獲カラー
 
:エゥーゴによる鹵獲機。オレンジの部分がエゥーゴカラーであるライトグリーンで塗装されている。
 
:エゥーゴによる鹵獲機。オレンジの部分がエゥーゴカラーであるライトグリーンで塗装されている。
 
;[[ガブリエル・ゾラ]]機
 
;[[ガブリエル・ゾラ]]機
:エゥーゴの鹵獲機の内、ガブリエル・ゾラが搭乗している機体。[[ドム]]を意識した黒と紫を基調としたカラーリングに塗装されている。
+
:エゥーゴの鹵獲機の内、元ジオン兵のガブリエル・ゾラが搭乗している機体。[[ドム]]を意識した黒と紫を基調としたカラーリングに塗装されている他、以前の搭乗機である[[リック・ドム[シュトゥッツァー]]]と同様、左肩に「Zeon Alive !!」のマーキングが描かれている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
:初出作品。[[ブラン・ブルターク]]が搭乗し、スードリ隊とともにアウドムラの追撃を行った。可変機としてのアドバンテージをフルに活かし、[[ガンダムMk-II]]や[[百式]]に対しても有利に立ち回るが、[[アムロ・レイ]]の乗る[[リック・ディアス]]に撃墜された。その後量産された機体がダカールでの戦闘で登場している。
+
:初出作品。第13話から登場し、[[ブラン・ブルターク]]機がスードリ隊とともに[[アウドムラ]]の追撃を行った。可変機としてのアドバンテージをフルに活かし、[[ガンダムMk-II]]や[[百式]]に対しても有利に立ち回るが、第16話で[[アムロ・レイ]]の乗る[[リック・ディアス]]に撃墜された。その後、第37話では量産された機体が[[ダカール]]での戦闘で登場している。
 
;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]]
 
;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]]
:通常機の他、エゥーゴに鹵獲された機体も登場。機体カラーがエゥーゴカラー(緑色)に変更されている。また、鹵獲機の内、ガブリエル搭乗機は[[ドム]]カラーに塗装されており、左肩に「Zeon Alive !!」のマーキングが描かれている。
+
:通常機の他、エゥーゴの鹵獲機やガブリエル搭乗機が登場。
 
;[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
 
;[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
 
:[[ユーイン・バーダー]]の搭乗する機体が登場。当初は[[ニコシア]]隊と合流し行動を共にしたが、その後[[ニューギニア基地]]防衛戦で[[マタ・ビリ]]と共同。その際の戦闘で[[ワグテイルII]]との交戦で損傷した為、[[アッシマー[ダンダチャクラ]]]へと改修された。
 
:[[ユーイン・バーダー]]の搭乗する機体が登場。当初は[[ニコシア]]隊と合流し行動を共にしたが、その後[[ニューギニア基地]]防衛戦で[[マタ・ビリ]]と共同。その際の戦闘で[[ワグテイルII]]との交戦で損傷した為、[[アッシマー[ダンダチャクラ]]]へと改修された。
 
;[[ガンダム新体験-0087-グリーンダイバーズ]]
 
;[[ガンダム新体験-0087-グリーンダイバーズ]]
:豪華宇宙客船プロスペロー号落下事件において、ティターンズカラーの機体が救助活動に参加。パラシュート展開時のトラブルで操縦不能になった脱出艇エアリアルに追随し、サーチライトを照らす事で[[Ζガンダム3号機]]によるパラシュートの除去を支援した。
+
:豪華宇宙客船[[プロスペロー]]号落下事件において、ティターンズカラーの機体が救助活動に参加。パラシュート展開時のトラブルで操縦不能になった脱出艇エアリアルに追随し、サーチライトを照らす事で[[Ζガンダム3号機]]によるパラシュートの除去を支援した。
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
:第45話にネオ・ジオンに接収されたグレミー派(グレー)の機体が登場。クィン・マンサに他のティターンズ機やネオ・ジオン機と共に同行する。本来は大気圏内用の機体なのだが、宇宙のシーンでの登場となる。
 
