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第一部以前から存在しているが、その頃は「[[銀の杯条約]]」で全ての兵器を廃棄していた。そのせいで敵である[[UE]]([[ヴェイガン]])と比べて技術力が低い。UEの侵攻が始まると共に再編され、再軍備を開始しているがMSの圧倒的な性能差によって「[[天使の落日]]」より14年間、一度もUEに勝利していない。
 
第一部以前から存在しているが、その頃は「[[銀の杯条約]]」で全ての兵器を廃棄していた。そのせいで敵である[[UE]]([[ヴェイガン]])と比べて技術力が低い。UEの侵攻が始まると共に再編され、再軍備を開始しているがMSの圧倒的な性能差によって「[[天使の落日]]」より14年間、一度もUEに勝利していない。
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[[ガンダムAGE-1 ノーマル|ガンダムAGE-1]]の投入以降は何とかヴェイガンのMSに対抗しうる戦闘力を持った量産機を実戦投入して行くものの、常にMSの性能(一部を除く)やパイロットの技量で劣っている為に優秀な指揮官や部隊内での連携といった集団戦法でかろうじて渡り合っている(それでも劣勢である事に変わりは無いが)。<br />更には長きに渡る戦争で軍の内部は腐敗しており、海賊紛いの行為をする部隊まで現れている。
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[[ガンダムAGE-1 ノーマル|ガンダムAGE-1]]の投入以降は何とかヴェイガンのMSに対抗しうる戦闘力を持った量産機を実戦投入して行くものの、常にMSの性能(一部を除く)やパイロットの技量で劣っている為に優秀な指揮官や部隊内での連携といった集団戦法でかろうじて渡り合っている(それでも劣勢である事に変わりは無いが)。<br />更には長きに渡る戦争で軍の内部は腐敗しており、海賊紛いの行為をする部隊やヴェイガンと通じる部隊まで現れている。
    
[[宇宙世紀]]の方は[[地球連邦軍 (UC)]]を参照。<br />[[西暦]]の方は[[地球連邦軍 (00)]]を参照。
 
[[宇宙世紀]]の方は[[地球連邦軍 (UC)]]を参照。<br />[[西暦]]の方は[[地球連邦軍 (00)]]を参照。
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:粛正委員会による粛正が行われて以降もヴェイガンと内通する者が後を絶たず、それらの部隊は[[宇宙海賊ビシディアン]]によって密かに潰されていた。<br />A.G.164年の「[[勇気の日]]」に総司令部の[[ビッグリング基地]]がヴェイガンの宇宙要塞[[ラ・グラミス]]の攻撃で破壊されて地球軌道上を抑えられてしまい、それと同時に地球上に身を潜めていたヴェイガン部隊の一斉蜂起によって地上の40%を制圧される。当時の連邦軍総司令官であった[[フレデリック・アルグレアス]]はこの時[[ロストロウラン基地]]に滞在していた為に難を逃れており、彼の発令で同基地を臨時の総司令部として機能させる事になる。<br />そのロストロウラン基地もスパイによって場所が特定され、ヴェイガンの大規模な攻撃を受けるが何とか守り切っている。
 
:粛正委員会による粛正が行われて以降もヴェイガンと内通する者が後を絶たず、それらの部隊は[[宇宙海賊ビシディアン]]によって密かに潰されていた。<br />A.G.164年の「[[勇気の日]]」に総司令部の[[ビッグリング基地]]がヴェイガンの宇宙要塞[[ラ・グラミス]]の攻撃で破壊されて地球軌道上を抑えられてしまい、それと同時に地球上に身を潜めていたヴェイガン部隊の一斉蜂起によって地上の40%を制圧される。当時の連邦軍総司令官であった[[フレデリック・アルグレアス]]はこの時[[ロストロウラン基地]]に滞在していた為に難を逃れており、彼の発令で同基地を臨時の総司令部として機能させる事になる。<br />そのロストロウラン基地もスパイによって場所が特定され、ヴェイガンの大規模な攻撃を受けるが何とか守り切っている。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
:ヴェイガンの一斉蜂起の際に月の[[ルナベース]]がヴェイガンに寝返ったことを知り、同基地の奪還作戦を敢行して成功させる。<br />続く宇宙要塞ラ・グラミスの攻略作戦では予備役となっていたフリット・アスノが現役復帰して指揮を執った。
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:ヴェイガンの一斉蜂起の際に月の[[ルナベース]]がヴェイガンに寝返ったことを知り、同基地の奪還作戦を敢行して成功させる。<br />続く宇宙要塞ラ・グラミスの攻略作戦では予備役となっていたフリット・アスノが現役復帰して指揮を執りヴェイガンとの最終決戦を行った。
    
== 構成要素 ==
 
== 構成要素 ==
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;[[ファーデーン]]
 
;[[ファーデーン]]
 
:表向きは平和なコロニーだが貧富の差が激しく、ザラムとエウバの両陣営による内戦状態となっている。連邦軍も駐留しているが、この内戦には不干渉を決め込んでいる。
 
:表向きは平和なコロニーだが貧富の差が激しく、ザラムとエウバの両陣営による内戦状態となっている。連邦軍も駐留しているが、この内戦には不干渉を決め込んでいる。
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;[[トルディア]]
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:ノーラ崩壊後にフリット達が移住する筈だったコロニー。2部ではアスノ邸が存在している。A.G.140年から断続的にヴェイガンの襲撃を受ける。一時期はウルフも基地に配備されていたことがある。
 
;[[ビッグリング基地]]
 
;[[ビッグリング基地]]
 
:第二部にて登場。宇宙における連邦軍総司令部で、[[フリット・アスノ]]が総司令を務める。第三部では[[ヴェイガン]]の要塞[[ラ・グラミス]]の攻撃により破壊されている。
 
:第二部にて登場。宇宙における連邦軍総司令部で、[[フリット・アスノ]]が総司令を務める。第三部では[[ヴェイガン]]の要塞[[ラ・グラミス]]の攻撃により破壊されている。
 
;[[ノートラム]]
 
;[[ノートラム]]
 
:地球に最も近い軌道上にあるスペースコロニー。兵器工廠等の主要な施設がある為、A.G.141年にヴェイガンの大規模な侵攻を受けるが阻止されている。
 
:地球に最も近い軌道上にあるスペースコロニー。兵器工廠等の主要な施設がある為、A.G.141年にヴェイガンの大規模な侵攻を受けるが阻止されている。
;[[オリバーノーツ基地]]
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;[[オリバーノーツ・アクト3基地]]
 
:地上の北米地域の都市『オリバーノーツ』の基地。A.G.164年のヴェイガンの一斉蜂起の際にゼハートの部隊の襲撃を受けるが起動したガンダムAGE-3の戦果によってオリバーノーツは守られる3部以降のディーヴァのクルーは本基地勤務の軍人である。基地司令はアンディ・ドレイムス。
 
:地上の北米地域の都市『オリバーノーツ』の基地。A.G.164年のヴェイガンの一斉蜂起の際にゼハートの部隊の襲撃を受けるが起動したガンダムAGE-3の戦果によってオリバーノーツは守られる3部以降のディーヴァのクルーは本基地勤務の軍人である。基地司令はアンディ・ドレイムス。
 
;[[ロストロウラン基地]]
 
;[[ロストロウラン基地]]
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