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一年戦争後期に[[アプサラスII]]の残骸を鹵獲した[[コジマ大隊]]によって大規模な捜索・殲滅作戦が行われ、基地の事実上の最高責任者であった[[ギニアス・サハリン]]と[[アプサラスIII]]を失い、ケルゲレン脱出の崩落や戦闘の余波によって壊滅した。
 
一年戦争後期に[[アプサラスII]]の残骸を鹵獲した[[コジマ大隊]]によって大規模な捜索・殲滅作戦が行われ、基地の事実上の最高責任者であった[[ギニアス・サハリン]]と[[アプサラスIII]]を失い、ケルゲレン脱出の崩落や戦闘の余波によって壊滅した。
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その後、[[ダカール]]から遷都する形で[[地球連邦政府]]の首都となり、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の本部も併設されるが、宇宙世紀0093年に[[シャア・アズナブル]]率いる[[ネオ・ジオン]]の実施した[[フィフス・ルナ]]落としにより事実上消滅。しかし、政府や軍の高官らはいち早くこれを察知しており、連邦政府が被った被害は微々たるものであった。
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その後、ラサは[[ダカール]]から遷都する形で[[地球連邦政府]]の首都となり、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の本部も併設されるが、宇宙世紀0093年に[[シャア・アズナブル]]率いる[[ネオ・ジオン]]の実施した[[フィフス・ルナ]]落としにより事実上消滅。しかし、政府や軍の高官らはいち早くこれを察知しており、連邦政府が被った被害は微々たるものであった。
    
[[第二次ネオ・ジオン抗争]]後、連邦首都は再びダカールに移され、宇宙世紀0098年に連邦議会で可決された「チベット文化財再建計画」により、復興が進められた<ref>隕石跡そのものを過激なテロによる「負の遺産」として維持する案も出されたが、一部議員やNGO、識者の強い意向を受けた[[アナハイム・エレクトロニクス社|アナハイム]]の後押しによって却下されている。</ref>。復興計画は約16年間で終了する予定と発表されており、復興対象はチベット、ネパール、ブータン、インドの各地区で、被害レベル2~4と認定された寺院や僧院等が対象となった。なお、被害レベル5(消滅)に認定された文化財はこの復興計画からは除外されている。
 
[[第二次ネオ・ジオン抗争]]後、連邦首都は再びダカールに移され、宇宙世紀0098年に連邦議会で可決された「チベット文化財再建計画」により、復興が進められた<ref>隕石跡そのものを過激なテロによる「負の遺産」として維持する案も出されたが、一部議員やNGO、識者の強い意向を受けた[[アナハイム・エレクトロニクス社|アナハイム]]の後押しによって却下されている。</ref>。復興計画は約16年間で終了する予定と発表されており、復興対象はチベット、ネパール、ブータン、インドの各地区で、被害レベル2~4と認定された寺院や僧院等が対象となった。なお、被害レベル5(消滅)に認定された文化財はこの復興計画からは除外されている。
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