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378 バイト追加 、 2022年6月17日 (金) 22:50
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = 地上用量産型[[可変モビルスーツ]]
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| 分類 = 地上用[[可変モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 現地改修機
 
| 型式番号 = ZM-S08GC
 
| 型式番号 = ZM-S08GC
 
| 頭頂高 = 14.8m
 
| 頭頂高 = 14.8m
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| 原型機 = [[ゾロ]]
 
| 原型機 = [[ゾロ]]
 
| 改修 = [[ラゲーン基地]]
 
| 改修 = [[ラゲーン基地]]
| 所属 = [[ザンスカール帝国]]
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| 所属 = [[ベスパ]]
 
| 所属組織 =  
 
| 所属組織 =  
 
| 所属部隊 =  
 
| 所属部隊 =  
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[[ラゲーン基地]]が旧式化した[[ゾロ]]を改修した機体。地上戦線の機種転換が難しくなったため、既存機種を改修することで戦力を維持する事を目的としている。
 
[[ラゲーン基地]]が旧式化した[[ゾロ]]を改修した機体。地上戦線の機種転換が難しくなったため、既存機種を改修することで戦力を維持する事を目的としている。
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改修点は頭部にレンズ型のセンサーが追加されているのみで、その他の部分はゾロと変わらない。追加センサーは頭部左側を覆うように装着されており、[[ザンスカール帝国]]の一般的なデュアルセンサーと異なりシャッターは設けられていない。武装もゾロと同じ物を使用可能である。
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改修点は頭部にレンズ型のセンサーが追加されているのみで、その他の部分はゾロと変わらない。追加センサーは頭部左側を覆うように装着されており、[[ベスパ]]機の一般的なデュアルセンサーと異なりシャッターは設けられていない。武装もゾロと同じ物を使用可能である。
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劇中では停戦協定から逃れるためにラゲーン基地から離脱した[[マチス・ワーカー]]機のみ登場。武装は物資不足からか[[ビーム・ライフル]]と[[ビーム・サーベル]]のみであった。
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確認できる機体は停戦協定による武器接収から逃れるためにラゲーン基地から離脱した[[マチス・ワーカー]]機のみであり、武装は物資不足からか[[ビーム・ライフル]]と[[ビーム・サーベル]]のみであった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
:第39話に登場。パイロットは[[マチス・ワーカー]]。自身と共に[[ラゲーン基地]]から離脱した[[ゾロ]]部隊と共に[[リガ・ミリティア]]と交戦。性能差がありながらボトルターミナルを一斉発射する戦術で追い詰めるが、[[V2ガンダム]]によって味方のゾロが墜落してしまう。一人残ったマチスはV2ガンダムと一騎打ちになり、下半身を失いながらも攻撃を続けるがビーム・サーベルで反撃され大破した。
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:初出作品。第39話で[[マチス・ワーカー]]の搭乗機として登場した。自身と共に[[ラゲーン基地]]から離脱した[[ゾロ]]部隊と共に[[ポイント・カサレリア|カサレリア]]で[[ホワイトアーク]]や[[V2ガンダム]]らと交戦。性能差がありながら、ボトルターミナルを大量に待機させているポイントまで誘い出し、一斉射出後に総攻撃する戦術で追い詰めるが、V2ガンダムの光の翼によって味方のゾロが全て墜落してしまう。残されたマチス機はV2ガンダムと一騎打ちになり、下半身を失いながらも肉薄するが、ビーム・サーベルで反撃されマチスが致命傷を負う。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]がマチスをコックピットから運び出した後、限界を迎えた機体は爆散した。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==