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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 
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| 外国語表記 =
 
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*GAPLANT-KAI (電撃ホビーマガジン)
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*GAPLANT-KAI (月刊ホビーマガジン 2005年8月号)
 
*MOD<ref>Modified(改造)を意味する。</ref> GAPLANT (ガンダムエース)
 
*MOD<ref>Modified(改造)を意味する。</ref> GAPLANT (ガンダムエース)
 
| 登場作品 = [[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = 試作攻撃型[[モビルアーマー]]
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| 分類 = 高々度迎撃用[[モビルアーマー]]
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| 生産形態 = 少数生産機
 
| 型式番号 = MAK-005S
 
| 型式番号 = MAK-005S
 
| 頭頂高 =  
 
| 頭頂高 =  
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| 全備重量 = 94.7t
 
| 全備重量 = 94.7t
 
| 主動力 =  
 
| 主動力 =  
| ジェネレーター出力 = 3040kw
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| ジェネレーター出力 = 3,040kw
| スラスター総推力 = 183000kg
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| スラスター総推力 = 183,000kg
 
| 推力重量比 = 1.63
 
| 推力重量比 = 1.63
 
| アポジモーター数 = 18
 
| アポジモーター数 = 18
| 装甲材質 = ガンダリウム合金
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| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
| センサー有効半径 = 13000m
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| センサー有効半径 = 13,000m
 
| 開発組織 =  
 
| 開発組織 =  
*[[オークランド研究所]](開発)
+
*[[オーガスタ研究所]](プロトタイプ開発)
*[[カラバ]](生産)
+
*[[カラバ]](再設計・開発)
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| 総生産数 = 20機程度
 
| 所属 = [[カラバ]]
 
| 所属 = [[カラバ]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]]』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。
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ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]]』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。[[ギャプラン]]を高々度迎撃用の[[モビルアーマー]]として改修した機体である。
   −
[[クワトロ・バジーナ]]の[[ダカール]]での演説によって[[ティターンズ]]を見限ったオークランド研究所から裏取引によってカラバに提供された機体。変形機構が排除されており、完全なモビルアーマーとなっている。成層圏での一撃離脱戦法を目的として開発された機体であったが、通常の[[ギャプラン]][[Ζプラス]]が配備されることになり、本機の開発計画は頓挫している。
+
[[グリプス戦役]]後期、[[クワトロ・バジーナ]]の[[ダカール演説|ダカールでの演説]]によって[[地球連邦軍 (UC)|連邦軍諸勢力]][[ティターンズ]]を見限り、[[エゥーゴ]]側への接近を始める中で、[[オーガスタ研究所]]が裏取引によってプロトタイプをカラバに提供。これをカラバが既に運用を開始していた[[Ζプラス]]の稼働実験で得られた基礎データを基に開発した。
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純粋なモビルアーマーとして改修されたため、変形機構と脚部、[[ビーム・サーベル]]などの格闘武器が排除されており、戦闘機然とした外見になっているのが特徴。この高速戦闘に特化した改修により成層圏での一撃離脱戦法を可能とするなど、大気圏内での運用性を大幅に向上させている。また、機体両脇のバインダーには拡散・収束の切り替えが可能なビームカノン、両肩にはミサイル・ポッドなどの火器が増設され火力が向上している。
 +
 
 +
本機はテスト機による試験運用が行われ、20機程度が生産され、大気圏突入中の降下部隊に対する迎撃機として運用される予定であったが、カラバで通常のギャプランとΖプラスが配備される事になり、計画は頓挫している。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
:『F』で初登場。
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:出典元。『F』で初実装された。『F』における解説文の「20機程度が量産され、大気圏突入中の降下部隊に対する迎撃に使用される予定であったが、(中略)計画は頓挫した」という記述が「20機程度が量産予定だったが頓挫した」とも「20機程度量産されたが、運用計画が頓挫した(Gジェネシリーズではこちら)」とも解釈できるためか、以降の資料で実機が生産されたか否かの扱いにバラつきが見られる。<br/>当初は開発を行ったオーガスタ研が実機を提供した設定だったが、後発の『ジェネシス』においてはオーガスタ研がプロトタイプを開発・提供し、カラバが再設計を行った、と設定に肉付けが行われている。
 
;[[月刊ガンダムエース]]
 
;[[月刊ガンダムエース]]
:2005年2月号掲載の『GAME'S MsV』で本機が紹介されている。解説文は「シミュレーション映像を踏まえた解説」という体裁で、挿絵には複数のΖプラスと交戦する本機の姿が描かれている。
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:2005年2月号掲載の『GAME'S MsV』で本機が紹介され、スペック表が追加されている。解説文は「シミュレーション映像を踏まえた解説」という体裁で、挿絵には複数のΖプラスと交戦する本機の姿が描かれている他、実機の開発は頓挫している設定となっている。
 +
;月刊ホビージャパン 2005年8月号
 +
:松田竜氏による模型作例がオリジナル作例の「ギャプラン (カラバ仕様)」と共に掲載。同誌の解説文では提供されたギャプランのデータを基に再設計という扱いになっており、実機の有無については「20機程度が生産されたとも、シミュレーションデータ上のみで建造されることなく終わったとも言われる」と、断言は避けている。
 +
;[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
 +
:「A.O.Z Re-boot Vol.73」における、高高度迎撃任務を担うアドバンスド・フライルーII形態の解説において「グリプス戦役後の混乱期、ギャプラン系の技術はカラバ等の地上勢力も入手していた。その中で計画された高高度迎撃機も、当形態と共通した半MA的な特徴を持つと言われる」と、本機を示唆するような記述が見られる。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
<!-- ;武装名:説明 -->
 
<!-- ;武装名:説明 -->
;メガ粒子砲
+
;ビームカノン
:2基搭載しており拡散・収束の選択ができる。
+
:機体両脇のバインダーの先端部に1門ずつ搭載されているビーム砲。拡散・収束の切り替えができる。
;12連装ミサイルランチャー
+
;ミサイル・ポッド
:外付けのミサイルポッド。胴体部に2基装着可能。
+
:肩部にあたる部分に1基ずつ装着可能な連装ミサイルポッド。
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
:機首に4門内蔵されている。
+
:バインダーの側面に2門ずつ内蔵されている機関砲。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;[[ギャプラン]]
 
;[[ギャプラン]]
 
:原型機。
 
:原型機。
   
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->