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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[機動戦士ガンダム]]』を初めとして様々な作品に登場する、[[ジオン公国軍]]の一般兵。ネームドの一般兵がいる一方で、もちろん彼らのような名無しの一般兵も存在している。
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『[[機動戦士ガンダム]]』を初めとして様々な作品に登場する、[[ジオン公国軍]]やその関係組織の一般兵。ネームドの一般兵がいる一方で、もちろん彼らのような名無しの一般兵も存在している。
    
初出である『1st』においても、主人公から見て敵サイドの人間でありながら、善悪の枠組みに入らない人間が多く描かれた。ただ、残党軍やその子孫などになると反地球連邦の思想に傾倒した人間も多く見られた。
 
初出である『1st』においても、主人公から見て敵サイドの人間でありながら、善悪の枠組みに入らない人間が多く描かれた。ただ、残党軍やその子孫などになると反地球連邦の思想に傾倒した人間も多く見られた。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 機動戦士ガンダム ===
 
=== 機動戦士ガンダム ===
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;「もし、お前さんがあのモビルスーツのパイロットなら…信じられんがね…。パイロットなら敵に甘すぎると、命がいくらあっても足らんぜ…」
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:第18話より、瓦礫の山と化した[[第102採掘基地]]にて、[[アムロ・レイ|アムロ]]の手当てを受けたジオン兵が去り際のアムロにかけた忠告。敵の大拠点と誤解し、結果として壊滅させてしまったアムロのせめてもの償いではあったものの、ここは一切の情けが無い戦場。アムロはこの忠告にただ「ありがとう」と答えるしかなかった。
 
;「お、降りられるのかよぉ!?」
 
;「お、降りられるのかよぉ!?」
 
:劇場版『哀戦士』より、ジャブロー降下作戦で対空砲火に晒されるジオン兵の叫び。ジャブロー戦の熾烈さをわかりやすくかつ如実に表した台詞であり、数多くの機体が地表への降下を果たせずに撃墜された。
 
:劇場版『哀戦士』より、ジャブロー降下作戦で対空砲火に晒されるジオン兵の叫び。ジャブロー戦の熾烈さをわかりやすくかつ如実に表した台詞であり、数多くの機体が地表への降下を果たせずに撃墜された。
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;「マリアァァァッ!!」
 
;「マリアァァァッ!!」
 
:『めぐりあい宇宙』での追加シーンより。[[ジム]]と交戦中だったザクのパイロットだったが、そこへ爆散した[[サラミス級|サラミス]]の残骸が飛来。ジムもろとも残骸に押しつぶされ、恋人か身内か、女の名を叫びながら爆風に呑まれていった。
 
:『めぐりあい宇宙』での追加シーンより。[[ジム]]と交戦中だったザクのパイロットだったが、そこへ爆散した[[サラミス級|サラミス]]の残骸が飛来。ジムもろとも残骸に押しつぶされ、恋人か身内か、女の名を叫びながら爆風に呑まれていった。
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=== 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ===
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;「仕方ねぇよ。初戦でいきなりザク1機潰してきたんだ。覚悟しな!」<br/>バーニィ「黙ってろよ!」<br/>「ソロモン送りだな。まぁ戦場の露と消えてこいよ!」<br/>バーニィ「うるさいぞ!!」<br/>「おっと。そんなブスっとした顔で行くなよ!印象悪いぞ!」<br/>バーニィ「大きなお世話だ!!」
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:第2話より、[[サイクロプス隊]]への配属が決まった[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]へ嫌味たっぷりに声をかけまくるジオン兵。彼なりの激励…なのかどうかは彼のみぞ知る。一方で第1話から碌な目にあっていないバーニィだったが、この後の陽動作戦で、隣のシートの偽装用の死体にいきなり弾が撃ち込まれるわ、偽装した輸送船で誤射されかねない戦場の真っ只中を突っ切る羽目になるわで散々な目に合う事に…。
    
=== 機動戦士ガンダム MS IGLOO ===
 
=== 機動戦士ガンダム MS IGLOO ===