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| === 特殊装備・特殊機構 === | | === 特殊装備・特殊機構 === |
| ;[[コアブロックシステム]] | | ;[[コアブロックシステム]] |
− | :[[コア・ファイター]]を中核に、上下半身のパーツを交換可能にしたシステム。MS運用ノウハウの無い連邦軍が、試作機であるガンダムの戦闘データを確実に回収するためや戦闘中の換装を素早く行う為の窮余の策でもあったとされる。[[ア・バオア・クー]]の戦いでは炎上する要塞からアムロが脱出する際に用いられた。 | + | :[[コア・ファイター]]を中核に、上下半身のパーツを交換可能にしたシステム。MS運用ノウハウの無い連邦軍が、試作機であるガンダムの戦闘データを確実に回収する目的や、戦闘中の換装を素早く行う為の窮余の策として採用したとされる。[[ア・バオア・クー]]の戦いでは炎上する要塞からアムロが脱出する際に用いられた。 |
| ;[[教育型コンピュータ]] | | ;[[教育型コンピュータ]] |
| :ガンダムに搭載された学習機能を備えた非ノイマン型コンピュータ。戦闘やシミュレーションを経験する事でその際のデータを学習し、自己を更新し続ける。 | | :ガンダムに搭載された学習機能を備えた非ノイマン型コンピュータ。戦闘やシミュレーションを経験する事でその際のデータを学習し、自己を更新し続ける。 |
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| :頭部を旋回させる事で射角を変更出来るため使い勝手が良く、この頭部固定兵装のレイアウトは以降の連邦系MSのスタンダードにもなっている。 | | :頭部を旋回させる事で射角を変更出来るため使い勝手が良く、この頭部固定兵装のレイアウトは以降の連邦系MSのスタンダードにもなっている。 |
| ;XBR-M79-07G [[ビーム・ライフル]] | | ;XBR-M79-07G [[ビーム・ライフル]] |
− | :ブラッシュ社製MS携帯式小型[[メガ粒子砲]]。出力1.9MW。[[エネルギーCAP]]技術によって初めて実用化したMS携行サイズのメガ粒子砲であり、初めてその威力を見せられたシャアに「あのMSは戦艦並みのビーム兵器を持っているというのか」と言わしめた<ref>これはあくまで当時艦載砲の様な巨大設備でなければ運用できないメガ粒子ビーム兵器を18m級の艦載機に過ぎないMSが持てる武装として連邦軍が開発した事への驚愕であり「艦載ビーム砲と威力が同一」という内容を伝えている訳ではない。</ref>。一回のチャージにつき16発<ref>12発、15発説あり。</ref>の発射が可能。フォアグリップと円形センサーを備え、長距離射撃にも対応可能。 | + | :ブラッシュ社製MS携帯式小型[[メガ粒子砲]]。出力1.9MW。[[エネルギーCAP]]技術によって初めて実用化したMS携行サイズのメガ粒子砲であり、初めてその威力を見せられたシャアに「あのMSは戦艦並みのビーム兵器を持っているというのか」と言わしめた<ref>これはあくまで当時艦載砲程度の規模でしか運用できないメガ粒子砲を18m級のMSが持てる武装として連邦軍が開発した事への驚愕であり「艦載ビーム砲と威力が同一」という内容を伝えている訳ではない。</ref>。一回のチャージにつき16発<ref>12発、15発説あり。</ref>の発射が可能。フォアグリップと円形センサーを備え、長距離射撃にも対応可能。 |
| :;スーパー・ナパーム | | :;スーパー・ナパーム |
| ::ビーム・ライフルのオプションとして装備している4連装式の焼夷弾。『1st』第2話にてサイド7でホワイトベースへの搬入が不可能なパーツの焼却に使われて以後、実戦での仕様記録はほとんど存在しない。広域を焼却する為の装備であると考えられるが、名称が弾種を指すのか、射出装置込みの全体を指すのかは不明。作中ではパーツの上に置いた射出装置を直接撃ち抜いて炎上させ、パーツの焼却を行った。 | | ::ビーム・ライフルのオプションとして装備している4連装式の焼夷弾。『1st』第2話にてサイド7でホワイトベースへの搬入が不可能なパーツの焼却に使われて以後、実戦での仕様記録はほとんど存在しない。広域を焼却する為の装備であると考えられるが、名称が弾種を指すのか、射出装置込みの全体を指すのかは不明。作中ではパーツの上に置いた射出装置を直接撃ち抜いて炎上させ、パーツの焼却を行った。 |
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| ::ビーム・サーベルのモードの1つで、グリップを延長し先端に高出力のビーム刃による穂先を形成した槍。TV版『1st』にのみ登場し、アムロによって考案され、数回使用されたが、ジャベリン(投げ槍)ではなく普通の槍として使われることも多かった。 | | ::ビーム・サーベルのモードの1つで、グリップを延長し先端に高出力のビーム刃による穂先を形成した槍。TV版『1st』にのみ登場し、アムロによって考案され、数回使用されたが、ジャベリン(投げ槍)ではなく普通の槍として使われることも多かった。 |
| ;RX・M-Sh-008/S-01025 ガンダムシールド | | ;RX・M-Sh-008/S-01025 ガンダムシールド |
− | :防御用に用意された身の丈とほぼ同じ大きさの大盾。ラージ・シールドとも表記される。ルナ・チタニウム合金や高分子素材の樹脂などの三層構造を採用し、MS本体の装甲のように防御性能ではなく衝撃の吸収や分散を目的としている。マニピュレータで保持する事で広範囲を防御できる他、上部に盾に身を隠して射撃をする為の銃眼スリットが設けられており、盾越しに敵を狙い撃つ事も可能。非使用時には上部マウントラッチを介してバックパックに装着可能。[[Gファイター|Gアーマー]]時には両手に装着し、分離後は2枚を重ねて左手に装備する。 | + | :防御用に用意された身の丈とほぼ同じ大きさの大盾。ラージ・シールドとも表記される。ルナ・チタニウム合金や高分子素材の樹脂などの三層構造を採用し、MS本体の装甲のような防御性能ではなく衝撃の吸収や分散を目的としている。マニピュレータで保持する事で広範囲を防御できる他、上部に銃眼スリットが設けられており、盾越しに覗き込む事で敵を狙い撃つ事も可能。非使用時には上部マウントラッチを介してバックパックに装着可能。[[Gファイター|Gアーマー]]時には両手に装着し、分離後は2枚を重ねて左手に装備する。 |
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| ==== 本編未登場武装 ==== | | ==== 本編未登場武装 ==== |