差分

18 バイト追加 、 2022年1月12日 (水) 22:40
40行目: 40行目:  
[[グリプス]]で建造された[[ティターンズ]]の大型宇宙戦艦。ティターンズ宇宙艦隊の旗艦とも言える艦であり、[[バーミンガム]]級に[[モビルスーツ]]運用能力を付与する形で再設計された同艦の後継艦にあたる。
 
[[グリプス]]で建造された[[ティターンズ]]の大型宇宙戦艦。ティターンズ宇宙艦隊の旗艦とも言える艦であり、[[バーミンガム]]級に[[モビルスーツ]]運用能力を付与する形で再設計された同艦の後継艦にあたる。
   −
多数の大口径長距離[[メガ粒子砲]]と、艦首部分の2連装式カタパルトを始めとして艦の各部に計14基のMSカタパルト・デッキを有し、火力、MS搭載数共に[[グリプス戦役]]期の艦艇では最大規模を誇り、全長も[[アレキサンドリア級]]の2倍に達する。防御力にも優れており、艦首カタパルトへの[[百式]]のメガ・バズーカ・ランチャーの直撃にも耐えている。なお、機関部である両舷ブロックにもMSデッキを設置しているため、機関数はバーミンガム級の7基から5基へと減少している。
+
多数の大口径長距離[[メガ粒子砲]]と、艦首部分の2連装式カタパルトを始めとして艦の各部に計14基のMSカタパルト・デッキを有し、火力、MS搭載数共に[[グリプス戦役]]期の艦艇では最大規模を誇り、全長も[[アレキサンドリア級]]の2倍に達する。防御力にも優れており、艦首カタパルトへの[[百式]]の[[メガ・バズーカ・ランチャー]]の直撃にも耐えている。なお、機関部である両舷ブロックにもMSデッキを設置しているため、機関数はバーミンガム級の7基から5基へと減少している。
   −
就役後はアレキサンドリアに代わりティターンズの旗艦となり、試験航行では[[パプテマス・シロッコ]]が艦の指揮を摂り[[アポロ作戦]]に参加。その後はシロッコに代わり[[バスク・オム]]が乗艦したが、最終的にティターンズを掌握したシロッコの策により、[[レコア・ロンド]]が乗る[[パラス・アテネ]]<ref>劇場版では[[ヤザン・ゲーブル]]の[[ハンブラビ]]に変更されている。</ref>の攻撃によって撃沈された。
+
就役後は[[アレキサンドリア]]に代わってティターンズの旗艦となり、試験航行では[[パプテマス・シロッコ]]が艦の指揮を摂り[[アポロ作戦]]に参加。その後はシロッコに代わって[[バスク・オム]]が乗艦したが、最終的にティターンズを掌握したシロッコの策により、[[レコア・ロンド]]が乗る[[パラス・アテネ]]<ref>劇場版では[[ヤザン・ゲーブル]]の[[ハンブラビ]]に変更されている。</ref>の攻撃によって撃沈された。
   −
本来の計画では同型艦が本艦を含めて4隻建造される予定であったが、ティターンズ崩壊によって計画は頓挫。2番艦[[ゼネラル・レビル]]の就航は宇宙世紀0096年まで待つ事になった。
+
本来の計画では同型艦が本艦を含めて4隻建造される予定であったが、ティターンズ崩壊によって計画は頓挫。2番艦[[ゼネラル・レビル]]の就航は[[宇宙世紀]]0096年まで待つ事になった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==