59行目:
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;「失敗作だって見捨てられれば傷つくし、腹も立つんだよ」
;「失敗作だって見捨てられれば傷つくし、腹も立つんだよ」
:『袖付き』から見捨てられることになり、上層部から離脱を進められていたエリク中尉へ。失敗作ゆえに誰からも期待されなかったゾルタン。しかし上層部からすれば制御できないトラブルメーカーのゾルタンは切り捨てなければならない事情もあった。見捨てた上層部が悪いのか、見捨てるような振る舞いを続けてきたゾルタンが悪いのか…様々な思惑が絡み合う『ガンダムNT』の物語の一端が垣間見える。
:『袖付き』から見捨てられることになり、上層部から離脱を進められていたエリク中尉へ。失敗作ゆえに誰からも期待されなかったゾルタン。しかし上層部からすれば制御できないトラブルメーカーのゾルタンは切り捨てなければならない事情もあった。見捨てた上層部が悪いのか、見捨てるような振る舞いを続けてきたゾルタンが悪いのか…様々な思惑が絡み合う『ガンダムNT』の物語の一端が垣間見える。
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;「こんなものが何になる!?誰がこれを理解する!?」
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;「オールドタイプが理解するのは、現象だけだ!奇跡を目にしても、その本質を学ぼうともしない!」
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;「人は変わらない、これからも、俺やお前らみたいな人間が奇跡の為に切り刻まれる!だったら・・・さっぱりさせようぜ!」
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:サイコフレームを利用したバリアを見たことで、フェニクスやミシェルに問いかける。自分が受けた仕打ちからくるゾルタンが持つ人への絶望を言い表している。そしてヨナ、ミシェル、リタもまたゾルタンの言う通り"奇跡の為に切り刻まれた"存在であるからこその台詞でもある。
;「くぅ…ぐっ…がはっ…辞められるかよ!そうやって片しちまうから、人はいつまで経っても…!」
;「くぅ…ぐっ…がはっ…辞められるかよ!そうやって片しちまうから、人はいつまで経っても…!」
:ヨナの乗り込んだフェネクスに圧倒され、なおも精神波を放出する。しかしもともと不安定だったゾルタンの肉体は耐えきれず、おびただしい量の血が吹き出した。だが、それでも戦いを辞めようとはしない。
:ヨナの乗り込んだフェネクスに圧倒され、なおも精神波を放出する。しかしもともと不安定だったゾルタンの肉体は耐えきれず、おびただしい量の血が吹き出した。だが、それでも戦いを辞めようとはしない。