差分
→概要 : 宇宙世紀0097→0096
[[ジオン公国軍]]の試作型[[モビルスーツ]]、[[イフリート]]の改修機。[[一年戦争]]時に[[マルコシアス隊]]の[[ダグ・シュナイド]]によって運用された機体をベースにした機体である。
[[ジオン公国軍]]の試作型[[モビルスーツ]]、[[イフリート]]の改修機。[[一年戦争]]時に[[マルコシアス隊]]の[[ダグ・シュナイド]]によって運用された機体をベースにした機体である。
シュナイドから本機を引き継いだ[[フレッド・リーバー]]により、一年戦争終結後も継続運用された。フレッドは一度諸事情によって本機を手放していたが、その間も機体は改修が重ねられており、フレッドが本機を再び入手した[[宇宙世紀]]0097年時点で所謂「イフリート・シュナイド」と呼ばれる仕様になっていたとされる。機体名はこの際にフレッドによって名付けられた物であり、この機体の本来のパイロットであるダグ・シュナイドにちなんで命名された。
シュナイドから本機を引き継いだ[[フレッド・リーバー]]により、一年戦争終結後も継続運用された。フレッドは一度諸事情によって本機を手放していたが、その間も機体は改修が重ねられており、フレッドが本機を再び入手した[[宇宙世紀]]0096年時点で所謂「イフリート・シュナイド」と呼ばれる仕様になっていたとされる。機体名はこの際にフレッドによって名付けられた物であり、この機体の本来のパイロットであるダグ・シュナイドにちなんで命名された。
一年戦争から十数年間改修が加え続けられた結果、ジェネレーター出力は原型機の二倍近い数値に達しており、当時の連邦軍の新型である[[リゼル]]に匹敵する出力を獲得した。その高出力はアクチュエーターの駆動トルクの向上に利用されており、それによって得られた瞬発力によってイフリート・シュナイドはより高度な格闘戦性能を発揮するようになった。ジェネレーターの強化に伴い、胸部インテークも排熱効率の高い物に換装されている。
一年戦争から十数年間改修が加え続けられた結果、ジェネレーター出力は原型機の二倍近い数値に達しており、当時の連邦軍の新型である[[リゼル]]に匹敵する出力を獲得した。その高出力はアクチュエーターの駆動トルクの向上に利用されており、それによって得られた瞬発力によってイフリート・シュナイドはより高度な格闘戦性能を発揮するようになった。ジェネレーターの強化に伴い、胸部インテークも排熱効率の高い物に換装されている。