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| === [[機動戦士Ζガンダム]] === | | === [[機動戦士Ζガンダム]] === |
− | [[ティターンズ]]の[[MS]]パイロット。29歳。粗暴で軍規違反も意に介さない豪放な性格の男だが、パイロットとしての腕は一流で、[[ギャプラン]]や[[ハンブラビ]]といった高機動の機体を自在に乗りこなしていた。特に[[ハンブラビ]]に乗りかえてからは、部下のラムサス少尉やダンケル少尉との「海ヘビ」や「クモの巣」などの連携攻撃で、[[エゥーゴ]]のパイロット達を大いに苦しめた。 | + | [[ティターンズ]]の[[MS]]パイロット。29歳。粗暴で軍規違反も意に介さない豪放な性格の男だが、パイロットとしての腕は一流で、[[ギャプラン]]や[[ハンブラビ]]といった高機動の機体を自在に乗りこなしていた。特に[[ハンブラビ]]に乗りかえてからは、部下のラムサス少尉やダンケル少尉との「海ヘビ」や「クモの巣」などの連携攻撃で、[[エゥーゴ]]のパイロット達を大いに苦しめた。宇宙世紀のオールドタイプ最強の呼び名も高い。 |
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− | 戦闘自体を好む激しい性格の持ち主で、[[ティターンズ]]の理念には関心が無く、自分の戦闘を邪魔する存在は敵味方に関わらず容赦しない。その反面、目的の為に手段を選ばない類の人間ではなく、戦いに対しては「互いの腕を競ってのフィジカルな殺し合い」を至上の喜びとする独自の美学を持っている、根っからのバトルマニア。その為、戦う手段を持たない人間を一方的に虐殺するような作戦(コロニー落としやサイド2への毒ガス攻撃など)に対しては嫌悪感を顕にしている。また、部下には色々とアドバイスしたり、[[ラムサス・ハサ|ラムサス]]の戦死時に彼の名を叫び激昂するなど、面倒見の良い一面もある。いわゆる主人公の敵だが悪人ではないキャラ。小説版の『[[ΖΖ]]』では仲間の死を悼んで墓を作る事を提案する場面もあり、ゲモン・バジャックから「意外と優しい人間」と評されている。 | + | 戦闘自体を好む激しい性格の持ち主で、[[ティターンズ]]の理念には関心が無い。自分の戦闘を邪魔する存在は敵味方に関わらず容赦しない。その反面、目的の為に手段を選ばない類の人間ではなく、戦いに対しては「互いの腕を競ってのフィジカルな殺し合い」を至上の喜びとする独自の美学を持っている、根っからのバトルマニア。その為、戦う手段を持たない人間を一方的に虐殺するような作戦(コロニー落としやサイド2への毒ガス攻撃など)に対しては嫌悪感を顕にしている。また、部下には色々とアドバイスしたり、[[ラムサス・ハサ|ラムサス]]の戦死時に彼の名を叫び激昂するなど、面倒見の良い一面もある。いわゆる主人公の敵だが悪人ではないキャラ。小説版の『[[ΖΖ]]』では仲間の死を悼んで墓を作る事を提案する場面もあり、ゲモン・バジャックから「意外と優しい人間」と評されている。 |
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| その反面、自分の主義と合わない者はたとえ上官でも排除する自己中心的な面を持ち、実際にそのような上官の[[ジャマイカン・ダニンガン]]少佐の謀殺を画策。ジャマイカンの乗り込む[[アレクサンドリア]]を背にして戦い、[[エゥーゴ]]の[[ガンダムMk-II]]の攻撃を寸前で避けることで、ブリッジに命中させて目的を果たしている。その後、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]のスケールの大きさに興味を持ち、その野望に協力することになる。 | | その反面、自分の主義と合わない者はたとえ上官でも排除する自己中心的な面を持ち、実際にそのような上官の[[ジャマイカン・ダニンガン]]少佐の謀殺を画策。ジャマイカンの乗り込む[[アレクサンドリア]]を背にして戦い、[[エゥーゴ]]の[[ガンダムMk-II]]の攻撃を寸前で避けることで、ブリッジに命中させて目的を果たしている。その後、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]のスケールの大きさに興味を持ち、その野望に協力することになる。 |
