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[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の[[ヘビィ・フォーク級]]を改装し、[[モビルスーツ]]搭載能力を付与した艦。
 
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の[[ヘビィ・フォーク級]]を改装し、[[モビルスーツ]]搭載能力を付与した艦。
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一年戦争後、ヘビィ・フォーク級は不正規戦が主となる中で陸上戦艦はその火力を必要とされる局面が現れず、そこに軍事費削減の波が直撃した事でその数を減らしていった。ニコシアは、本来であれば解体の運命を巡る所を[[ティターンズ]]が北米方面軍から接収し、MS運用母艦として運用する計画に則り改装された。
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[[一年戦争]]後、不正規戦が主となる中でヘビィ・フォーク級をはじめとする陸上戦艦はその火力を必要とされる局面が現れず、そこに軍事費削減の波が直撃した事でその数を減らしていった。ニコシアは、本来であれば解体の運命を巡る所を[[ティターンズ]]が北米方面軍から接収し、MS運用母艦として運用する計画に則り改装された艦である。
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艦の前部に搭載された3連装主砲は中央部の物を残して撤去し、左右の艦首にはMSデッキを増設し、最大6機のMS運用が可能となる。この改装によって火力は大幅に減ったものの、戦略的重要性は飛躍的に向上した。
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艦の前部に搭載された3連装主砲は中央部の物を残して撤去し、左右の艦首にはMSデッキを増設。この改装によって火力は大幅に減ったものの、戦略的重要性は飛躍的に向上。最大6機のMS運用が可能となった。
    
ニコシアの接収と改装は、宇宙世紀0086年当時、ティターンズの北半球での勢力が限定される中で、独自に作戦を遂行可能にする為に実施された一種の空母構想とも言える物である。
 
ニコシアの接収と改装は、宇宙世紀0086年当時、ティターンズの北半球での勢力が限定される中で、独自に作戦を遂行可能にする為に実施された一種の空母構想とも言える物である。
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