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[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の技術士官で、[[アナハイム・エレクトロニクス社]]における[[νガンダム]]開発の監督および同機の調整を担当する。上官の[[アムロ・レイ|アムロ]]に対して好意を抱いており、彼の力になろうと[[サイコフレーム]]の調整に並々ならぬ意欲を燃やす。  
 
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の技術士官で、[[アナハイム・エレクトロニクス社]]における[[νガンダム]]開発の監督および同機の調整を担当する。上官の[[アムロ・レイ|アムロ]]に対して好意を抱いており、彼の力になろうと[[サイコフレーム]]の調整に並々ならぬ意欲を燃やす。  
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基本的は真面目だが、好意を寄せているアムロの前では女らしく振る舞って彼の意見には追従するのに対し、オクトバー達の前ではストレートを通り越して厳しい言動をとる等、人によって態度の変化が激しい傾向があった。[[クェス・パラヤ]]からもこの点を早くから見抜かれて「調子の良い女」と思われていたらしく、さらにアムロを独占したい彼女にとって邪険な存在でもあった事から初対面からかなり嫌われてしまっており(クェスの父・アデナウアーの愛人であるキャサリンも、この点に関してはチェーンに似ていた)、後に戦場で再会した際にも、「嫌な女」と完全に拒絶されていた。
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基本的は真面目な性格だが、好意を寄せているアムロの前では女らしく振る舞って彼の意見には追従するのに対し、オクトバー達の前ではストレートを通り越して厳しい言動をとる等、人によって態度の変化が激しい傾向があった。[[クェス・パラヤ]]からもこの点を早くから見抜かれて「調子の良い女」と思われていたらしく(クェスの父・アデナウアーの愛人であるキャサリンも、この点に関してはチェーンに似ていた)、さらにアムロを独占したい彼女にとって邪険な存在でもあった事から初対面からかなり嫌われてしまっており、後に戦場で再会した際にも、「嫌な女」と完全に拒絶されていた。
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[[アクシズ]]攻防戦の最中、ほんの少しでも力の足しになるとして[[サイコフレーム]]のサンプルをアムロに届けようとして、無謀にも半壊した[[リ・ガズィ]]で戦場に出てしまう。その途中、口論になっていた[[ハサウェイ・ノア]]と[[クェス・パラヤ]]の間に割って入り、クェスからハサウェイを引き離そうと[[α・アジール]]を攻撃。ハサウェイを巻き込むまいと咄嗟に庇ったクェスを撃墜するが、それが原因で激昴したハサウェイのジェガンによるビームライフルの乱射でに自らも死亡。結果的に、自らの短慮な行動の数々が、[[アストナージ・メドッソ]]だけでなく、クェスや自分自身の死にも繋がってしまった。
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[[アクシズ]]攻防戦の最中、ほんの少しでも力の足しになるとして[[サイコフレーム]]のサンプルをアムロに届けようとして、無謀にも半壊した[[リ・ガズィ]]で戦場に出てしまう。その途中、口論になっていた[[ハサウェイ・ノア]]と[[クェス・パラヤ]]の間に割って入り、クェスからハサウェイを引き離そうと[[α・アジール]]を攻撃。ハサウェイを巻き込むまいと咄嗟に庇ったクェスを撃墜するが、それが原因で激昴したハサウェイのジェガンによるビームライフルの乱射でに自らも死亡。結果的に、自らの短慮な行動の数々が、[[アストナージ・メドッソ]]やクェスだけでなく、自分自身の死にも繋がってしまい、更には生き残ったハサウェイのその後の人生にも暗い影を落とす事になった。
    
だが、皮肉にもその時持っていた[[サイコフレーム]]のサンプルから放たれた光が、連邦及び[[ネオ・ジオン]]の兵士達の心を一つにするという奇跡を呼び起こす事となる。
 
だが、皮肉にもその時持っていた[[サイコフレーム]]のサンプルから放たれた光が、連邦及び[[ネオ・ジオン]]の兵士達の心を一つにするという奇跡を呼び起こす事となる。