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| 小説版ではマシュマーとゲモンを加えて[[地球]]に降り立ち、ジュドーに挑むが結局は敗れて砂漠の民として生きることになる。 | | 小説版ではマシュマーとゲモンを加えて[[地球]]に降り立ち、ジュドーに挑むが結局は敗れて砂漠の民として生きることになる。 |
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| + | === [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]? === |
| + | シャアのアクシズ落としが失敗し、世界中の人々が空に広がる光を見上げるスタッフロールで。豪奢なベッドにナイトキャップを被ったファンシーな寝巻きの男性が映っている。後姿のため断定はできないものの、この時点で生存の可能性があり、褐色の肌に金髪の特徴的な男性といえば彼が真っ先に連想されるが…? |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ラムサス・ハサ]] | | ;[[ラムサス・ハサ]] |
− | :部下1。 | + | :部下の一人。サラサラの金髪に鋭い目つきの男性。ヤザンに軽口を叩けるほど信頼されている模様。彼がただの野獣ではなく、部下に'''は'''慕われていることがわかる。 |
− | ;[[ダンゲル・クーパー]] | + | ;[[ダンケル・クーパー]] |
− | :部下2。 | + | :部下の一人。黒髪をビシッと決めた男性。冷静沈着なタイプで戦況の分析に優れる。 |
| ;[[アドル]] | | ;[[アドル]] |
| :ヤザン隊の新入り。劇中ヤザンに初めてセクハラされたのは彼である(笑)。 | | :ヤザン隊の新入り。劇中ヤザンに初めてセクハラされたのは彼である(笑)。 |
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| === TV版Ζ === | | === TV版Ζ === |
| ;「バカな!?このマシーンの弱点を知ってるって言うのか!?」 | | ;「バカな!?このマシーンの弱点を知ってるって言うのか!?」 |
− | : | + | :弱点とはハンムラビのMA形態は真下が見えないという特性のこと。 |
| ;「死ぬなよ…」 | | ;「死ぬなよ…」 |
| :出撃の際に、新入りのアドルに声をかけて。戦場では野獣の如く戦いを楽しむヤザンだが、部下を大事にする想いは本物であり、それがよく滲み出ている台詞である。 | | :出撃の際に、新入りのアドルに声をかけて。戦場では野獣の如く戦いを楽しむヤザンだが、部下を大事にする想いは本物であり、それがよく滲み出ている台詞である。 |
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| ;「女が戦場に出てくるなんざ気に入らねぇんだよ、消えな!」 | | ;「女が戦場に出てくるなんざ気に入らねぇんだよ、消えな!」 |
| :彼なりの戦いへのポリシーが全面に出ている。 | | :彼なりの戦いへのポリシーが全面に出ている。 |
| + | ;「クモの巣は一発勝負だ!ぬかるな!」 |
| + | :ラムサスによると、いきなり実戦に投入した模様。それでもしっかり使ってしまうところにヤザン隊の技量の高さが伺える。 |
| + | ;「よーし電流流せえぃ!」 |
| + | :TV版のクモの巣使用時の台詞。ウェイブライダー状態のZガンダムの高速機動を逆手に取り、見事クモの巣にかけるあたりはさすがはヤザン隊。 |
| ;「そっちにはそっちの事情があるって言うなら、こっちにはこっちの事情があるって事よ!!」 | | ;「そっちにはそっちの事情があるって言うなら、こっちにはこっちの事情があるって事よ!!」 |
| :劇場版でバスク諸共[[ドゴス・ギア]]を沈めて。 | | :劇場版でバスク諸共[[ドゴス・ギア]]を沈めて。 |