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[[リガ・ミリティア]]が独自に開発した汎用可変合体[[モビルスーツ]]。正式名称は「ヴィクトリーツー」。
 
[[リガ・ミリティア]]が独自に開発した汎用可変合体[[モビルスーツ]]。正式名称は「ヴィクトリーツー」。
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[[Vガンダム]]直系の後継機で、コア・ファイターを中軸に、トップ・リム(腕部)及びボトム・リム(脚部)を組み合わせる構造は[[Vガンダム]]と同様だが、V2ガンダムは[[ミノフスキードライブ|ミノフスキードライブユニット]](M.D.U.)をMSに搭載する実証試験機としての側面が強い。[[ミノフスキー・フライト]]を更に発展させたミノフスキードライブは、最大で20Gの加速性能を発揮するが、その推進原理は科学的な物ではなく、空間そのものに対して斥力を発生させるという画期的な物であった。
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[[Vガンダム]]直系の後継機で、コア・ファイターを中軸に、トップ・リム(腕部)及びボトム・リム(脚部)を組み合わせる構造は[[Vガンダム]]と同様だが、V2ガンダムは[[ミノフスキードライブ|ミノフスキードライブユニット]](M.D.U.)をMSに搭載する実証試験機としての側面が強い。[[ミノフスキー・フライト]]を更に発展させたミノフスキードライブは慣性緩和機能を持ちパイロットに戦闘時にかかる20Gの負荷も許容できる。その推進原理は科学的な物ではなく、空間そのものに対して斥力を発生させるという画期的な物であった。
    
当初はVガンダムのスラスターユニットをジェネレーターごとミノフスキードライブに換装する[[セカンドV]]と呼ばれるプランが進行していたが、機体強度や初期のスペックを達成する事が出来なかった為、改めてほぼ新規に再設計される事になった。その為、Vガンダムとはコクピットブロック以外ほぼ別物となっており、MS形態時にV字を構成するパーツから、前後に延長された機首部分など、M.D.U.搭載の為のデバイスで埋め尽くされている<ref>その為、コア・ファイターは構造が非常に複雑であり、完成したのは2機のみとなった。</ref>。
 
当初はVガンダムのスラスターユニットをジェネレーターごとミノフスキードライブに換装する[[セカンドV]]と呼ばれるプランが進行していたが、機体強度や初期のスペックを達成する事が出来なかった為、改めてほぼ新規に再設計される事になった。その為、Vガンダムとはコクピットブロック以外ほぼ別物となっており、MS形態時にV字を構成するパーツから、前後に延長された機首部分など、M.D.U.搭載の為のデバイスで埋め尽くされている<ref>その為、コア・ファイターは構造が非常に複雑であり、完成したのは2機のみとなった。</ref>。