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ボスポラス海峡での戦闘に介入したキラの乗るフリーダムによって無力化され、その後ガイアの攻撃によって戦死する。
 
ボスポラス海峡での戦闘に介入したキラの乗るフリーダムによって無力化され、その後ガイアの攻撃によって戦死する。
アニメでは背後から迫るガイアに気付かず、グリフォンブレイドで真っ二つになるという無駄死に感が強い彼だが、ボンボンで連載された高山瑞穂による漫画版においてはFAITHの名に恥じぬ奮闘を見せ、シン(小説版ではアスラン)を庇い壮絶な最期を遂げた。
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アニメではフリーダムに気をとられて背後から迫るガイアに気付かず、グリフォンブレイドで真っ二つになるという無駄死に感が強い彼だが、ボンボンで連載された高山瑞穂による漫画版においてはFAITHの名に恥じぬ奮闘を見せ、シン(小説版ではアスラン)を庇い壮絶な最期を遂げた。
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これは、キラが「なるべくパイロットを殺さない」という方針に対しての疑問を投げかける形になっており、キラによって無力化された機体はフォローがあるわけでもなく戦場に放置される。(但し、あくまでも破壊するのはメインカメラや武器、武器を持つ右腕などで後退する為のスラスターや自分の身を守るシールド類は破壊していないという説もあるが、TV版ではシールドを破壊される機体、メインカメラを破壊され、コクピット付近まで届く爆風、背面スラスターが爆発している描写があるため、事実誤認である)結果、武装を破壊されたシンのインパルスはガイアに狙われ、窮地に陥った。同様に両腕を失っていた(明確に両腕を破壊されている)ハイネのグフイグナイテッドは、シン(アスラン)を守るために自らを投げ出し、機体を盾とせざるを得なかった。もし前述のとおり身を守るシールドが残っていれば、ハイネはこれで防げた可能性があった。
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これは、キラが「なるべくパイロットを殺さない」という方針に対しての疑問を投げかける形になっており、キラによって無力化された機体はフォローがあるわけでもなく戦場に放置される。(但し、あくまでも破壊するのはメインカメラや武器、武器を持つ右腕などで後退する為のスラスターや自分の身を守るシールド類は破壊していないという説もあるが、TV版ではシールドを破壊される機体、メインカメラを破壊され、コクピット付近まで届く爆風、背面スラスターが爆発している描写があるが、事実誤認の可能性も否定できないがそれによりパイロットが死亡したシーンも描写されていない為、事実を確認する術がない事もあって視聴者によって意見が分かれるところである)結果、漫画版、小説版において武装を破壊されたシンのインパルスはガイアに狙われ、窮地に陥った。同様に両腕を失っていたハイネのグフイグナイテッドは、シン(アスラン)を守るために自らを投げ出し、機体を盾とせざるを得なかった。
    
キラの戦闘そのものへの介入によって、結果として犠牲者が出るということは、彼のやり方に対し「自分が直接手を汚さなければそれでいいのか」という批判にもなっている。
 
キラの戦闘そのものへの介入によって、結果として犠牲者が出るということは、彼のやり方に対し「自分が直接手を汚さなければそれでいいのか」という批判にもなっている。
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:部下。鼻っ柱の強いシンも、彼には心を開いていたようだ。大先輩のエースでも先輩風を吹かすことなく、年下のシンにも同じ目線で接するハイネの存在は「頼れる兄貴分」だったのだろう。もっと長く彼の傍にいることが出来れば……
 
:部下。鼻っ柱の強いシンも、彼には心を開いていたようだ。大先輩のエースでも先輩風を吹かすことなく、年下のシンにも同じ目線で接するハイネの存在は「頼れる兄貴分」だったのだろう。もっと長く彼の傍にいることが出来れば……
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
:部下。紅一点のメンバーだったが、特にロマンス展開はなかった。しかし、女性パイロットであっても一切色眼鏡で見ることなく、同じチームの一員として平等に見ていたようだ。
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:部下。紅一点のメンバーだったが、特にロマンス展開もなければアスランやシンのように関わる事もなかった。しかし、女性パイロットであっても一切色眼鏡で見ることなく、同じチームの一員として平等に見ていたようだ。
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
:部下。あまり接点はなかった。
 
:部下。あまり接点はなかった。
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