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また、実戦に投入されたA.G.160年代のXラウンダー専用機はXトランスミッターを搭載して胞子状のビット兵器を使うが本機はファルシア同様のビット兵器が搭載される為、胞子ビットに比べると展開可能な数に限りがあるなど戦術的な幅が狭い事からそれを補う為に新しくフォーンファルシアバトンが装備されている。
 
また、実戦に投入されたA.G.160年代のXラウンダー専用機はXトランスミッターを搭載して胞子状のビット兵器を使うが本機はファルシア同様のビット兵器が搭載される為、胞子ビットに比べると展開可能な数に限りがあるなど戦術的な幅が狭い事からそれを補う為に新しくフォーンファルシアバトンが装備されている。
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パイロットが女性で、なおかつフォーンファルシアバトンを使って戦う姿から、「'''魔法少女'''」と呼ばれている。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
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;[[機動戦士ガンダムAGE]] (三世代編)
:パイロットは[[フラム・ナラ]]。<br />[[ルナベース]]攻防戦に投入され、[[ガンダムAGE-FX]]や[[ガンダムAGE-1 グランサ]]と交戦。だが前者には機体性能、後者にはパイロットの技量の差で圧倒されている。<br />[[ラ・グラミス]]攻防戦にも出撃し、[[ゼハート・ガレット]]の[[ガンダムレギルス]]との連携でガンダムAGE-FXを圧倒するが、反乱を起こした[[ザナルド・ベイハート]]の部隊に妨害されて取り逃がす。その後、ディグマゼノン砲の射線上にガンダム達を釘付けにすべく奮戦。[[ジョナサン・ギスターヴ]]の[[クランシェ]]を撃墜するも、[[オブライト・ローレイン]]の[[ジェノアスOカスタム]]と相討ちになった末、ディグマゼノン砲に呑み込まれて消滅した。
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:初出作品。パイロットは[[フラム・ナラ]]。<br />[[ルナベース]]攻防戦に投入され、[[ガンダムAGE-FX]]や[[ガンダムAGE-1 グランサ]]と交戦。だが前者には機体性能、後者にはパイロットの技量の差で圧倒されている。<br />[[ラ・グラミス]]攻防戦にも出撃し、[[ゼハート・ガレット]]の[[ガンダムレギルス]]との連携でガンダムAGE-FXを圧倒するが、反乱を起こした[[ザナルド・ベイハート]]の部隊に妨害されて取り逃がす。その後、ディグマゼノン砲の射線上にガンダム達を釘付けにすべく奮戦。組み付いてきた[[ジョナサン・ギスターヴ]]の[[クランシェ]]を撃墜するも、直後に[[オブライト・ローレイン]]の[[ジェノアスOカスタム]]と相討ちになった末、ディグマゼノン砲に呑み込まれて消滅した。<br/>なおネット上においては、パイロットが女性で、なおかつピンク色の機体がバトンを使って戦う姿から「'''魔法少女'''」と揶揄された。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]のMSの主力武装である[[ドッズライフル]]すらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪い。
 
:装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]のMSの主力武装である[[ドッズライフル]]すらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪い。
 
;ビームバリア
 
;ビームバリア
:フォーンファルシアバトンからリボン状のビームを展開し、機体を回転させる事で自分の周囲に展開する。
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:フォーンファルシアバトンからリボン状のビームを展開し、機体を回転させる事で自機を覆う球状のバリアを形成する。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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<!-- :内容:説明 -->
 
<!-- :内容:説明 -->
 
;対[[ガンダムAGE-FX]]
 
;対[[ガンダムAGE-FX]]
:ラ・グラミス攻防戦でゼハートのガンダムの足止めをするように命じられて交戦。機体性能では圧倒的に劣るが、FXのパイロットのキオが敵意が無く、またフラムが気迫で勝っていた事もあって圧倒する。だが、そこに現れたガンダムAGE-2 ダークハウンドから横槍を入れられてしまう。
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:『AGE』第48話より、ラ・グラミス攻防戦でゼハートのガンダムの足止めをするように命じられて交戦。機体性能では圧倒的に劣るが、FXに乗るキオに敵意が無く、またフラムが気迫で勝っていた事もあって圧倒する。だが、そこに現れたガンダムAGE-2 ダークハウンドから横槍を入れられてしまう。
 
;対[[ジェノアスOカスタム]]
 
;対[[ジェノアスOカスタム]]
:ラ・グラミス攻防戦で交戦。ビームサーベルのみで挑んでくるジェノアスOカスタムの左腕を斬り落とし、コクピットを貫くが、直後に自らもコクピットを破壊されて相討ちに。
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:同上。ディグマゼノン砲の発射が間近に迫る中、零距離からの攻撃で仕留めようとしてきたジョナサンのクランシェを既の所で撃墜したフラムだったが、隊の仲間を全て失い激昂するオブライトのジェノアスOカスタムが迫る。ビームサーベルのみで挑んでくるジェノアスの左腕を斬り落としコクピットを貫くが、仕留めたと思った矢先、一矢報いろうと突き刺してきた相手のサーベルが頭部を焼き、フラムも致命傷を負った。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==