40行目:
40行目:
;コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
;コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
:両腰部に1本ずつ、計2本マウントしている。刀身部は超硬度金属で出来ており、内蔵された超振動モーターで高周波振動させる事で様々な物質を切り裂ける(パイロットの技量によってはPS装甲にも深刻なダメージを与えられるという)。モーター用のバッテリーも内蔵しているので、本体のエネルギー残量に関係なく使用可能。<br />キラがSEED発現時に多用しているイメージが強い。また[[ミゲル・アイマン|ミゲル]]を始め、[[イザーク・ジュール|イザーク]]、[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]といったエース達の機体を撃破した高い実績を持つ。<br />名称はドイツ語で「装甲を切るもの」という意味。
:両腰部に1本ずつ、計2本マウントしている。刀身部は超硬度金属で出来ており、内蔵された超振動モーターで高周波振動させる事で様々な物質を切り裂ける(パイロットの技量によってはPS装甲にも深刻なダメージを与えられるという)。モーター用のバッテリーも内蔵しているので、本体のエネルギー残量に関係なく使用可能。<br />キラがSEED発現時に多用しているイメージが強い。また[[ミゲル・アイマン|ミゲル]]を始め、[[イザーク・ジュール|イザーク]]、[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]といったエース達の機体を撃破した高い実績を持つ。<br />名称はドイツ語で「装甲を切るもの」という意味。
+
;格闘
+
:素手で格闘戦を行う。<br />ミゲルのジンとの初戦闘でOSの書き換え中にもかかわらず相手を殴り倒した。
;57mm高エネルギービームライフル
;57mm高エネルギービームライフル
:本機の主兵装。とあるロビー団体の協力によって得たザフト軍側のビーム兵器の最新研究情報と最先端技術を持っていた民間企業の研究スタッフを徴用しており、ザフト軍が当時開発していた「M69 バルルス改 特化重粒子砲」よりも遥かに小型・軽量なビーム兵器として完成した。威力もザフト軍艦艇の装甲を一発で撃ち抜ける程に高いが、MS本体からエネルギー供給を受けるシステムである為、使いすぎると稼働限界が早まってしまう。
:本機の主兵装。とあるロビー団体の協力によって得たザフト軍側のビーム兵器の最新研究情報と最先端技術を持っていた民間企業の研究スタッフを徴用しており、ザフト軍が当時開発していた「M69 バルルス改 特化重粒子砲」よりも遥かに小型・軽量なビーム兵器として完成した。威力もザフト軍艦艇の装甲を一発で撃ち抜ける程に高いが、MS本体からエネルギー供給を受けるシステムである為、使いすぎると稼働限界が早まってしまう。
47行目:
49行目:
:ビームサーベルに似た形状の武装。フリーダムとの模擬戦で使用している。
:ビームサーベルに似た形状の武装。フリーダムとの模擬戦で使用している。
;対ビームシールド
;対ビームシールド
−
:ビーム兵器対策として用意された実体式の盾。複数の鋼材を複合して造られており、固有振動数を持つ鋼材同士に特殊な共振現象を発生させて表面に細かな振動を常時繰り返す事で受けたビームを屈折させる。また、表面は特殊な塗料でコーティングされており、拡散吸収してビームを無効化する。<br />ちなみにこの鋼材は装甲材として使用する事も提案されたが、フェイズシフト装甲とは相性が非常に悪く、金属疲労も通常の合金の倍以上である為、採用されなかった。
+
:ビーム兵器対策として用意された実体式の盾で、デュエルの物と同型。複数の鋼材を複合して造られており、固有振動数を持つ鋼材同士に特殊な共振現象を発生させて表面に細かな振動を常時繰り返す事で受けたビームを屈折させる。また、表面は特殊な塗料でコーティングされており、拡散吸収してビームを無効化する。<br />ちなみにこの鋼材は装甲材として使用する事も提案されたが、フェイズシフト装甲とは相性が非常に悪く、金属疲労も通常の合金の倍以上である為、採用されなかった。
;XM404 グランドスラム
;XM404 グランドスラム
:一部プラモデルに付属している大型の実体剣。当初は設定が存在していたが、後に非公式のオリジナル武装に変更された。<br />映像作品「[[GUNDAM EVOLVE]]」にて使用している。
:一部プラモデルに付属している大型の実体剣。当初は設定が存在していたが、後に非公式のオリジナル武装に変更された。<br />映像作品「[[GUNDAM EVOLVE]]」にて使用している。
55行目:
57行目:
