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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
:初出作品。第23話より登場し、サイド2に接近する[[アイネイアース]]と[[シノーペ|魚の骨]]と遭遇、交戦したが[[ウッソ・エヴィン]]の前に翻弄され、敗退した。その後も本国を空襲する[[リガ・ミリティア]]を迎撃する為に出撃したが、その性能を発揮する事はなかった。漫画版では「ギギム」という名称で登場し、アニメ版とは正反対に関節技を始めとする格闘戦を展開した。
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:初出作品。第23話より登場し、サイド2に接近する[[アイネイアース]]と[[シノーペ|魚の骨]]と遭遇、交戦したがパイロットが学徒兵という事もあり、[[ウッソ・エヴィン]]の前に翻弄され敗退。投降を促され機体は放棄された。その後も本国を空襲する[[リガ・ミリティア]]を迎撃する為に出撃したが、その性能を発揮する事はなかった。
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;[[機動戦士Vガンダム (ボンボン版)]]
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:単行本未収録の第6章にて登場。こちらではラフスケッチ時の名称である「ギギム」として登場し、<ruby>MS格闘家<rt>モビルスーツグラップラー</rt>の</ruby>'''[[ギンザエフ]]'''<ref>ザンギエフではなくギンザエフである。見た目はマイク・ハガーだが。</ref>によってアニメ版とは正反対に関節技を始めとする格闘技を披露した。帝国本国のコロニーに侵入してきた[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]達からコロニーを守るべく出撃し、格闘技の数々で[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]と[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]を瞬く間に無力化。しかし唐突にストリートファイターを自称し勝負を挑んできたウッソ相手には一筋縄には行かず、互いに<s>ストIIのパクリ技</s>格闘技の数々を繰り出した末、相手の'''<ruby>電龍衝撃波<rt>フルバーニアンソニック</rt></ruby>'''によってギンザエフが負傷し敗北した。
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
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;[[ビーム・シールド]]
 
;[[ビーム・シールド]]
 
:左腕部に内蔵されている防御兵装。[[コンティオ]]の試作機と同じ、袖口周りに展開する方式が採用されている。
 
:左腕部に内蔵されている防御兵装。[[コンティオ]]の試作機と同じ、袖口周りに展開する方式が採用されている。
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=== 技・必殺技 ===
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;ギギムセメントクラッシュ
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:『ボンボン版V』でジュンコの[[ガンイージ]]を破壊した関節技。相手を羽交い絞めにして力ずくで粉砕する技で、羽交い絞めにしたガンイージの頭部をクロスチョップで、両腕をへし折ってバラバラにした。ウッソのVガンダムに対しても繰り出したが、粉砕されたと見せかけてドッキングを解除する事で拘束から逃れられてしまった。
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;<ruby>内破砕衝撃波<rt>バーニングソニック</rt></ruby>
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:上記の技の直後にマーベットの[[Vガンダムヘキサ]]を戦闘不能に追い込んだMS拳法奥技。いわゆる波動拳である。機体を破壊せずに内部の操縦者にのみダメージを与える技であり、技を受けたマーベットを失神させた。ギンザエフ曰く「これをくらってたちあがった者はいない」との事。ウッソがギンザエフを打ち負かした電龍衝撃波はこれの模倣・応用技にあたる。
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;<ruby>千裂張手<rt>サウザンドプレッシャー</rt></ruby>
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:『ボンボン版V』でウッソ相手に繰り出したMS拳奥技。無数の残像が出るほどの勢いの張り手を繰り出す。いわゆる百裂張り手である。しかしウッソには通用せず「本物の拳には<ruby>闘気<rt>オーラ</rt></ruby>がある」と本物の拳を受け止められてしまった。
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;<ruby>超重量頭突き<rt>ギガトンヘッドバット</rt></ruby>
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:千裂張手に続いて繰り出した技。いわゆるスーパー頭突きである。ウッソには避けられ、逆にスピニングヴィクトリーキックを食らった。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;[[ゴッゾーラ]]
 
;[[ゴッゾーラ]]
 
:同じ開発系譜に属する機体。
 
:同じ開発系譜に属する機体。
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;[[ビルケナウ]]
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:ラフスケッチの段階ではこちらが「シャイターン」の名称を持っていた。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
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*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
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== 脚注 ==
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