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2,002 バイト追加 、 2021年3月13日 (土) 15:34
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| 所属部隊 =  
 
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*[[ペガサス級#同型艦|ペガサスJr.]] (小説版1st)
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*[[ブランリヴァル]] (GUNDAM THE RIDE、他)
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*[[ホワイトベースII]] (CDA)
 
| 主なパイロット = [[アムロ・レイ]] (小説版1st)<br/>[[ジョルジョ・ミゲル]] (CDA)
 
| 主なパイロット = [[アムロ・レイ]] (小説版1st)<br/>[[ジョルジョ・ミゲル]] (CDA)
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
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:「RX-78-2 [[ガンダム]]の内、[[ホワイトベース]]に2号機の予備パーツとして搬入された3号機をマグネットコーティング処理のテストベッドとして改修した機体」というMSV設定が用意された。機体名も「G-3ガンダム」と設定され、以降、各媒体で用いられるようになる。
 
:「RX-78-2 [[ガンダム]]の内、[[ホワイトベース]]に2号機の予備パーツとして搬入された3号機をマグネットコーティング処理のテストベッドとして改修した機体」というMSV設定が用意された。機体名も「G-3ガンダム」と設定され、以降、各媒体で用いられるようになる。
 
;[[GUNDAM THE RIDE]]
 
;[[GUNDAM THE RIDE]]
:[[ブランリヴァル]]の艦載機として艦内のMSハンガーに待機していた。ところが、強制着艦してきた[[ジャック・ザ・ハロウィン隊]]の[[ジム]]との激突事故によって損壊する憂き目に会う。
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:[[ブランリヴァル]]の艦載機として艦内のMSハンガーに待機していた。ところが、強行着艦してきた[[ジャック・ザ・ハロウィン隊]]の[[ジム]]との激突事故によって損壊する憂き目に会う。パンフレットやフィギュア「MS in ACTION!!」のG-3ガンダムのパッケージ裏にはこの時の情景がCG画像として掲載されているが、よく見るとガンダムのカトキハジメ版デザインに類似した形状である事がわかる。
 
;[[GUNDAM EVOLVE]]
 
;[[GUNDAM EVOLVE]]
:『EVOLVE../ 10』で登場。[[ア・バオア・クー]]での戦いから9日後に残敵掃討へと投入されている。この際は[[Gアーマー]]状態で運用されており、侵入口を作るために分離して[[Gブル]]状態でも運用されている。
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:『EVOLVE../ 10』で登場。『GUNDAM THE RIDE』の後日談であり、[[ア・バオア・クー]]での戦いから9日後に残敵掃討へと投入されている。この際は[[Gアーマー]]状態で運用されており、侵入口を作るために分離して[[Gブル]]状態でも運用されている。
 
;[[機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像]]
 
;[[機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像]]
 
:パイロットは[[ジョルジョ・ミゲル]]。[[ホワイトベースII]]に配備されており、ジオン残党に攻撃を仕掛けている。
 
:パイロットは[[ジョルジョ・ミゲル]]。[[ホワイトベースII]]に配備されており、ジオン残党に攻撃を仕掛けている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
   
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[マグネットコーティング]]
 
;[[マグネットコーティング]]
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:[[フィールド・モーター]]の反応速度や駆動性を向上させる磁気塗膜。
 
;[[コアブロックシステム]]
 
;[[コアブロックシステム]]
 
:[[コア・ファイター]]を核とし、上下半身のパーツを交換可能にしたシステム。MS運用ノウハウの無い連邦軍が、試作機であるガンダムの戦闘データを確実に回収するためや戦闘中の換装を素早く行う為の窮余の策でもあったと思われる。
 
:[[コア・ファイター]]を核とし、上下半身のパーツを交換可能にしたシステム。MS運用ノウハウの無い連邦軍が、試作機であるガンダムの戦闘データを確実に回収するためや戦闘中の換装を素早く行う為の窮余の策でもあったと思われる。
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;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
 
:頭部に2門内蔵されている。
 
:頭部に2門内蔵されている。
;ビーム・ライフル
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;[[ビーム・ライフル]]
 
:連邦が開発に成功したエネルギーCAP技術を初めて実用化したメガ粒子砲であり、[[ザクII]]を一発で撃破し軍艦も数発で撃沈するほどの強力な火力を有している。
 
:連邦が開発に成功したエネルギーCAP技術を初めて実用化したメガ粒子砲であり、[[ザクII]]を一発で撃破し軍艦も数発で撃沈するほどの強力な火力を有している。
;ビーム・サーベル
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;[[ビーム・サーベル]]
 
:バックパックに2基装備されている。
 
:バックパックに2基装備されている。
 
:;ビーム・ジャベリン
 
:;ビーム・ジャベリン
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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=== 装備バリエーション ===
 
;[[フルアーマーガンダム (タイプB)]]
 
;[[フルアーマーガンダム (タイプB)]]
:本機をベースとした強化案。
+
:本機を素体に増加装甲と重火器を装備した強化案。
 
;[[ホワイトデビル]]
 
;[[ホワイトデビル]]
 
:核装備仕様。
 
:核装備仕様。
;[[プロトタイプガンダム]][[ガンダム]]
+
 
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=== 系列機・派生機 ===
 +
;[[プロトタイプガンダム]] / [[ガンダム]]
 
:本機以外のファーストロット機。
 
:本機以外のファーストロット機。
;[[Gの影忍 (MS)|Gの影忍]]
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;[[Gの影忍 (機体)|Gの影忍]]
:本機をベースに改造した機体と言われている。
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:『[[Gの影忍 (作品)|Gの影忍]]』に登場する、奪取した本機を改造したモビル忍者。
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=== その他 ===
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;[[G-3]] (ゲー・ドライ)
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:『ジオンの再興』などの近藤作品に登場する同名(読みは違うが)の機体。
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;[[コアガンダム]] / [[コアガンダムII]]
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:カラーパターンの1つとして本機の配色を模したものがある。
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== 余談 ==
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*本機のカラーがグレーを基調としているのはいずれの媒体でも共通しているが、細かな色分けについてはバラつきがある。まずMSVで設定画が創作された当初は白と灰白色、黒のロービジカラーであり、兵器らしい落ち着いた色合いとなっていた。その後、[[ガンプラ]]「MG 1/100 G-3ガンダム (Ver.1.0)」で立体化された際には、グレーと青紫のツートンカラーに設定。以降はこちらのカラーリングが主流となっているが、媒体によっては全体的に明るみが増したり(映像作品・立体物全般)、スリッパの色が黒に変更される(「MG 1/100 G-3ガンダム Ver.2.0」)等、更に細かな差異が生じている。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
 
=== [[ガンプラ]] ===
 
=== [[ガンプラ]] ===
 
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=== 書籍 ===
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== リンク ==
 
== リンク ==
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[[Category:登場メカ英数字・記号]]
 
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