:PHASE 2「その名はガンダム」より。<br />戦闘に巻き込まれたキラはマリューと共にストライクに乗り込むが、そこにミゲルのジンがストライクを鹵獲しようと攻撃を仕掛けてくる。シートの後ろで様子を見ていたキラはOSが未完成である事に気づき、マリューと交代してOSをその場で書き換える。その結果、ストライクは見違える程に動きが変わり、その圧倒的な性能でジンを撃破するのだった。<br />歴代ガンダムシリーズでもMSのOSの設定がされていた前例はこれまで存在せず、「21世紀のファーストガンダム」であるガンダムSEEDにおけるMSの設定を強く印象付ける描写となった。
:PHASE 2「その名はガンダム」より。<br />戦闘に巻き込まれたキラはマリューと共にストライクに乗り込むが、そこにミゲルのジンがストライクを鹵獲しようと攻撃を仕掛けてくる。シートの後ろで様子を見ていたキラはOSが未完成である事に気づき、マリューと交代してOSをその場で書き換える。その結果、ストライクは見違える程に動きが変わり、その圧倒的な性能でジンを撃破するのだった。<br />歴代ガンダムシリーズでもMSのOSの設定がされていた前例はこれまで存在せず、「21世紀のファーストガンダム」であるガンダムSEEDにおけるMSの設定を強く印象付ける描写となった。
;対[[フリーダムガンダム]]
;対[[フリーダムガンダム]]
−
:PHASE 37「神のいかずち」より。<br />
+
:PHASE 37「神のいかずち」より。<br />イージスとの戦闘で大破し、[[モルゲンレーテ社]]によって修復されたストライク。その際にナチュラル用OSが搭載され、再び[[アークエンジェル]]に配備される事になったのだが、その機体にはムウが乗る事に。早速フリーダムと模擬戦を行うが、「いきなり僕と模擬戦をやるのは早過ぎるのでは」と軽口を叩くキラにムウは「生意気言うんじゃない」と返すのだった。<br />夢の新旧主人公機対決シーンだが、その結果がどうなったのかは不明。<br />ちなみに、ゲーム『SDガンダム G GENERATION ADVANCE』でも新旧主人公機の対決があるのだが、こちらでは何とフリーダムは'''[[OZ]]がクルーゼ専用機として開発した'''という設定になっており([[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]は登場しない)、キラのストライク対クルーゼのフリーダムという形になっている。また、ソロモン攻略戦では「クルーゼと決着をつける為にはストライクの力が必要」としてムウが搭乗して戦う。ちなみにこの時のキラはストライクの代替機として[[リ・ガズィ]]に乗っている。
−
イージスとの戦闘で大破し、[[モルゲンレーテ社]]によって修復されたストライク。その際にナチュラル用OSが搭載され、再び[[アークエンジェル]]に配備される事になったのだが、その機体にはムウが乗る事に。早速フリーダムと模擬戦を行うが、「いきなり僕と模擬戦をやるのは早過ぎるのでは」と軽口を叩くキラにムウは「生意気言うんじゃない」と返すのだった。<br />夢の新旧主人公機対決シーンだが、その結果がどうなったのかは不明。<br />ちなみに、ゲーム『SDガンダム G GENERATION ADVANCE』でも新旧主人公機の対決があるのだが、こちらでは何とフリーダムは'''[[OZ]]がクルーゼ専用機として開発した'''という設定になっており([[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]は登場しない)、キラのストライク対クルーゼのフリーダムという形になっている。また、ソロモン攻略戦では「クルーゼと決着をつける為にはストライクの力が必要」としてムウが搭乗して戦う。ちなみにこの時のキラはストライクの代替機として[[リ・ガズィ]]に乗っている。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
71行目:
72行目:
;[[ライトニングストライクガンダム]]
;[[ライトニングストライクガンダム]]
:ライトニングストライカーを装備した形態。
:ライトニングストライカーを装備した形態。
+
;[[ガンバレルストライクガンダム]]
+
:ガンバレルストライカーを装備した形態。
;[[ストライクガンダムI.W.S.P. (再製造機)]]
;[[ストライクガンダムI.W.S.P. (再製造機)]]
:[[アクタイオン・プロジェクト]]で再度製造された[[スウェン・カル・バヤン]]用の機体。
:[[アクタイオン・プロジェクト]]で再度製造された[[スウェン・カル・バヤン]]用の機体。
;[[ストライクE]]
;[[ストライクE]]
−
:改良型。
+
:ストライク(再製造機)の改良型。複数の同型機が生産されている。
;[[ゲイルストライクガンダム]]
;[[ゲイルストライクガンダム]]
:[[ライブラリアン]]が製造した改良型。
:[[ライブラリアン]]が製造した改良型。