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*MMT-1<ref>片方がアクシズ正規ナンバー、もう片方が連邦の認定ナンバーとされているが、それがどちらを指すのかは資料や作品により異なる(『機動戦士Ζガンダム』及び『機動戦士ガンダムΖΖ』公式サイトでは前者が連邦ナンバー、後者がアクシズナンバー)。</ref>
*MMT-1<ref>片方がアクシズ正規ナンバー、もう片方が連邦の認定ナンバーとされているが、それがどちらを指すのかは資料や作品により異なる(『機動戦士Ζガンダム』及び『機動戦士ガンダムΖΖ』公式サイトでは前者が連邦ナンバー、後者がアクシズナンバー)。</ref>
| 頭頂高 = 18.3m
| 頭頂高 = 18.3m
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| 全高 = 22.5m(MS形態時)<br>10.9m(MA形態時)
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| 全高 = 22.5m (MS形態時)<br/>10.9m (MA形態時)
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|全長 = 21.2m(MA形態時)
+
|全長 = 21.2m (MA形態時)
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|全幅 = 10.4m(MA形態時)
+
|全幅 = 10.4m (MA形態時)
| 本体重量 = 40.8t
| 本体重量 = 40.8t
| 全備重量 = 72.5t
| 全備重量 = 72.5t
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| 所属部隊 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 母艦 =
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| 主なパイロット =
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| 主なパイロット = [[ハマーン・カーン]]<br/>[[グレミー・トト]]<br/>他
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*[[ハマーン・カーン]]
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*[[グレミー・トト]]、他
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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機体構造はブロック構造を採用し、機体の各パーツはブロックモジュールとしてチューブやシリンダーなどで接続されており、各ブロックモジュールの配置を動かし変更する事で[[モビルアーマー]]形態への可変機構を実現している<ref>劇中での登場が遅い為勘違いされがちだが、本機は[[ムーバブルフレーム]]発祥以前に開発された機体でありムーバブルフレームはそもそも採用しようがない。なお、このブロック構造は[[アナハイム・エレクトロニクス社]]へともたらされ、[[リック・ディアス]]の[[ブロックビルドアップ構造]]へと発展している。</ref>。このブロック構造は接続部分が脆弱で故障しやすいという欠点こそあるものの、生産性が高く機体を大量に生産でき、故障や破損が発生しても対応するモジュールを交換するだけ戦線復帰が出来るという利点があった。
機体構造はブロック構造を採用し、機体の各パーツはブロックモジュールとしてチューブやシリンダーなどで接続されており、各ブロックモジュールの配置を動かし変更する事で[[モビルアーマー]]形態への可変機構を実現している<ref>劇中での登場が遅い為勘違いされがちだが、本機は[[ムーバブルフレーム]]発祥以前に開発された機体でありムーバブルフレームはそもそも採用しようがない。なお、このブロック構造は[[アナハイム・エレクトロニクス社]]へともたらされ、[[リック・ディアス]]の[[ブロックビルドアップ構造]]へと発展している。</ref>。このブロック構造は接続部分が脆弱で故障しやすいという欠点こそあるものの、生産性が高く機体を大量に生産でき、故障や破損が発生しても対応するモジュールを交換するだけ戦線復帰が出来るという利点があった。
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作業用の機体を戦闘用に再設計した為、機体性能は[[エゥーゴ]]や[[ティターンズ]]の可変機程に高くは無い。また、アクシズはパイロットを養成する設備や機関が設立されておらず、搭乗パイロットの練度不足の問題もあり、それを補う目的で砲撃戦による集団戦術を想定し、高出力ビーム砲「ナックルバスター」と、それを稼働させる為の高出力ジェネレーターが搭載されている。また、砲撃支援を目的としている為白兵・格闘戦には向かず、機体構造も脆弱。エゥーゴが鹵獲した機体を調査した際には技術者から「三回の出撃で機体が分解する」と言われた程であった。
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作業用の機体を戦闘用に再設計した為、機体性能は[[エゥーゴ]]や[[ティターンズ]]の可変機程に高くは無い。また、アクシズはパイロットを養成する設備や機関が設立されておらず、搭乗パイロットの練度不足の問題もあり、それを補う目的で砲撃戦による集団戦術を想定し、高出力ビーム砲「ナックル・バスター」と、それを稼働させる為の高出力ジェネレーターが搭載されている。また、砲撃支援を目的としている為白兵・格闘戦には向かず、機体構造も脆弱。エゥーゴが鹵獲した機体を調査した際には技術者から「三回の出撃で機体が分解する」と言われた程であった。
コクピットは[[リニアシート]]・[[全天周囲モニター]]が採用されているが、これはアナハイムとの技術的取引によって得られたものである<ref>タイミング的にはリック・ディアス開発以前、[[ドワス改]]の供出時に交換された可能性が高い。</ref>。
コクピットは[[リニアシート]]・[[全天周囲モニター]]が採用されているが、これはアナハイムとの技術的取引によって得られたものである<ref>タイミング的にはリック・ディアス開発以前、[[ドワス改]]の供出時に交換された可能性が高い。</ref>。
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=== 特殊機能 ===
=== 特殊機能 ===
;変形
;変形
−
:ブロック構造を用いて各モジュールを移動させる事でモビルアーマー形態へ変形可能。
+
:ブロック構造を用いて各モジュールを移動させる事で[[モビルアーマー]]形態へ変形可能。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:右胸に直接接続されているジェネレーター直結式の大出力[[メガ粒子砲]]。右胸部のセンサーと連動させる事で高い精度の射撃が可能。出力は6.7MW。
:右胸に直接接続されているジェネレーター直結式の大出力[[メガ粒子砲]]。右胸部のセンサーと連動させる事で高い精度の射撃が可能。出力は6.7MW。
;ビーム・ガン
;ビーム・ガン
−
:モビルアーマー形態時の機首に2門装備されたビーム砲。元々は[[ビーム・サーベル]]と兼用可能なデバイスとして開発されていたが、生産性を重視する為にサーベル生成機能はオミットされた。出力2.3MW。
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:モビルアーマー形態時の機首に2門装備されたビーム砲。元々はビーム・サーベルと兼用可能なデバイスとして開発されていたが、生産性を重視する為にサーベル生成機能はオミットされた。出力2.3MW。
−
;ビーム・サーベル
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;[[ビーム・サーベル]]
:両肩バインダー内に合計2基格納されている。デバイスは生産性を重視しているが、性能は標準レベルを維持している。出力0.4MW。
:両肩バインダー内に合計2基格納されている。デバイスは生産性を重視しているが、性能は標準レベルを維持している。出力0.4MW。
;クロー
;クロー
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;[[ガザW]]
;[[ガザW]]
:ガザシリーズの最終型。可変機構は[[ギャプラン]]に似る。
:ガザシリーズの最終型。可変機構は[[ギャプラン]]に似る。
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;[[ガザ・レイ]]
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:宇宙戦国時代の[[ミキシングビルドモビルスーツ]]の1機。本機と[[キュベレイ]]を合わせた機体となっている。
<!-- == 余談 == -->
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
<!-- *説明 -->