差分

891 バイト追加 、 2022年5月29日 (日) 13:15
編集の要約なし
2行目: 2行目:  
| 外国語表記 = Strike Gundam
 
| 外国語表記 = Strike Gundam
 
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムSEED]]
 
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムSEED]]
| デザイナー = 大河原邦男
+
| デザイナー = 大河原邦男<ref>原案は片桐圭一郎の可能性あり</ref>
 
}}
 
}}
   13行目: 13行目:  
| 全高 = 17.72m
 
| 全高 = 17.72m
 
| 重量 = 64.80t
 
| 重量 = 64.80t
| 主動力 = バッテリー
+
| 主動力 = [[バッテリー]]
 
| 装甲材質 = [[フェイズシフト装甲]]
 
| 装甲材質 = [[フェイズシフト装甲]]
 
| OS = [[GUNDAM (OS)|G.U.N.D.A.M. M.O.S.]]
 
| OS = [[GUNDAM (OS)|G.U.N.D.A.M. M.O.S.]]
70行目: 70行目:  
:ビームサーベルに似た形状の武装。『SEED』第37話のフリーダムとの模擬戦で使用している。
 
:ビームサーベルに似た形状の武装。『SEED』第37話のフリーダムとの模擬戦で使用している。
 
;XM404 グランドスラム
 
;XM404 グランドスラム
:[[ガンプラ]]「PG 1/60 ストライクガンダム」付属のオリジナル武器を初出とする大型の実体剣。デザインはキャラクターデザイナーの平井久司氏が担当。当初は公式用に設定が用意されていたが、バンダイホビー側に提案した際「模型としての自由な発想が失われる」という旨を伝えられたため、設定無しのあくまで模型オリジナルの武装に留まっている<ref>[http://studioorphee.net/blog/astray/2006/10/post-98.html ASTRAYなブログ:昨日の話題に関連して]</ref>。<br />その後は一部のガンプラの付属品や模型誌の付録などで立体化されている他、『GUNDAM EVOLVE』にて、砂漠の辺境にある
+
:[[ガンプラ]]「PG 1/60 ストライクガンダム」付属のオリジナル武器を初出とする大型の実体剣。デザインはキャラクターデザイナーの平井久司氏が担当。当初は公式用に設定が用意されていたが、バンダイホビー側に提案した際「模型としての自由な発想が失われる」という旨を伝えられたため、設定無しのあくまで模型オリジナルの武装に留まっている<ref>[http://studioorphee.net/blog/astray/2006/10/post-98.html ASTRAYなブログ:昨日の話題に関連して]</ref>。<br />その後は一部のガンプラの付属品や模型誌の付録などで立体化されている他、『GUNDAM EVOLVE』にて、砂漠の辺境にあるザフト軍基地に置かれてあった物を奪取して緊急的に使用している。
ザフト軍基地に置かれてあった物を奪取して緊急的に使用している。
   
;MMI-M1001 90mm対空散弾銃
 
;MMI-M1001 90mm対空散弾銃
 
:厳密には本機の武装ではなく、ザフト製MSの[[ディン]]の武装。『SEED』第22話にてグーンの魚雷を受けアーマーシュナイダーを落とした際、アークエンジェルに撃墜され付近に落ちてきたディンの残骸から借用した。
 
:厳密には本機の武装ではなく、ザフト製MSの[[ディン]]の武装。『SEED』第22話にてグーンの魚雷を受けアーマーシュナイダーを落とした際、アークエンジェルに撃墜され付近に落ちてきたディンの残骸から借用した。
141行目: 140行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本機に接近戦用の武器としてアーマーシュナイダーが設定された理由については、『SEED』監督福田 己津央氏が過去に演出およびストーリーボードを務めたロボットアニメ『機甲戦記ドラグナー』に起因している。同作の主役機ドラグナー1は両脛にアザルトナイフが装備されている設定であるものの、当時監督に「ナイフ使って良いですか?」と確認したところ、「悪役っぽいからやめとう」と却下されたため作中には未登場となった。『SEED』において主役機にナイフを持たせたのはその時の再チャレンジとなっている。
 
*本機に接近戦用の武器としてアーマーシュナイダーが設定された理由については、『SEED』監督福田 己津央氏が過去に演出およびストーリーボードを務めたロボットアニメ『機甲戦記ドラグナー』に起因している。同作の主役機ドラグナー1は両脛にアザルトナイフが装備されている設定であるものの、当時監督に「ナイフ使って良いですか?」と確認したところ、「悪役っぽいからやめとう」と却下されたため作中には未登場となった。『SEED』において主役機にナイフを持たせたのはその時の再チャレンジとなっている。
 +
*本機を含むGAT-Xシリーズ5機のデザイナーは公式では大河原邦男氏となっているが、一方で[[フェニックスガンダム]]や[[シスクード]]などのデザインを手掛けた片桐圭一郎氏が原案(最終準備稿)を描いたゴーストデザイナーである可能性が噂されている。実際、同一と思わしき人物がTwitter上でストライクのデザインを事細かに解説しているのが確認できる。
 +
**[https://twitter.com/R_AREA2019/status/1530001000701906944?s=20&t=pRuCGIlC6pgEbIC7Mz-UYA K-16(R-AREA)氏のツイート (ストライクのフレームデザインについて)]
 +
**[https://twitter.com/R_AREA2019/status/1530701078064267264?s=20&t=d1jQE-GDkuqit6RR1Z_Guw K-16(R-AREA)氏のツイート (ストライクのルーツはGMジャグラー)]
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==