:第45話にネオ・ジオンに接収されたグレミー派(グレー)の機体が登場。クィン・マンサに他のティターンズ機やネオ・ジオン機と共に同行する。本来は大気圏内用の機体なのだが、宇宙のシーンでの登場となる。
88行目: 88行目:  
:ティターンズ残党や傭兵が潜伏する「デビルズ・ネスト」戦に3機が登場。無人の[[ガンダムデルタカイ]]の回収を試みるが返り討ちにされる。なお、パイロットがアッシマーの可変方法を知らなかったため徒歩でデルタカイの元まで向かっていた。
 
:ティターンズ残党や傭兵が潜伏する「デビルズ・ネスト」戦に3機が登場。無人の[[ガンダムデルタカイ]]の回収を試みるが返り討ちにされる。なお、パイロットがアッシマーの可変方法を知らなかったため徒歩でデルタカイの元まで向かっていた。
 
;[[機動戦士ガンダムUC 星月の欠片]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC 星月の欠片]]
:第4話に登場。[[マイオス・ホーデン|マイオス]]が戦没機扱いの機体を入手して、武器の横流しをしていた[[ジョムア・ビエル|ジョムア]]への復讐に使用しようとするが、未確認所属機の確認に現れた[[カーム・フライターク|カーム]]の言葉で思い留まる。その後はカームの[[アンクシャ]]や[[ビーナ・スンレン|ビーナ]]の[[ギャプラン]]と共に[[ジオン残党]]の[[ドライセン]]と交戦し、その内の1機に奪ったトライ・ブレードを直接突き刺し機能停止させている。
+
:第4話に登場。[[マイオス・ホーデン|マイオス]]が戦没機扱いの機体を入手して、武器の横流しをしていた[[ジョムア・ビエル|ジョムア]]への復讐に使用しようとするが、未確認所属機の確認に現れた[[カーム・フライターク|カーム]]の言葉で思い留まる。直後、カームの[[アンクシャ]]や[[ビーナ・スンレン|ビーナ]]の[[ギャプラン]]と共に取引相手である[[ジオン残党]]の[[ドライセン]]と交戦し、その内の1機に奪ったトライ・ブレードを直接突き刺し機能停止させている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
97行目: 97行目:  
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;格闘
 
;格闘
:当初から近接戦闘はマニピュレーターを用いた物を、という設計のため、頑健な造りになっている。
+
:徒手空拳による格闘攻撃。当初から近接戦闘はマニピュレーターを用いた物を、という設計のため、頑健な造りになっている。
 
;大型ビーム・ライフル
 
;大型ビーム・ライフル
 
:出力2.6MWの専用[[ビーム・ライフル]]。アッシマー専用に開発されたもので、空力特性などに配慮したシンプルな形状を有する。
 
:出力2.6MWの専用[[ビーム・ライフル]]。アッシマー専用に開発されたもので、空力特性などに配慮したシンプルな形状を有する。
104行目: 104行目:     
=== その他の武装 ===
 
=== その他の武装 ===
;ビーム・ライフル
+
;BR-87A ビーム・ライフル
:[[ハイザック]]などが使用しているビーム・ライフル。『Ζ』第14話でブラン機が左手に携行している。ただ、MA形態で懸架している様子は無く、場面によって携行していないなど描写が安定していない。
+
:[[ハイザック]]などが使用しているビーム・ライフル。『Ζ』第14話でブラン機が左手に携行している。ただ、MA形態で懸架している様子は無く、場面によっては携行していないなど描写が安定していない。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
:第16話で[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の[[ガンダムMk-II]]から奪った物を使用。そのまま切り掛かろうとするも、[[リック・ディアス]] ([[アムロ・レイ|アムロ]]機)に持ち手を切断され阻止された。『ギレンの野望』シリーズでは形状や搭載箇所は不明だが、アッシマー独自のビームサーベルが装備されている。
+
:第16話で[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の[[ガンダムMk-II]]から奪った物を使用。そのまま切り掛かろうとするも、[[リック・ディアス]] ([[アムロ・レイ|アムロ]]機)に持ち手を切断され阻止された。『ギレンの野望』シリーズや初期のスパロボなど一部ゲーム作品では形状や搭載箇所は不明だが、アッシマー独自のビームサーベルが実装されている。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==