44行目:
44行目:
=== 特殊機能 ===
=== 特殊機能 ===
;分離
;分離
−
:バックパックを分離させてK9ドックパックとして独立可動させる。この状態では「ハウンド」と呼ばれ、本体とは別行動で援護射撃を行える。
+
:バックパックを分離させてK9ドックパックとして独立可動させる。この状態では「ハウンド」のコードネームで呼ばれ、本体とは別行動で援護射撃を行える。
;EXAMシステム
;EXAMシステム
−
:[[ブルーディスティニー1号機]]等に搭載されている物と同様のシステム。ガンプラバトルにおいても発動させる事でガンプラの性能を飛躍的に向上させる事が可能で、レナート兄曰く「奥の手」。使用すると[[ブルーディスティニー1号機|本来の搭載機]]と同様、頭部のカメラが赤く発光する。なお、発動の瞬間を見た[[イオリ・セイ]]は「[[トランザムシステム]]」と勘違いしていた(仮にもガンダムオタクのはずだが…外伝作品には疎かったのだろうか。これに関しては、「頭部だけとはいえ赤い発光を見て急に出力が上がったのを見て反射的に発言したものだから第一声としてはおかしくない」という考察や、「脚本の都合上」という身も蓋もないメタ的な観点が挙げられる)。
+
:[[ブルーディスティニー1号機]]等に搭載されている物と同様のシステム。ガンプラバトルにおいても発動させる事でガンプラの性能を飛躍的に向上させる事が可能で、レナート兄曰く「奥の手」。使用すると[[ブルーディスティニー1号機|本来の搭載機]]と同様、頭部のカメラが赤く発光する。なお、発動の瞬間を見た[[イオリ・セイ]]は「[[トランザムシステム]]」と勘違いしていた<ref>仮にもガンダムオタクのはずだが…外伝作品には疎かったのだろうか。これに関しては、「頭部だけとはいえ赤い発光を見て急に出力が上がったのを見て反射的に発言したものだから第一声としてはおかしくない」という考察や、「脚本の都合上」という身も蓋もないメタ的な観点が挙げられる</ref>。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
52行目:
52行目:
:本機の主兵装である220mm口径の大型ビーム狙撃銃。半分に折り畳みK9ドッグパックの背部に接続する事で同機の装備としても使う事が可能。
:本機の主兵装である220mm口径の大型ビーム狙撃銃。半分に折り畳みK9ドッグパックの背部に接続する事で同機の装備としても使う事が可能。
;75ミリスナイパーライフル
;75ミリスナイパーライフル
−
:主にビームスナイパーライフルをK9ドックパックに付けている時に使用する狙撃ライフル。ベース機では実弾式のライフルだが、本機の物はビーム兵器である。
+
:主にビームスナイパーライフルをK9ドックパックに装着している時に使用する狙撃ライフル。ベース機では実弾式のライフルだが、本機の物はビーム兵装となっている。
;ビームガン
;ビームガン
:拳銃式のビームガン。口径は20mmで大腿部のホルスターに装備されている。威力は低いが連射が可能で弾幕を張る時などに使われる。また、グリップには電池(マガジン)が装填されており、戦闘中のリロードが可能となっている。
:拳銃式のビームガン。口径は20mmで大腿部のホルスターに装備されている。威力は低いが連射が可能で弾幕を張る時などに使われる。また、グリップには電池(マガジン)が装填されており、戦闘中のリロードが可能となっている。
58行目:
58行目:
:右肩のホルスターに装備されている実体剣。格闘戦以外にも移動時に壁に突き刺して登る、トラップの設置作業に用いるといった作業道具としても活用される。
:右肩のホルスターに装備されている実体剣。格闘戦以外にも移動時に壁に突き刺して登る、トラップの設置作業に用いるといった作業道具としても活用される。
;[[ビームサーベル]]
;[[ビームサーベル]]
−
:腰に2基装備されている近接戦闘用の斬撃武器。GBF本編では逆手持ち二刀流で使用する場面も見られた。
+
:腰に2基装備されている近接戦闘用の斬撃武器。ベース機からそのまま引き継がれた物。GBF本編では逆手持ち二刀流で使用する場面も見られた。
;K9ドックパック
;K9ドックパック
:本機のバックパック部分。K9本体から分離後に四脚を展開し移動砲台形態へ変形する事が可能で、単独戦闘やK9本体との連携行動をする際に用いられる。
:本機のバックパック部分。K9本体から分離後に四脚を展開し移動砲台形態へ変形する事が可能で、単独戦闘やK9本体との連携行動をする際に用いられる。
:;ブラッド・ハウンド隊
:;ブラッド・ハウンド隊
−
::K9ドックパックの後部の兵員輸送車に収容されている1/144スケールのジオン兵。その小ささを活かして相手に気づかれる事なく関節部に爆弾を取り付けて爆破する「'''タイムストップ作戦'''」を行う。この作戦を目の当たりにしたラルさんは『ガンプラバトルではない』と評していたが、解釈次第では『人型のファンネル』と言えなくもないだろう。作戦名の元ネタは恐らく『[[機動戦士ガンダム|1st]]』第14話のサブタイトル及びストーリーと思われる。
+
::K9ドックパックの後部の兵員輸送車に収容されている1/144スケールのジオン兵。その小ささを活かして相手に気づかれる事なく関節部に爆弾を取り付けて爆破する「'''タイムストップ作戦'''」を行う。この作戦を目の当たりにした[[ラルさん]]はその戦い方をして『ガンプラバトルではない』と評していたが、解釈次第では『人型のファンネル』と言えなくもない。作戦名の元ネタは恐らく『[[機動戦士ガンダム|1st]]』第14話のサブタイトル及びストーリーと思われる。
;ワイヤートラップ
;ワイヤートラップ
:ワイヤーに接触する事で設置爆弾が起爆する設置型トラップ。
:ワイヤーに接触する事で設置爆弾が起爆する設置型トラップ。
79行目:
79行目:
;[[ブルーディスティニー1号機]]
;[[ブルーディスティニー1号機]]
:本来のEXAM搭載機。
:本来のEXAM搭載機。
+
;[[ゴーストジェガンM]] / [[ゴーストジェガンF]]
+
:レナート兄弟が第8回世界大会で使用したガンプラ。K9ドッグパックやトラップ戦術など、受け継がれている要素は多い。
<!-- == 余談 == -->
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
<!-- *説明 -->